きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

TakujiOyama 20th Anniversary Party

2003年03月21日 | 小山卓治
 途中で酒飲んだので記憶が定かじゃないっす。すんません。でも10周年よりは盛り上がったなあ。10周年の時は・・・。いや、もう語るまい・・・・・・(遠い目)

 会場のステージに向かって右の壁にはデビューから現在までの写真が貼ってありました。多分すべてカメラマンの内藤さんによるモダンプリント。うち7点は15,000円( ← 会場の表示は1,5000円だった)にて販売。壁に沿って並べられた椅子の上には「OFF」バックナンバーの展示。1部200円で販売。「小山タイムス」なら買ったかも。その先は販売されたEP、LP、CDなどの展示。ほぼ知っていた。こう並べてみると「Passing」の顔写真は、モノクロながらも迫力があります。卓治の表情自体は、そんな怖くはないんだけど。それから卓治の取材記事のスクラップの展示。続いては卓治の仕事場・机の再現。展示用だとは思うんだけど、鉛筆の芯が綺麗に削られていて、そこがなんとなく卓治らしいと。そして中央。舞台には卓治が使用している(た)ギターを展示。全部で12本。舞台を右手に曲がったところは貴賓席。卓治+お祝いにかけつけたゲストが酒を飲みながら歓談。ファンは遠巻きに見つつ、プレゼント私に行ったり、写真を撮らせてもらったり。その先の机には卓治の愛読書の展示。「ライ麦畑でつかまえて」「谷川俊太郎詩集」とか。バーカウンターでは卓治オリジナルカクテル「Gin Seed」を販売。ジンベースだけど飲みやすくて、普段酒を飲まない私も飲み干しました。バーカウンターのモニターでこれまでのライブ映像等が流されていました。
 私たちは2回ほど外に出たので、最初のライブタイムは見逃してしまったようです。TAKAさんが歌った?とか??2回目のライブは8時前くらいから。まず卓治が会場からのリクエストに応えて「欲望」を演奏。高橋研さん、田中一郎さん、中野督夫さん、それぞれがお祝いの言葉を述べた後1曲、そして卓治とセッション。なにやったっけ?田中さんとは「Show Time」だっけ?後日確認しますわ~。それから皆で「青空とダイヤモンド」とか「アスピリン」とか。
 卓治は、2時開場というものの、写真見たりして、三々五々解散する、銀座のギャラリーみたいになるのかなあ、と思っていたそうだ。甘いよ。ファンなら歌を聞くために7時間粘るよ。トイレも食糧も飲み物も確保されているんだしさ。私(達)は煙草の煙がキツイこともあってうさぎも触れる喫茶店で美味しい紅茶を飲んだりしていましたが。
 演奏終了後は、展示してあった写真の販売会。希望番号を受付に渡し、希望者多数の場合はジャンケン。で。
私、ジャンケンに勝ちました(爆)
私だけでなく他の友人2人も勝ちました。希望者が一人だった友人も含め、私ら4人とも写真をお持ち帰りしちゃいました。ああ、コレクター・・・・・。
 物販は今までのピック、マウスパッド等の他に新しくフォトカードや、本日のイベントポスター(B5)など。また、完全受注で、小山卓治監修・小山雅嗣デザインのZippoライターが販売されるそうです。8000円。煙草を吸わないんだけどね、私。でも買うでしょう。義弟に押しつけようかな。

 今後の予定。6月25日に10枚目のオリジナルアルバムが販売されます。タイトルは「種」。これが、なんと!
卓治のセルフレーベル
「Blaze」からの発売!

ああ、社長・・・。太っ腹だわ・・・・・・・・・。オリジナルレーベル。辻仁政でさえ小説を当ててから作ったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・。それと初の映像集(DVD)「MANY RIVERS TO CROSS」は7月1日発売です。会場で予告編が流れましたが、イイかんじです。映像自体もいいんだけど、卓治の歌声と楽器の音のバランスが良くて、すごく聞き易いです。今から楽しみ~。そしてライブは7月からを考えているそうだ。なぜいつも月組公演に当ててくるのだ!!
ま、なにはともあれ
デビュー20周年おめでとう。
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