きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「くるみ割り人形」川島&柄本/東京バレエ団

2019年12月13日 | バレエ・ダンス




クリスマスツリーが!
立体!
三次元!!

ペラい布から脱却!
いままでペラ布を見て泣きたくなったけど、
それはもう過去だ!
ありがとうユカリューシャ!!

振付は概ね旧版そのまま。
美術が重厚。
衣装も美しい。
ドロッセルマイヤーは黄色系。

川島さんがすごく軽やか。
フワフワ浮くように踊っている。
5階からだと少女にしか見えない。
可愛い!

くるみ割り人形が壊れたときの芝居にこちらも涙。
そーだよね、大切な人形だもんね。

くるみ割り人形と王子はどちらとも弾くん。
少女の夢の塊のようなキラキラ王子さま!

コロンビーヌの金子さんがメチャ可愛い!

大人の客の女性でハキハキ踊っている伝田さんに見惚れる。

雪の群舞が美しかった。
気合が入った揃い方。
粉雪が舞うよう。
合唱は生でした。

私のダメダメ記憶力の印象だと、
スペイン、アラビア、ロシアは衣装も振付も新バージョン?
(スペインの振付はどうだったかなあ)
フランシは衣装チェンジで振付は踏襲、
中国は衣装も振り付けも同じような?
男性のあのジャンプに見覚えが。
いまどき辮髪はやめて欲しかったけど、
旧版をどこかで残すのならここしかないのかな。

川島&柄本ペアはダイナミックなリフトが多く、
初々しくキラキラしながらも、
ベテランならではの踊りでした。

くるみは主役デビュー演目で、
木村さん、小出さん、佐伯さんの時を思い出した。
主役デビューもプレッシャーだけど、
新版初日も大変だっただろうな。
お疲れ様でした!

舞台セットも衣装も概ね良いんだけど、
花のワルツの衣装がかなり白色寄りのラベンダーで、
いまいち地味なのが残念。
どピンクぐらいでもいいんだけどな。
下の階で見たら華やかなのかなあ。

弾くんは水香ちゃんと組むと
王子属性を消されるんだなあ。
川島さんと組む方が私は好きだな。

最後のクララは高速お着替えなのか、
どこかが影武者なのか。
5階からではわからなかったので、
明日以降要チェック。
(キーロフのレジュニナは
 お着替え無しのチュチュでベッドにいたなあ。
 王子がドロッセルマイヤーの甥だかに
 そっくりという版もどこかで見たような。)

フランスの樋口さんは
ジャンプの着地の音が殆どなかった。

パンピーには今の公式的な立場とかはよくわからないんだけど。
ユカリューシャが芸監になったことで
フョードロフ氏が東バに関わるようになったのは、
東バにとっては良かったよね。


【配役】
マーシャ:川島麻実子
くるみ割り人形:柄本 弾

ドロッセルマイヤー:森川茉央

ピエロ:鳥海 創
コロンビーヌ:金子仁美
ムーア人:海田一成

【第1幕】
マーシャの父:永田雄大
マーシャの母:奈良春夏
弟のフリッツ:加藤くるみ

ねずみの王様:杉山優一

【第2幕】
スペイン:伝田陽美-宮川新大
アラビア:三雲友里加-ブラウリオ・アルバレス
中国:岸本夏未-岡崎隼也
ロシア:加藤くるみ、池本祥真-昂師吏功
フランス:中川美雪-工 桃子、樋口祐輝

花のワルツ(ソリスト):
政本絵美-岡﨑 司、上田実歩-杉山優一、
髙浦由美子-南江祐生、菊池彩美-和田康佑


指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団

協力:東京バレエ学校


◆上演時間◆
第1幕  19:00 ― 19:55
休憩        25分
第2幕  20:20 ― 21:10


音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ (E.T.Aホフマンの童話に基づく)
改訂演出/振付:斎藤友佳理 (レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)

舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ
装置:セルゲイ・グーセヴ、ナタリア・コズコ
照明デザイン:アレクサンドル・ナウーモフ
衣裳デザイン画制作:オリガ・コロステリョーワ
衣裳技術:ユリヤ・ベルリャーエワ
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