きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

仙台・花巻(1)

2017年12月03日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
12月2日
東京8時発のやまびこ(お先にトクだ値)でGO!
仙台9時56分着。
仙台駅130周年のSuicaペンギンツリー。


とりあえず荷物を駅のコインロッカーに。
県内各地のキャラクターのシールが貼ってある!
私たちは猫!!


観光地巡りバスに乗り、まずは仙台城跡へ。

1992年以来だな。
ものすごく整備された気がする。
ゲーム系で潤ったかな。

こちらは地震で落ちてしまったそう。


顔ハメ。
政宗公。


土産物屋のささかまぼこ。


資料館は心が動かず、
タクシーで瑞鳳殿へ行くことに。
入口が急な坂の上だったので
そこまで車で行けたのは大正解。

なんか、綺麗よ!


拝観受付脇!
綺麗よ!!!

すごいね、こんなオンシーズンだなんて!
小山さん、ありがとう。

まずは政宗公の霊屋、瑞鳳殿。
門をくぐり



装飾が東照宮を思い出すね。
この当時の流行なのかな。

家臣寄贈の石灯籠。


2代目忠宗公の霊屋、感仙殿と


3代目綱宗公の霊屋、善応殿


こちらの資料館は必見!!
藩主3人の
しゃれこうべのレプリカが、あります。
戦争で焼失し、再建するときに発掘調査を行い、
埋葬されていた藩主達にも科学的な調査が行われました。
3代綱宗公は頭髪も残っていたそうです。
どんな状態で埋葬されていたか(甕の中であぐらをかいた体勢)
御遺体の周辺になにがあったか(水銀=防腐剤)
などの説明の他に、
発掘された骨から、顔の復元、
死亡原因の特定、血液型鑑定の結果
なども展示されています。
政宗公は159cmぐらいだったかな。
当時としては一般的な身長。
面長の顔は貴族階級。
などなど。
当時の大名の埋葬方法も同じなのかな?
調査するのは(気持ちとして)複雑だったかもしれませんが
実に実に、興味深かったです。
発掘調査の映像もあります。
ぜひぜひ、見ていただきたいところです。

資料館の後は、その他の廟へ。
伊達家家族のお墓です。
中でも子供達のお墓が多く、
当時の子供が成長するのが難しかったのが伺えました。

道なりに進むと伊達家位牌があるお寺、瑞鳳寺に出ます。

外から拝んで終了。

さて。
明るいうちに。
ここから徒歩圏内なので。
今晩の目的地の下見に行きます。
無事発見。
バス停も確認。
したけど、たぶん乗るのは無理な時間よね。
お散歩中に見た広瀬川。

河川の紅葉が綺麗。

お腹が空いてきたね。
なんとなく青葉通りまで歩いて
牛タン屋へ。

美味、美味。

バスに乗るより、歩く方が早いかな、
ということで駅前ロータリーへ。
バスで40分の仙台大観音へ。

大きい!






観音様の足の親指。

猫が点!

見上げながら・・・
高崎の観音様を見たのも小山さんのライブ絡みだったよなあ、
なんてことを思い出したりして。

こちらの観音様は、中に入れます。
12階建てです。


3~11階には108の仏像が納められ、
胎内巡りができます。
すごく楽しいよ!
12階から降りてぐるっと巡るだけで、
なんだか笑顔になれます。

こちらは弥勒菩薩。
ふっくらね。


観音様、別角度から撮影。
ショッピングセンター越しがシュール。


でねー!
このショッピングセンターに
しまむらが入っていてね。
なんと!
ワイルドタイガーのパーカーがあったのよ!
展示してあるMサイズ一点しかなかったので
取りあえず買ってみたら、メンズMなので、
ヒートテック+薄手のセーターの上に着ると
私にジャストサイズ!

観音様の御利益ね。
ありがたや。

お店を出たらちょうどバスが来て座れたので
爆睡して、仙台駅へ。

荷物を出し、ホテルにチェックインし
ほんの少し休んで、再び街へ。
お腹はあまり空いてないけど
いま食べておく方がいいよね。

というわけで。
なんとなく入ったその辺で、
せり鍋など。

温かくて美味しかった!

満腹になり、開演時間ぎりぎりで
cafe Mozart Atelierへ。

ほんとに、ほんとに、ぎりぎりだった。
(いつも、すみません)

ライブを堪能し、
やっぱりバスは無いので、
タクシーでホテルへ。

疲れました。24000歩弱でした。
おやすみなさい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/3セトリ | トップ | 仙台・花巻(2) »

コメントを投稿