きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

日田観光(2)うめひびき、山鉾会館など

2020年12月05日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
日田駅からタクシーに乗り、うめひびきへ。


うめひびきの日帰り入浴、とても良いです。
昨日のルートインの人工ラジウムより、
身体がぽかぽかになるのが遥かに早いです。

こちらは屋外からの撮影ですが、
露天風呂もこんなかんじの風景でした。

敷地内のギャラリーで進撃の原画や色紙などを拝見し
しばし休憩。


駅の戻りがてらダム経由は観光タクシーを手配しました。

ダムの写真は別途掲載。
観光タクシーは2時間でしたが
運転手さんからたくさんお話を聞けました。

「日田天領の水」が癌に効くというので、
日本中から買いに来る人がいて、
あまりにも多かったから車1台1本の制限になって、
バスでも1台1本だったから、
途中の駐車場にバスを停めて
そこから歩いて買いに来る団体もいたとか。

日田の梅は一村一品運動で植えられたとか。

時間が少し余ったので
山鉾会館に寄っていただきました。




山鉾がすごく立体的!





タクシーの運転手さんも山鉾を引いていたとのことで、
たくさん説明していただきました。

天領で代官は京都からの赴任があったりで、
京都文化の影響がかなりあるとのことです。

鉾横の竹が家々に触れ、
それがお祓いになると。


テーマは人形師さんが決め、
それを各町に割り振るそうです。
人形師の奥様が衣装作成担当とのこと。

昔の山鉾衣装は博多祇園が終わったら
それをいただくこともあったとおっしゃっていたような。
博多座の大休憩中に
川端ぜんざいを食べに行ったときに見たあの山鉾か、
と、私の中で繋がる。

衣装はそうだけど、
山鉾自体の起源は京都の祇園祭らしいです。
西の天領=京都文化直輸入とのこと。

山鉾会館となりぐらいの八坂神社(隅)の
「叢雲の松」



日田は駅前のお店の雰囲気はいきいきしていて
活気のある街だった。
イオンの影が薄め。
水が豊かって、強いなあ、を実感。
政治上、戦略上以外で天領になるのは、
労せず実入りが良いからだよね。
ただ、他の地域では水=米なんだけど、
こちらは醤油や味噌の醸造品。
山?だから?稲作に適してないのかな。
筑後川の交通の要でもあるみたいね。


日田駅周辺には土産物屋は無し。
コンビニもほぼなし。
土産物屋は豆田の街中か、
ゆめひびきかで買うしかない。
電車、高速バス組は気をつけて。
ゆめひびきの瓶モノは重いよ!
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