韓国ホラーアニメ。
美人なら手にするものが多いだろうな、とは思う。
アニメだから美醜の落差も違和感なく見れた。
実写だと、これが美人?など個人の基準によって
納得できないことがあるし、
あからさまに外見をけなされるのを見るのは辛い。
アニメは一種の記号なので、
少女漫画のように目の大きい人=美人、とか
けなされる人もいかにも「性格が悪そう」な要素が加味されているので
心が外見に出て、みたいで、見ていても辛くない。
ルッキズム至上で親に集るのが胸糞、というか、
この親子関係こそが主題なのか?
親の愛さえも届かない、もだし、
子供の「美」のためなら
なんでもしちゃうのはどうか?もだし。
オチが振り切り過ぎて、驚いた。
吹替は沢城さん諏訪部さんなど豪華。
2億ウォンは2千万円ぐらいね。
バレエの場面、かなり動きが正確。
バレエっぽいじゃなくて、しっかりバレエ。
こういう動きの絵に手を抜かないんだな。と。
それゆえに、というか、こんなに正確な技術で2位なのは、と、
話にも説得力が出た。
マニアックですが。