明智抄の「砂漠に吹く風 2巻」を買った。
復刊ドットコムに投票した身としては、
文庫化までされるのは嬉しい限り。
既刊が売れれば、新作(続編)が読めるかしら?
本編の内容は繰り返し読んだので
いまさら書くことは無いんだけど。

「誰かの代わりにしか見られない」
そんな辛さが伝わってきて、涙が出てくる話です。
その他に収録されたのは「通過儀礼」。
雑誌掲載時には読んでなくって、
すごく良い!という噂を後年聞いたときに
(翌号の投書欄が1頁コレの感想で埋まったとか)
頑張って国会図書館で読もうとしたら
納本無しで読めなかったのよ。
ようやく読めて嬉しいわ。
内容は、著者が「鬱」だった時の話。
読んでみて思うのは、
「鬱」という状態をここまで描くのも凄いけど、
この経験を、何パターン化の作品にして
世に送り出したことが、なにより凄いな、と。
そのプロ根性に感服する。
自分自身のネタとしてではなく、
人に読ませられる「作品」に昇華できてるんだよね。
これを読むと、
「毎日のセレモニー」とか「野ばらの国」とか
それ以外のいろんな話の断片を思い出す。
繋がっているなんて、
この「通過儀礼」を読むまでわからなかったわ。
書き下ろしの後書きで、
「当時は自分を正常と強調したかったのね」と
笑い飛ばしているのも素晴らしいなあ。
ますますファンになっちゃったよ!!
ついでなので。
母の友人宅のお庭の花。

たくさん咲いている熊谷草。
ゲコも持たせれば良かったなあ。
母がデジカメの操作がわからなかったので
母の友人に丸投げしたそうな。
それでいろんなところをいじっていたら
前に撮った「芝桜とゲコ」の写真が表示されたので
「なんだ、こりゃーーーーー」と、大変ビックリされたそうだ。
母は、うちで恐竜を飼っているんだよ、と答えたとか。
ゲコが恐竜ですか、お母様・・・。
「プリマダム」2話を見た。
家族がなにもしないなど、
ドラマとしては腹が立つことが多く
まともに見ると、とっても疲れる。
明菜ちゃんは、ちょっと台詞に力が入って
いくらか聞きやすかった。
結局小林くんが出ているところ以外を消した。
くらりんも大体そのへんにいるので、それでOK。
くらりん、動きは素人っぽく見えるけど
足のポジションはバッチリ玄人だわ。
復刊ドットコムに投票した身としては、
文庫化までされるのは嬉しい限り。
既刊が売れれば、新作(続編)が読めるかしら?
本編の内容は繰り返し読んだので
いまさら書くことは無いんだけど。

「誰かの代わりにしか見られない」
そんな辛さが伝わってきて、涙が出てくる話です。
その他に収録されたのは「通過儀礼」。
雑誌掲載時には読んでなくって、
すごく良い!という噂を後年聞いたときに
(翌号の投書欄が1頁コレの感想で埋まったとか)
頑張って国会図書館で読もうとしたら
納本無しで読めなかったのよ。
ようやく読めて嬉しいわ。
内容は、著者が「鬱」だった時の話。
読んでみて思うのは、
「鬱」という状態をここまで描くのも凄いけど、
この経験を、何パターン化の作品にして
世に送り出したことが、なにより凄いな、と。
そのプロ根性に感服する。
自分自身のネタとしてではなく、
人に読ませられる「作品」に昇華できてるんだよね。
これを読むと、
「毎日のセレモニー」とか「野ばらの国」とか
それ以外のいろんな話の断片を思い出す。
繋がっているなんて、
この「通過儀礼」を読むまでわからなかったわ。
書き下ろしの後書きで、
「当時は自分を正常と強調したかったのね」と
笑い飛ばしているのも素晴らしいなあ。
ますますファンになっちゃったよ!!
ついでなので。
母の友人宅のお庭の花。

たくさん咲いている熊谷草。
ゲコも持たせれば良かったなあ。
母がデジカメの操作がわからなかったので
母の友人に丸投げしたそうな。
それでいろんなところをいじっていたら
前に撮った「芝桜とゲコ」の写真が表示されたので
「なんだ、こりゃーーーーー」と、大変ビックリされたそうだ。
母は、うちで恐竜を飼っているんだよ、と答えたとか。
ゲコが恐竜ですか、お母様・・・。
「プリマダム」2話を見た。
家族がなにもしないなど、
ドラマとしては腹が立つことが多く
まともに見ると、とっても疲れる。
明菜ちゃんは、ちょっと台詞に力が入って
いくらか聞きやすかった。
結局小林くんが出ているところ以外を消した。
くらりんも大体そのへんにいるので、それでOK。
くらりん、動きは素人っぽく見えるけど
足のポジションはバッチリ玄人だわ。
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