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(株)ys-style車検日記 排ガス測定器とファンベルト交換

2017年08月23日 | インポート

 

 

 

こんにちは。

今日の滋賀県は曇りです。

夕方から夜には雨が降るそうです。

どんどん秋に近づいていっています。

 

 

 

後ろの排気ガスが出るマフラーに排ガス測定器の棒を突っ込みます。

 

するとこうして数値が上がっていくわけです。

ガソリン車ですし当社が面倒を見ている車なので排ガスはすごく綺麗です。

ディーゼルのトラックなどによくありますが、

この数値がどんどん上がっていくと車検は通りません。

整備不良で怒られます。

 

ファンベルト・クーラーベルト・ダイナモベルト・パワステベルト。

様々な呼び方があります。

どれも基本的には同じベルトです。

ベルトが3本付いている車は、

ファンベルト(クーラーベルト)・ダイナモベルト・パワステベルトの3本です。

ベルトが2本の車は、軽自動車に多いのですが、

ファンベルト(クーラーベルト)・ダイナモベルトの2本です。

パワステは電子制御なのでベルトはありません。

ちなみに、ファンベルトとクーラーベルトは同じ意味です。

ただ人によって呼び方が違うだけです。

そして今回のブーンは、

それら3本のベルトを1本でまかなっているわけです。

 

ただ今作業中。

上の写真と下の写真に写っているのが1本ベルトです。

 

けっこういるんですよね、排ガス規制で車検に引っかかっている車が。

私たちからするとなんでかな?と思いますけどね。

キャブ車でキャブをイジッたりしてあると点火時期が変わって排ガスに引っかかるみたいです。

あとは古いディーゼルのトラック。

4トン以上のトラックは今はもうそんなことないでしょうが、

2トントラックは個人で使っているのでそれも引っかかることがあるみたいです。

エンジンやガソリンの添加剤を入れると落ち着いたりしますし、

やはり日頃のメンテナンスがやっぱり大事になってきますね。

 

メンテナンスは信頼できる車屋さんでおこなってください。

 

 

株式会社 ys-style

滋賀県近江八幡市音羽町19-9

代表取締役 須 山 洋 平