D.N.A

大っ嫌い、なのに、愛してる。

あとは連勝あるのみ

2005-11-24 | >goo news
生き返った千葉!奇跡の逆転Vへラストスパートだ! (サンケイスポーツ) - goo ニュース

ガンバ、グランパスを叩いて結果待ちと行こうぜ!ジェフ!

”J1第32節(23日、フクアリ)千葉が後半ロスタイムの決勝弾で浦和を1-0撃破した。上位4チームに白星がない波乱の中で、首位G大阪と勝ち点4差に再接近。逆転優勝の可能性も浮上し、オシム監督(64)独特の“オシム節”も復活した。優勝争いは5位千葉までに絞られ、12月3日の最終節までもつれ込むことになった。
 執念が夢の2冠への扉をこじ開けた。劇的決着は0-0で突入した後半ロスタイムだ。MF山岸からのパスに、MF水野がこん身の力で右足を振り抜いた。弾丸シュートは浦和DF闘莉王の足に当たり、コースを変えてゴールへ一直線。元日本代表GK都築も反応できない弾道でネットを揺らした。
 「中途半端なことをやるよりも、しっかりシュートで終わろうと。枠は外れていたと思うけど抑えることはできた」
 殊勲の20歳の若武者が喜びを爆発させた。MF阿部、DFストヤノフとセンターラインの要2枚を出場停止で欠いた。前節20日のFC東京戦に敗れ、オシム監督の終戦宣言も飛び出した直後の一戦。終わってみれば、上位4チームがもたつく中で首位G大阪と勝ち点4差に再接近だ。クラブ初タイトルのナビスコ杯制覇後はリーグ戦3戦目にして初白星。2冠も夢ではなくなってきた。
 「そうはいうが現実を足元を見るべきだ。もう終わったことですから。行ってしまった電車ですから」。それでもオシム監督は試合後、あえて厳しい言葉を続けた。この独特の言い回しこそ、オシム流人心掌握術の真骨頂。試合前にも「キミたちはリーグ戦はどうでもいいんだね」とあえて突き放した。「最近の試合じゃいわれて当然。いわれて気合が入るようじゃしようがない」と水野。笛吹きゃ踊る“オシム節”もよみがえった。
 「こぼれたミルクは元には戻りませんよ。逃した勝ち点はね。これを繰り返さないように。そうしないと来年も厳しい」
 オシム監督は最後まで奇跡の逆転Vではなく来季へ話を向けた。確かに可能性は少ないが、次節26日は首位G大阪との直接対決(万博)。1冠では満足できない老将のマジックが再び炸裂する。 ”

アビスパ福岡J1復帰おめ!

2005-11-24 | >goo news
福岡5年ぶりJ1!安く若く復活/J2 (日刊スポーツ) - goo ニュース

東京駅からは山手線、モノレールを乗り継ぎ羽田空港へ。
福岡空港まで飛んで徒歩20分。
2時間50分で片道25,020円。

小倉競馬の季節又は航空会社の超割(バーゲンフェア)の期間に設定されていればいってもいいかも。

過去のジェフと福岡の戦績は、7勝5敗。

”J2福岡が5年ぶりのJ1復帰を決めた。ホームでの徳島戦は0-0で引き分けたが、相手の4倍となる21本のシュートを放つなど、終始攻め続けた。勝ち点74とし、2試合を残して自動昇格の2位が確定した。大型補強策を見直して若手育成へとチーム方針を転換し、育成に定評のある松田浩監督(45)が就任して3年目で結果を出した。先発平均年齢23・64歳という史上最年少での昇格で、若き福岡イレブンが夢舞台でも躍動する。
 博多の森に心地よいホイッスルが鳴った。0-0。徳島に勝てなかった福岡だが、J2の戦いに勝った。J1復帰。クールな松田監督のほおに光るものが伝った。初めて見せる涙だった。「ファンのみなさんには長い年月でした。この日を迎えることができ、感謝します」。イレブンに胴上げされ、5度宙へ舞った。
 気持ちで戦った。開始直後から力強いサイド攻撃で相手を押し続けた。ネットこそ揺らすことができなかったが、攻め続けた90分だった。前半は3分に1本の割合でシュートを放った。シュート合計21本は相手の4倍。勝てなくても勝ち点1があれば、夢の舞台に戻れる。GK水谷を中心にディフェンス陣も粘り強く相手を封じ込めた。昨年は3位で柏との入れ替え戦で涙した。その屈辱の涙を1年後に歓喜の涙に変えた。
 ちょうど10年前。チームは静岡・藤枝市から移転した。大型補強でJリーグ昇格したが、その後は残留争いの常連。わずか3年で累積赤字が30億円を超えた。経営難は戦績に直結。J2へ降格した。降格初年度は8位。「お金のないクラブがどうやって昇格すればいいか。早い段階で方向転換した」と中村管理強化部長は振り返る。
 2年前、松田監督が就任した。補強に頼らない、育成型のチームを目指した。他クラブで構想外の選手を集めた。MF恭平とDF辰徳の山形兄弟、FW有光らテスト生も採用した。「能力はある。試合をやることで学び、彼らを成長させた」(松田監督)。じっくりと「松田再生工場」で育てた選手たちが、最高の舞台へチームを押し上げてくれた。この日の先発平均年齢は23・64歳。〝史上最年少〟の昇格チームとなった。しかも登録31選手中14人は九州出身で、地域密着も実現した。
 今季チームの人件費5億円は全盛期の3分の1。補強に頼らないチームでもJ1昇格できることを示した。J2で174試合目になっていた。【押谷謙爾】”