小さな祠の狭い境内に立つ大きな大きなタブノキが二本。
JR東舞鶴から南に約2km、倉梯第二小学校近く、旧集落の入口と思しき辺りに位置している。
当然その昔はこのタブの根元に賽の神(さいのかみ)を祀り集落の安寧を祈願していた事だろう・・・・・、それが何の拍子か神社と呼ばれるように成って現在の姿に??。
開けっぴろげで、このタブノキ二本だけが立ち尽くす境内
小さな祠を挟む様に立つタブノキは、特に向かって右側の個体が大きく立派、しめ縄も巻かれて居るので神木なのだろう・・・・。
筋骨隆々と呼びたいほどに発達した根周り特に見事・・・・。
見回したところ何の痛手もなく元気そのものの様に見えます。
樹齢350年と書かれた札が掲げられていますが・・・・・、妥当な線かも??
因に目通りは約7m超・・・無冠のタブノキの巨木です。
この辺は大きな木と云えばタブノキにぶち当たる程・・・・
撮影2010.9.11