きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「スリー・ビルボード」

2018年02月11日 | 映画


予想より複雑で深い話だった。

娘を失った母の気持ちも、
小さな娘を残して死ぬ父の気持ちもよくわかるし、
警察を燃やす母の行動も、
残された人を思いやらない父の行動もよくわからない。

警察官のプライドも
被害者の辛さもよくわかる。

話の整理がとても上手い作品だった。
2人はあの後どうするんだろう。
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「ギルバート・グレイプ」(午前十時の映画祭8)

2018年02月11日 | 映画


ジョニーもレオも超若い!
若いけど芝居は深い。
この作品でオスカーでも良かったのに!

「家」の呪縛から解き放たれても
家族の愛は変わらない。

出ていけない、鬱屈した空気が重いね。
なにかというと人が集まる。
娯楽のない街なんだなあ。
でも、だからこそ、弟は
周囲に愛されているんだろうし。


アメリカではあんなにモノクロ映画が
テレビで放送されているのかなあ。
羨ましいぞ!


日本橋では「午前十時の映画祭」ポスターは
有人カウンター横に掲示されているのね。
今日気がついたわ。
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