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2020 アメリカ大統領選 (3):バイダン元大統領は初期痴呆症なのでは?

2020-03-05 23:20:08 | アメリカ政治


バイダンの奇跡の復活は民主党の権力奪取への執念を見せつけ、サンダースとの一騎打ちになった。(サンダースはサンダースで若者の投票数が稼げないという意外な結果になっている)

ここでは政治的な分析は置いといて、バイダンの精神的健康状態を考えてみよう。このビデオ、スーパーチューズデー、テキサス州での勝利集会の途中でデモンストレーターが壇上に乱入しているが、バイダンの反応は、まだまだ健康な奥さんに守られているぼけ老人そのものだ。

先ず、乱入者だと気づいていない。(対照的にジル夫人は機敏に防御態勢に入っている)事態が把握出来ないので壇上に一緒にいる女性を守ろうとする行動が無い。その上、ボディガードが鎮圧した後にジル夫人が "You are okay, you are okay." と連れ合いのぼけ老人をなだめるような発言をしている。はからずも「そういう日常」が露呈したのではなかろうか?

ビデオの出だしで、夫人と兄弟を間違えているのはご愛敬だとしても、討論会やスピーチでも途中でシドロモドロなる事が度々ある。

今後の討論会はこれまでの様な集団討論会では無く民主党内ではサンダースとの一対一であるし、本選ではトランプと当る事になる。ここまでは政策を掘り下げた議論等は無かったが、これからはその辺が勝負となる。

民主党は、危ない橋を渡ったのかも。

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