アルバムの1曲目。
慧のギターから始まって、
ドラムがすぐに乗っかるこの曲は、
歌が始まってもベースもうっちぃのギターも
なかなか入ってきません。
こういう曲って、
どこで1発目のクラッシュシンバルを叩くか、
とても気を遣うのですよね。
歌の入りか、はたまたベースやもう1本のギターが入ってきたときか。
今回は後者のタイミングでした。
確か、歌が入るときも
クラッシュシンバルを叩いてみたのだけど、
何だかうるさかったのだよね。
そして、気を遣うと言えば、スネアの音色。
周りの音が薄いですからね。
音色にムラがあると目立つのです。
うーん、恐ろしい。。。
スネアと言えば、ドラムテックのとらくんに、
とりあえず明るめで派手にして
と注文した覚えが。
何ともざっくりなオーダーですが。。。
Bメロは急に物語が動き出す感じですね。
曲作りのときに慧が弾き語ってるのを聴いて、
こりゃカラフルにしなきゃいけないなと思い、
レコーディングのときは
いつもよりタムを多めに用意しようと
決めてたのでした。
なので、この曲は、
タムが3つにフロアタムが1つというセッティング。
いつもは1タム1フロアですからね。
2つもタムが多い！
しかも、とらくんにラックを組んでもらいましたよ。
ラックシステム、初体験！
叩く太鼓が多過ぎて、
とっさのフレーズを叩くときに、
どこを叩くか迷っちゃうのです。
あれは楽しかった！
でもまぁ僕はタムがたくさんほしいタイプのドラマーではないのでね。
ラックを組んだのは、この曲だけでした。
確か藤山がその写真を撮ってた気がするので、
また載せてみます。
サビは勢い系ですね。
バスドラは4分音符で踏んでるし。
とは言え、ライドシンバルのシャッフル感は
しっかり出さなくちゃということで、粒立ち重視。
僕のライドは言うことをよく聞いてくれます。
できる子だ。笑
ギターソロの後の、
いつも見ていたブラウン管の向こう側～
から始まるパートは、
ドラムのフレーズがメロディラインに呼ばれましたね。
歌を聴いて、パッと出てきたフレーズをそのまま採用。
そういうのは気持ちよいですな。
ここでもタムが大活躍です。
その後の大サビはリズムがハーフになります。
つまりは、それまで、
ドンタン・ドンタンだったのが、
ドンドンタン・ドンドンタン
になるのですね。
ここではライドをガシャガシャ。
粒立ちを求められたり、ガシャガシャを求められたり、
僕のライドは大変ですなぁ。。。
、、、と、まあこんな感じの1曲目。
聴いてみれば、
folkloreの1曲目はこれしかないなぁ
っていう仕上がりと雰囲気ですね。
さあさあ。
こんな感じで始まった全曲解説。
もっとこういうとこが聞きたいとかあれば言うてくださいね。
ではまた次回ー
************************************************
※近々のライブスケジュール
＊＊＊
2月3日(木) セカイイチ
『ロッ魂！！』
@愛知・池下CLUB UPSET
開場18時/開演18時半
前売3000円+ドリンク代
出演:BLACK BORDERS/セカイイチ/ザ・ビートモーターズ
(問)CLUB UPSET(052-763-5439)
＊＊＊
2月5日(土) セカイイチ
ミニライブ&サイン会
@大阪・タワーレコード梅田大阪マルビル店
開演15時/フリーライブ
※この日はアコースティック編成での演奏です。
(問)タワーレコード梅田大阪マルビル店(06-6343-4551)
＊＊＊
2月13日(日) セカイイチ
『DRF6 AFTER PARTY』
@神奈川・川崎CLUB CITTA'
開場15時/開演15時
前売3000円+ドリンク代
出演:FRONTIER BACKYARD/セカイイチほか
DJ:ダイノジほか
(問)クラブチッタ(044-246-8888)
*************************************************
※ドラムレッスン、やってます。
おかげさまで、ご機嫌にレッスンをやってますよ。
興味のある方はお気軽に問い合わせてくださいー
＊＊＊
詳しくはこちら→PC/mobile
お問い合わせはyszwkdr@gmail.comまで
*************************************************
問い合わせなど、何かありましたら
yszwkdr@gmail.comまで
慧のギターから始まって、
ドラムがすぐに乗っかるこの曲は、
歌が始まってもベースもうっちぃのギターも
なかなか入ってきません。
こういう曲って、
どこで1発目のクラッシュシンバルを叩くか、
とても気を遣うのですよね。
歌の入りか、はたまたベースやもう1本のギターが入ってきたときか。
今回は後者のタイミングでした。
確か、歌が入るときも
クラッシュシンバルを叩いてみたのだけど、
何だかうるさかったのだよね。
そして、気を遣うと言えば、スネアの音色。
周りの音が薄いですからね。
音色にムラがあると目立つのです。
うーん、恐ろしい。。。
スネアと言えば、ドラムテックのとらくんに、
とりあえず明るめで派手にして
と注文した覚えが。
何ともざっくりなオーダーですが。。。
Bメロは急に物語が動き出す感じですね。
曲作りのときに慧が弾き語ってるのを聴いて、
こりゃカラフルにしなきゃいけないなと思い、
レコーディングのときは
いつもよりタムを多めに用意しようと
決めてたのでした。
なので、この曲は、
タムが3つにフロアタムが1つというセッティング。
いつもは1タム1フロアですからね。
2つもタムが多い！
しかも、とらくんにラックを組んでもらいましたよ。
ラックシステム、初体験！
叩く太鼓が多過ぎて、
とっさのフレーズを叩くときに、
どこを叩くか迷っちゃうのです。
あれは楽しかった！
でもまぁ僕はタムがたくさんほしいタイプのドラマーではないのでね。
ラックを組んだのは、この曲だけでした。
確か藤山がその写真を撮ってた気がするので、
また載せてみます。
サビは勢い系ですね。
バスドラは4分音符で踏んでるし。
とは言え、ライドシンバルのシャッフル感は
しっかり出さなくちゃということで、粒立ち重視。
僕のライドは言うことをよく聞いてくれます。
できる子だ。笑
ギターソロの後の、
いつも見ていたブラウン管の向こう側～
から始まるパートは、
ドラムのフレーズがメロディラインに呼ばれましたね。
歌を聴いて、パッと出てきたフレーズをそのまま採用。
そういうのは気持ちよいですな。
ここでもタムが大活躍です。
その後の大サビはリズムがハーフになります。
つまりは、それまで、
ドンタン・ドンタンだったのが、
ドンドンタン・ドンドンタン
になるのですね。
ここではライドをガシャガシャ。
粒立ちを求められたり、ガシャガシャを求められたり、
僕のライドは大変ですなぁ。。。
、、、と、まあこんな感じの1曲目。
聴いてみれば、
folkloreの1曲目はこれしかないなぁ
っていう仕上がりと雰囲気ですね。
さあさあ。
こんな感じで始まった全曲解説。
もっとこういうとこが聞きたいとかあれば言うてくださいね。
ではまた次回ー
************************************************
※近々のライブスケジュール
＊＊＊
2月3日(木) セカイイチ
『ロッ魂！！』
@愛知・池下CLUB UPSET
開場18時/開演18時半
前売3000円+ドリンク代
出演:BLACK BORDERS/セカイイチ/ザ・ビートモーターズ
(問)CLUB UPSET(052-763-5439)
＊＊＊
2月5日(土) セカイイチ
ミニライブ&サイン会
@大阪・タワーレコード梅田大阪マルビル店
開演15時/フリーライブ
※この日はアコースティック編成での演奏です。
(問)タワーレコード梅田大阪マルビル店(06-6343-4551)
＊＊＊
2月13日(日) セカイイチ
『DRF6 AFTER PARTY』
@神奈川・川崎CLUB CITTA'
開場15時/開演15時
前売3000円+ドリンク代
出演:FRONTIER BACKYARD/セカイイチほか
DJ:ダイノジほか
(問)クラブチッタ(044-246-8888)
*************************************************
※ドラムレッスン、やってます。
おかげさまで、ご機嫌にレッスンをやってますよ。
興味のある方はお気軽に問い合わせてくださいー
＊＊＊
詳しくはこちら→PC/mobile
お問い合わせはyszwkdr@gmail.comまで
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問い合わせなど、何かありましたら
yszwkdr@gmail.comまで
解説ありがとうございます。嬉しいー！早速ふむふむと拝読しました。
ひとつ質問です。打楽器も音色に加えてひとつひとつ音階を持っていますよね？…タイコ類はチューニングでそれが変わると思うんですけど、タムの華やかなこの曲、それぞれの度差や他の楽器との混ざりなどは、より念入りに意識されたのでしょうか？
個人的な話ですが、昔からビートのアクセントとしては効いていても全体の音から分離して浮いたようなスネアはあまり好みではないので(もちろん)、じゃあ気持ちがいいと思う曲ではどうなのか？を探っていたら、私はどうやら基本階の5度で鳴っているスネアが好きなようだと気付きました。
ドラムもメロディ楽器！ですよね。
では、続きも楽しみにしています！！
(もちろん)→(もちろん曲調によりますが)
…です。
ドコドコダンダンなタム⁉の感じがカラフル感を醸し出してたり、メロディーラインに寄り添うようなリズムだったり、大サビのドンドンタンて変わるとこや、シンバルガシャガシャ…笑。
やっぱり擬音入れてくれるとわかりやすいよ～！
そして楽しいっ♪ありがと～‼
次はStep Onだね。楽しみにしてますぜい♪
嬉しいです。
ありがとうございます。
えー、通常、1タムだったんですか？！
何度もライブ観ていてもちっとも感じませんでした。
知らない用語等もありますが、ここでお時間取らせるのはなんなので自分で検索しますね。
響ちゃんの解説読んでから曲を聴き直すのがとても楽しみになりました。
わー！シリーズ続々とありますね。
正にドラムブログだぁー。
読みながら、聴いてます。
リピでぐるぐると。
すると、いろんな音がみえてくる！
ような気がします…弱気。
ひとつの曲を、いろんな観点から聴くのって、
おもしろいですね。
そして、リズムがハーフになるとか言うんだ！
と、いろいろ勉強になります。
ほほー、ふむふむ、おおー、な時間でした。
楽しいー。笑
次回、楽しみにしてます。
また、勉強させてください！
うれしいです！
ドラム解説めちゃくちゃおもしろいです♪
Wikipediaのドラムセットを見ながらふむふむと読み進めました(笑)
タムでカラフル感って聴いててすごく伝わりましたよー。
ドラムの音に集中して何度も聴いたりして、いやあ楽しい！！！
次のライブで響ちゃんの叩き方を見るのも楽しみです☆
楽曲ごとに、例えば「難易度７」とか「忙しさ９」とかで表現って難しいですか？？
解説始まりましたねー！！！
「ほうほう。」やら、「むむむ！」やら言いながらブログ、読ませてもらいました！
なんだかね、楽しい。すごく。笑
ドラマーさん目線の曲解説というのは初めてなので、読んでいてとても新鮮です。
「叩く太鼓が多くてどこを叩くか迷うのが楽しい」というところに、ドラマー心のトキメキを感じました、わたくし。笑
楽器と接する時間は純粋に楽しいですよね。初めて体験するときは、そわそわしながら。でも、その瞬間こそが楽しい！と感じることを思い出しました。初めてピアノを弾いてみたときに私は小さいながら、そう感じていたなぁ～。
今後の解説、ドラマチックならぬ、「ドラムチック」な展開も期待しております。笑
なんだか、おやじギャグっぽくて自分の年齢を疑ってしまう…笑
ではではー
とても興味深く拝読しましたよー。へぇ～。
で、今、Touch My Headをリピートで流しながら書いています。
響ちゃんのクラッシュって
響ちゃんらしい、というか
響ちゃんってすぐわかる、というか
連発してますけど。響ちゃん響ちゃん…笑
私は特徴的に感じていて
なかなか響ちゃんみたくきれいに伸びる音ってないよなぁ、と思います。
歌で入るか、ギターで入るか悩むというのは
作り手ならでは！のお話で、なるほどー！でした。
初心者の私にとって
ライドってほんとう～～に難しくて
まるでじゃじゃ馬です。笑
乗りこなすのは至難の業!!!
粒立ち（知らなかったので検索しました）もガシャガシャも
「できる子」になってくれるのは
そりゃ騎手がよいからです。ね！
あの派手な「タム祭」は
ライブではどうなるのかなー。
今から楽しみにしていますよ♪
あと、セトリの話。
たまに「みんなの予想を裏切るようなアノ曲！」
って感じのがポーンと入ってくると
グッときますねぇ、私は。
そこくるか～！みたいなの。期待しとります。
長々失礼しましたー。
ではでは。次回も楽しみにしていまっす！