きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

小山卓治「Planting Seeds Tour」吉祥寺

2003年09月12日 | 小山卓治
なんか異様な盛り上がりでしたなあ。以下、順不同で。

2曲目が終わったあと、客のツッコミ第一弾「髪型変えた?」ナイス!襟足短めでした。

「土曜の夜の小さな反乱」。「9月になると私もとうとう46歳になる」のあと、卓治自ら「ハッピーバースデ~ トウ ユー」と歌いだし客も乗る。「ディア・・・」で曲に戻り「ぼやぼやしてると このままおっさんになってしまう」と続ける。すかさず客席から「もうなっているよ」とツッコミが。

卓治宅の近所のレンタルCD屋、卓治のCDはやっぱり「カ行」にあったので、さりげなく「ア行」に移してきたそうだ。そんなMCから勘違い、読み間違いの話。
 ・卓治の友人が。「今度のアルバムいいな。『しゅ』」
 ・ラジオ出演の際、CM中にディスクジョッキー(?)が
  「私、小山さんのあの曲が好きなんですよ。ほら、ほら、え~と、あれあれ
  ナフタリン!」 *正解はアスピリン

6/27のイベントの話。コンドウトモヒロさん主催なので、会場は卓治のときとは違い若い女性が多かったと。コンドウさんの場合は「しっとりした女性ファン」で、卓治の場合は
「粗野なファン」
だとさ。

ゲストのコンドウさんは卓治の曲が好きらしく、卓治の曲を歌うとき、身体にちゃんと入っているような歌い方だった。しかもその曲が
煙突!
こ、これをナマで聴けるとは!ゲストのリクエストだよね。コンドウさん、ありがとう!コーラスまで入れてくれて感涙。

ゲストといえば、アンコールで会場にいたたつのすけさんが呼ばれてピアノを弾かされました。ノーギャラ?

曲で印象深かったのが前述の「煙突」の他、「Fool On The Build'」と「さよなら恋人」。「Fool・・・」はピアノ演奏。最後に暗く強い音が入ったので、落ちたんだな、と思った。『僕』の絶望感がつきささった。「さよなら恋人」はギターの優しい音だった。それだけに修復不可能なカンジ。「夢の島」「欲望」も力強くて良かったな。

10月は卓治曰く「死のロード」。四谷の後、無事に町田で再会できることを祈っていてくれだと。しかし、かなりの本数ついていく予定の私たちなのさ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ウェストサイドストーリー... | トップ | 「柳家喬太郎自作を語る」東... »

コメントを投稿