激変する 気象現象

昨日まで、栃木、群馬、長野の、
観光旅行してきましたが、
たった３日間で、
いろいろな気象現象に遭遇してきました。

初日（福井から栃木鬼怒川まで）は、
一日中雨と雪。

２日目（栃木から群馬草津まで）は、
雪や雨は上がりましたが、
終日氷点下の寒さ。

最終日（群馬から善光寺経由福井）は、
３時ころでは、風は強いものの快晴。

すべての日程を終えて
長野を離れる頃からは雪。

上信越自動車道を
山中に進むと猛吹雪。

さすが長野と新潟の県境
豪雪地帯です。

福井の降りっぷりとは違います。
峠では丁度除雪作業にぶつかり、
長時間ストップです。

福井も雪国のはずなのに、
ほかの地方の皆様には
申し訳ないですが
今年の福井は雪が少ないので、
この雪に、ただた、びっくりでした。

ガラスの天井

ガラスの天井

今朝の地元新聞の記事の一部分です。

店舗のガラスドアに何度も
ぶつかる知人女性がいる。
粗忽（そこつ）なのか
ガラスが美しすぎるのか。

最近のガラスは強化され、
そう簡単には割れない

「ガラスの地球を救え」
という環境キャンペーンは
壊れやすさを象徴する言葉だが、
相反するような概念もある。

その一つが
「ガラスの天井」だ
天井から降り注ぐ
陽光のイメージとは程遠く、
女性の地位向上や社会進出を
妨げる見えない障壁を指す。
（途中略します）

男女格差指数で１３５カ国中９８位の日本。
国会議員の女性比率は先進国最低レベル。

衆院選では比率が１桁に逆戻りした。
資質も問われるが、
天井には手も届かず、
横にも後ろにも壁がある。

本当にそのとおりだと思います。
福井県議会、
現在は３名の女性議員が
在籍していますが
女性議員ゼロの期間が
相当続きました。

まだまだの感がします。

これも通過儀礼だと思って

今日の福井は

吹雪いたり
陽がさしたり
変化が激しい天気です

気温も上がりません

これも春を迎えるための
通過儀礼と思って
耐えます。

でも今年の冬で
一番嬉しいことは、

雪は降るんですが
１回当たりの降雪量が
少ないので
市民生活に致命的なダメージを
与えていないことです。

福井市内もまだ除雪車は
２回しか動いていません。

こんな雪の少ない冬は
いつ以来だろうと
思え出せないほど
楽な冬を過ごしています。

角のない 寒さ

今朝ラジオを聴いていたら
　
「角のない　寒さ」
と言っていました。


気温が低い日でも
春がそこまで来ているからでしょうか

確かにこのように感じます。

福井の今日は
陽もさす、
比較的暖かい一日でした。

予報では明日は
また少し寒くなるようですが、

三寒四温

寒暖を繰り返しながら
春が来るのですね。

「横」では 表現しきれない

地元新聞に
こんな記事が載っていました

「縦」が上下あるいは
前後の方向を指すのに対し、

「横」は水平あるいは
左右の方向を表す。

ともに位置関係を示しているのに、
なぜか「横」には
悪い言葉が多い。
横着
横暴
横柄
横領
横流し
横取り　　等々。

どれも嫌われる行為である。

さらには、

横車を押す
横紙を破る
横やりを入れる

といった行動を
褒める人はいない。

この記事は、昨日の
北朝鮮の核実験関連の
記事の中の一分だが、
北朝鮮の行為は、
どういうワードで
表現するのが
ピッタリなのだろうか。

「横」という漢字を
いくつ並べても
ならべ足りないくらいの
暴挙である。

と思うのは私だけだろうか。