きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!(6回目)」宝塚星組

2021年12月22日 | 宝塚(星組)


観劇納めかな。
星組My楽。(千秋楽は配信で見ます。)

愛ちゃんを劇場で見るのは今日が最後。
「翼あるもの」のリストで惹かれてから7年かあ。
今日は愛ちゃんばかり見てたよ。
寂しいなあ。

芝居はますます熱量膨大。
役者の力技で話も納得させられる。

七本槍が番手順に歌うとか、
セリ上がりができるのは5人までで
若手二人は袖から合流も実は好き。

十兵衛からゆら様への矢印は無いけど、
そういう孤独なところが彼の魅力なんだろうなあ。

ショーはOPがまずすごいよね。
岡田先生の発想力に、
音楽、振付、衣装、全てがドンピシャ。

考えてみると、尺と出演者数ありきで、
トップを際立たせるお約束ごとをクリアしながら新作主義って
やっぱりすごいな。
下手な鉄砲数撃ちゃ、というけれど、
まず撃ち続ければならないんだし。
その辺りはもっと評価されてもいいんじゃないかなあ。
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