きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「整形水」

2021年10月03日 | 映画








韓国ホラーアニメ。
美人なら手にするものが多いだろうな、とは思う。

アニメだから美醜の落差も違和感なく見れた。
実写だと、これが美人?など個人の基準によって
納得できないことがあるし、
あからさまに外見をけなされるのを見るのは辛い。
アニメは一種の記号なので、
少女漫画のように目の大きい人=美人、とか
けなされる人もいかにも「性格が悪そう」な要素が加味されているので
心が外見に出て、みたいで、見ていても辛くない。

ルッキズム至上で親に集るのが胸糞、というか、
この親子関係こそが主題なのか?
親の愛さえも届かない、もだし、
子供の「美」のためなら
なんでもしちゃうのはどうか?もだし。

オチが振り切り過ぎて、驚いた。

吹替は沢城さん諏訪部さんなど豪華。

2億ウォンは2千万円ぐらいね。


バレエの場面、かなり動きが正確。
バレエっぽいじゃなくて、しっかりバレエ。
こういう動きの絵に手を抜かないんだな。と。
それゆえに、というか、こんなに正確な技術で2位なのは、と、
話にも説得力が出た。
マニアックですが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」

2021年10月03日 | 映画






テンポが良いので長時間の作品だけど
尿意が来る間がなかった。

従来のボンド作品と違い、女とよろしくより純愛だけど、
ダニエル・クレイグ版はいつもそんなかんじかあ。
いつもの「あの絵」は終盤に出てきます。

007の新作はあるけど、
クレイグ版はきっぱり終了、でした。
ラストは、そうかあ、みたいな。
爽快感は薄いけど、
大作の終了をリアルタイムで見届けた満足感はある。
神話の終わり。

映画としてはもう1回見たいかなあ、と思うけど、
ラストは定番のアレが欲しかったかなあ。

舞台がロシアと日本の微妙な位置にある、という設定で、
英国の領空領海侵犯に日本が抗議してるんだけど、
それは当たり前なんだけど、
そんな基地は壊そう、撃って!と思いました。

キューバのエージェント、
「ナイブズ・アウト」の看護師さんだったのか!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする