奈良県の最東端、三重県の名張市や旧美杉村と境を接するひなびた山村、まさしく山紫水明の土地です。
榛原から旧伊勢本街道に沿って走る国道367号線山粕宿近くの掛の交差点を直進、青蓮寺川」に沿って県道81号名張曽爾線を曽爾特有、水墨画のような山並を見ながら進む。
秋のススキ原で有名な曽爾高原への進入路太良路の信号を少し越えて大きく道路がカーブする左手に大きな二本に見える杉が聳えているのが目に飛び込んでくる。
天王神社の神木として曽爾村の天然記念物に指定されている。
「天王杉」と呼ばれていて、幹周り6m強、樹高30m
撮影2007.10.14