メガネと 医療機器

福井・鯖江のメガネフレームは
国内生産の　９０％以上
を占めていることはご存知の
ことと思いますが、

近年は中国などの安いフレームの
台頭で、メガネ産業は
苦境に陥っている
ニュースも聞きます。

そんな中で、
メガネフレーム製造販売大手の
Ｓ社が、開発し売り出した
手術用具が医療関係者から
注目を集めています。



鯖江市とその周辺は、」
メガネフレームをはじめ
チタン加工で名を馳せています。

このチタン加工技術が、
精度が求められる高機能の製品の
制作につながったようです。

ルーペで見なければわからないほどの
「ゼロコンマ」の世界を
可能にしたというわけです。

日本の職人の技術は
すごいですね。

とらぬ狸の 皮算用

雪がないと、
いろいろなこと考えますね。

屋根雪下ろしや除雪など
冬にはつきものの
作業がないものですから
温泉めぐりしようか。
ということになりました。

２月の中旬に２泊３日で
草津温泉、
鬼怒川温泉の
はしごをしようと誘われました。

この時期は、
あまり観光には
向かないでしょうから
温泉が本命の旅行です。

一応行く予定をしています。

でも２月中旬は
完全に安全パイではありません。
過去には今雪が無くても
２月に入ってから
大降りした年もあります。

この計画も、もし市民生活に
影響するような
雪が降らなかったら
という前提条件づきですが……。

のどかな 冬の海

今年の冬の福井は異常です。
福井市内には
全く雪がありません

この時期、雪が全くないのは
気持ちが悪いくらいです。

冬の日本海は、
荒れることで有名ですが、
いたって静かです。

どこを見ても
冬らしくありません。

冬はまだ終わっていませんので
この反動が来るような
不吉予感さえもよぎります。

写真は、昨日の
荒れることで有名な
東尋坊でのどかに
岩のり採りをしている人。


（どう見ても地元の方では
ありません）と、
東尋坊の風景です。


冬の本当に荒れたときは、
もっともっと水面が
高くなります。

この程度の波ででは
夏の海と同じです。

寒かっただろうな 冷たかっただろうな

今日は二十四節気の一つ
大寒ですね。

一年でもっとも寒い時期という
意味だそうですね。

小寒から大寒までの15日間と
大寒から立春までの15日間の
合計30日間を「寒さの内」と
いい、この期間には、
耐寒のための様々な
行事が行われますが、

福井市の神社でも
恒例の「寒中みそぎ」が行われ、
県内外から５０名が
参加したようです。

下帯や白い衣を身に付けた
参加者は、一斉に水をかぶり
無病息災を願いしたと
いうことです。

こんな寒い時期に
何も冷たい水を
かぶらなくてもいいものを。

心臓麻痺でも起こしたら
大変です。
何か反対給付があると
言われても
やはり私にはできません。

みなさんはいかがですか。

不気味な 今年の冬

今日の午後は実家に
行ってきたのですが
故郷　奧越前の　大野は
やはり雪は多いですね。

福井市内では
朝は少し積雪がありましたが
その後は陽がさしたり
雨が降ったりで
道路にはほとんどなくなりました

でも大野は早朝に
除雪車が出たようですし
日中もよく降っていました。

と言っても今年の冬は
雪が少ないです。

写真の雪が全くないのは
今年の数日前の大野市内です。
ほとんど雪はありません。



もう一枚は
５０年前　昭和３８年の
同じ頃です。



この年は豪雪で
３８豪雪と命名されたほどで、
大野などは
長い期間孤立しました。

不気味なほど
今年の雪は少ないです。