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韓国の獄中で人権侵害受けたと叫ぶけもの

2006-01-09 | 妄言集
「韓国の獄中で人権侵害受けた」北拉致犯ら“補償”要求 (産経新聞) - goo ニュース

ちゃんちゃら可笑しい話。

”数十億ドル、盧政権揺さぶり
 【ソウル=黒田勝弘】韓国から北朝鮮に送還された元スパイや武装工作員らが、韓国に対し「韓国の獄中で人権を侵害された」と称して数十億ドルもの“補償”を要求してきた。彼らは韓国の対北融和策により北に送り返されたいわゆる“非転向長期囚”で、最後まで北朝鮮への忠誠を捨てなかった共産主義者たち。送還者はこれまで約六十人にのぼるが、この中には日本国内で日本人拉致にかかわった大物工作員・辛光洙(シン・グァンス)容疑者も含まれている。
 元スパイたちの“補償要求”は先週、南北境界線の板門店を通じ、「告訴状」として韓国当局に伝達された。あて先は韓国の政府機関である「国家人権委員会」と「真実と和解のための過去史整理委員会」になっている。
 告訴状によると「わが非転向長期囚たちは(韓国で過去)極悪な思想転向制度によって長期間にわたり獄中で耐え難い拷問や迫害、虐待を強いられた。その肉体的被害は十億ドルにのぼり獄死者まで考慮すれば数十億ドルに達する」としている。
 “非転向長期囚”は韓国で逮捕され、長期服役の後、北朝鮮支持の立場を変えないまま釈放されて韓国に住んでいた。一九九〇年代以降、韓国の対北融和策が進むなか、支援団体もあって送還要求など公然と自己主張をするようになった。金大中政権下の二〇〇〇年九月には、辛容疑者ら六十三人が何らの見返り無しに大量送還され、北では英雄視されている。
 これに対し、約五百人にのぼる韓国人拉致被害者などは放置されており、関係者は政府の一方的な対北融和策に不満をつのらせている。
 今回、対韓破壊工作や外国人拉致のテロ犯たちが、人権暗黒社会の北朝鮮から韓国に向け、人権をタテに補償要求をしてきたことに韓国世論は驚きあきれている。北の要求は、スパイや親北・共産主義者まで「統一運動家」として許し、対北公安事件の関連者の復権・補償が相次いでいる盧武鉉政権下の親北雰囲気を見透かした韓国揺さぶり策とみられ、政府の対応が注目される。”

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