きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「“Circle Game:Stage 10” 」

2009年01月28日 | 小山卓治
バンドメンバーによる長めの前奏から開始。
舞台の幕が開き、アロブラ新アレンジの「DOWN」が始まる。
挑むような、睨みつけるような、厳しいまなざしの卓治。
こういうふうに、挑戦的に始まるとは思っていなかったので
ちょっとドキドキ。
客席に切り込んでくるような鋭さで
今年の一発目のライブ開演。

続いては
「Natural Woman」
「祭りの季節」
このあたりでは、一転して笑顔で歌う。
「気をつけた方がいいぜ」
このツアーでは、「勇気を叩きおこすため」で胸を叩くとか
アクションが多くなっている。
体すべてで表現していて、いいな。
「路傍のロック」
「ジオラマ」
「ジオラマ」はアロブラ新挑戦。アレンジがかっこよかった。

MC。
「あけましておめでとう、かな」等。

続いては、このバンドでは初めての「FILM GIRL」。
これがまた、しびれるくらいにカッコイイ。
マーシーのギターの低い音に
ジャックのシンバルが入り、
スマイリーのサックスが加わる。
音が増えていく前奏から、曲へ。
ここでもきつい眼差しの卓治。

曲が終わり
「立ち話もなんだ。座ってくれよ」と卓治が言い
客が座る。
MC。札幌の話。
ロマンチックなホワイトイルミネーション。
終演後、飲みに行き、
若者たちはプリンセス●功に似た女性を口説いたが撃沈したらしい。
(その後、マーシーは別行動だったらしい)
「俺の隣の部屋でなにやってんだか」
と言いつつ
「俺も誘ってくれよ」という卓治。
「年寄りは無理をしない」
って言ったのも卓治だっけか。客のツッコミだっけか。

ここからはマーシーと二人の舞台。
「プロポーズ」
次の「オリオンのティアラ」で
途中から、舞台後方から客席に向けたライトが強くなった。
演出なのか、なんなのか。(まぶしかった)

マーシーが捌け、卓治一人になる。
「ある夜の電話」。
これが良かった。
強い強い後悔がかんじられた。
後悔は、彼女が行ってしまったことではなく、
彼女を傷つけてしまったことの自責とか、そちらね。

MC。「428」の話。
ゲーマーってわけじゃないけど、
正月はゲーム三昧。
軽く腱鞘炎になりそうなくらいだった。
出演者全員の脚本を持っていたので
楽々最後まで行けると考えていたけど
思わぬところで詰まった。
ゲーム画面を見ていると、
あの時はこうだった、
画面には映っていないけど、ここはああだった、など
いろいろな思い出がよみがえった。
カナン役のティギーは撮影時14歳。
ってことは2年前まではランドセル背負った小学生!
ラストシーンは「ムービーで後日アフレコ」の予定もあったけど
結局スチールになった。
「428」はアニメ化もされる。
  → 「CANAAN」
それ前にやれよ!!
卓治自身のプロモーションは終了しているにもかかわらず
一生懸命宣伝していました。
(でも、客席の反応は薄い・・・。もったいない・・・・)

続いて「Midnight Primadonna」。
う~ん、今日はなんだか、違うぞ。
これ系の歌が、なんというのか
「心を絞り切るような」とでもいうのか、
なんとも言えない切なさがある。
それを表現するのはとても難しい。
つまりは、とってもいい、ってことなんだけど。
さらにソロが続く。「週末は嫌い」。
時間をもてあます状態はよくでているんだけどね。
ね。

歌が終わり、卓治は客席下手側に設置されたピアノに移動し
再登場したスマイリーが横に立つ。
「芝居するの?」客席からツッコミ。
「しねえよっっ!」速攻で返す卓治。
昨年末の芝居はいろいろ思うところはあるけれど
黒歴史にはせず、今年も果敢に挑戦して欲しいなあ。
スマイリーとの掛け合い漫才のネタは
「スマイリーがPCを買った」こと。
卓治がメアドを送ったら
3日後にスマイリーからFAXでメアドを知らせてきた。
(サックスにはマイクがついているけれど
 スマイリーのMC用のマイクはなかったため
 「生声で」
 「生声だと芝居みたい」
 追い打ちの声が客席から出る)
現在、スマイリーがメールをやりとりするのは卓治だけ。
漢字を一時消そうとして、一行消えたことがあった。
卓治のマネージャーさんからはファイル(音声ファイル)が届いたけど
クリックするのが怖くてあけられない。
そんなスマイリーをネットの世界に引きずり込むには
どうしたらいいか。
そりゃ、アレですな。
若者たちも加わり、さらに、どういう画像なら
スマイリーが探す努力をするのか、の協議の結論は
「GORO掲載の水沢アキの写真」だそうです。
いろいろ四苦八苦のスマイリー。
卓治がスマイリー宅に行って教えるって話になり
「それならメールいらないじゃん」。
このメールはウィルスです、って送ってやろうかと言う卓治だけど
その意味すらわからないスマイリーは、
PCで音楽を聴く、の説明の時も
うっかり「レコードに針を置く」動作をしちゃうのでした。
さらに、昨年末の話。
打ち上げでしこたま飲み、
気がついたら12月31日の12時半。
友人の事務所で目が覚めた。
隣には眠るジャック。
せっかくの誕生日の半分は、それで過ぎてしまった。
人生は後悔と懺悔です
深いお言葉から、曲へ。
「結晶」。
これも痺れるぐらい良かった。

二人が舞台に戻り、
卓治が新ライブCD(&DVD)の宣伝をしている間に
若者たちも再登場。
「天国のドアノブ」。
亡くなった父の誕生日が近いせいか、
いつもよりさらに泣けた。

ここからは後半戦。
「カーニバル」の後は、
アロブラ初の「ついてねえや」。
ものすごくいい!楽しい!!
「Hustler」「Night Walker」は
アロブラのレパートリーだけど
なんだか音が違うみたい。気のせい。
どこかでマーシーが前に来て演奏した。どこだっけか。
ここで本編終了。

アンコール。
まずは今後のライブの宣伝。
卓治としては新記録の37曲ライブを3月末にやる。
でも、、、
泉谷しげるさんは60歳で60曲。
ジュリーは60歳で東京ドームで80曲。
「一歩づつ行こうよ」という卓治に
「東京ドームに?」と客席からツッコミ。ナイスです。
それから、東京以外で。
土佐清水米子でライブ予定あり。
土佐清水、って昨年行ったところだよねー。ねー。

そして「アスピリン」。
Dr.スマイリーの胸にはピンクのIDカード。
芸が細かい。
Dr.のお言葉はなんだっけなあ。
メールがどうとかこうとか。
最後は
「下から2番目の男」。
「おっさん」役のスマイリー、いつもの倍ぐらい殴られる。


全員捌ける。
アンコールがかかる。
卓治だけでなく、アロブラのメンバーにも。
スマイリーに対しては
「メール、送っちゃうぞ!!」の声も上がる。
全員再登場。
スマイリーからは「メールは送らないでね」。

最後の最後は、卓治だけピアノに行き
「Yellow Center Line」。
こんなに希望に溢れているのは初めてだと思う。
ほんとうにいい時が必ず来る。
そう思った。

卓治は表情が実に豊か。
「428」で鍛えられたのかな。
(無理矢理繋げてみました)
若者たちの演奏も、ものすごく良くなりました。
「プロの音」になってきたと思います。
実戦あるのみだよね。
できればマーシーだけでなく
卓治&ヤマト、とか
卓治&ジャック、とかも
見て(聞いて)みたいけど
いろいろ事情もあるだろうからなあ。

卓治は、焦げ茶っぽいシャツ。
厚みのある、光沢のある生地。
革っぽく見えた。
スマイリーはネクタイ付き。
マーシーとヤマトは、ちょっとブリティッシュテイスト。
ジャックは模様のある白T。
今日はお着替えなしだったかな。

卓治の声は良く出ていたけど
マイクの調子がイマイチな時があった。

とりあえず。
言葉でうまく書けないけど、
すごく良かったよ。
記憶違いは許してケロ。
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