きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「夢現無双/クルンテープ 天使の都(1回目)」宝塚月組

2019年05月08日 | 宝塚(月組)


役は多いけど、メインの数人をのぞき、
その役で舞台に出ている時間は
秒単位の人もいるんじゃないかと思うぐらい、
役者を見るには楽しみがない作品。
アルバイトはたくさんしているけど
そこでは芝居は見せられないもんね。

ストーリー自体も超駆け足。
vs小次郎より、
vs清十郎の方が盛り上がったんじゃ。

美弥ちゃんもほんとに、
美しいただの通りすがり。
決闘の盛り上がりが無い。
タンゴに大量モノローグの「厳流」の方が
盛り上がったなあ。

たまきちが強そうに見えないのもな。
キメとかハッタリがないんだよね。

さくらちゃんは歌うと可憐。
時代劇芝居は、なんだか白石冬美さんを思い出しだよ。

ありちゃんが男っぽくなったなー。
なんだか前より体格が良く見える。
肩幅がいきなり広くなったわけはないので
立ち方とか見せ方とかが良くなったのかな。

海ちゃんが綺麗でした。
でも、娘役で一番芝居をしていたのがさちかちゃんのお甲、
ついで夏子ちゃんのお杉、、、。

サイトー、なにをやりたかったのか。
疑問だ。
駄作かどうか、それ以前のレベルだ。
おっさんはたくさんいるけど。
というか、おだちん、普通におっさん。
新公学年だけど、普通におっさん。


タイショーは金ピカで華やかだけど、
盛り上がりがあまりない、漫然とした印象。
アパショの劣化版みたいなかんじ。
なんかどこかがガツンとくればな。

男役のダルマは大迫力だった。
仕事の疲れも吹っ飛ぶ衝撃でした。

エトワールって、組長と副組長?大介め、、、。

美弥ちゃんの黒タキ銀橋渡りは良かったよ。


公演デザート。
「クルンロール」(410円)
さっぱりとした
バタフライピーティーゼリーの上に
ココナッツミルクプリンをのせ、
マンゴーの果肉、
マンゴーのロールケーキをのせました。
南国のタイをイメージしたデザートです。
是非ご賞味ください。
※バタフライピーはタイで親しまれているハーブの一種で
 レモン果汁などで青色から紫色に変わる神秘的な飲料です。


マンゴーの味が濃厚で南国テイスト!
ゼリーの青さにビビるけど
味は殆どありません。
ココナッツミルクプリンもあっさりめで、
味のバランスが良くて美味しいよ!

コメント
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