真実を知りたい-NO2                  林 俊嶺

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ハバロフスク裁判 第731部隊 孫呉支部長 西俊英の証言

2008年05月27日 | 国際・政治
 石井四郎の15年間にわたる研究の最大の成果は”ペストノミ”を利用した生物兵器の開発ではないかと言われるが、1940年夏の寧波(ニンポー)に対するペストノミを利用した攻撃について、西俊英はハバロフスク裁判で下記のように証言しているという。「標的・イシイ-731部隊と米軍諜報活動常石敬一(大月書店)よりの一部抜粋である。
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 (答)。私は1940年の中国中部への第731部隊派遣隊の活動に関する映画を見ました。先ず映画には、ペストで感染された蚤の特種容器が飛行機の胴体に装着されている場面がありました。ついで飛行機の翼に撒布器が取附けられている場面が映され、更に特別容器にはペスト蚤が入れてあるという説明があって、それから4人或いは5人が飛行機に乗りますが、誰が乗るか判りません。それから飛行機が上昇し、飛行機は敵方に向かって飛翔しているという説明があり、次いで飛行機は敵の上空に現れます。次いで飛行機、中国軍部隊の移動、中国の農村などを示す場面が現れ、飛行機の翼から出る煙が見えます。次に出てくる説明から此の煙が敵に対して撒布されるペスト蚤であることが判ってきます。飛行機は飛行場に帰ってきます。スクリーンに「作戦終了」という字が現れます。ついで、飛行機は着陸し、人々が飛行機に駆け寄りますが、これは消毒者で、飛行機を消毒する様子が上映され、その後人間が現れます。先ず飛行機から石井中将が姿を現し、ついで碇少佐、その他の者は私の知らない人です。この後「結果」という文字が現われ、中国の新聞及びその日本語翻訳文が上映されます。説明の中で、寧波附近で突然ペストが猛烈な勢いで流行し始めたと述べられています。最後に、終りの場面で中国の衛生兵が白い作業衣を着てペスト流行地区で消毒を行っている様子が上映されています。正に此の映画から、私は寧波附近で細菌兵器が使用されたことをはっきりと知るようになりました。
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 この映画は石井四郎が、陸軍上層部への宣伝用に作ったものであるという。(この攻撃で、99人のペストによる犠牲者が出たことを、中国保健省が発表している) 西俊英は第731部隊牡丹工支部の尾上正男支部長とともに、ソ連の捕虜となった孫呉支部の支部長で、ハバロフスク裁判の12名の被告の一人である。 


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1 コメント

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Unknown (今井龍弥)
2018-01-31 14:28:08
石井(731)部隊の存在を否定する記事、書き込みが相互網上に実に沢山あります。肯定する記事書き込みには書名のあるものもありますが、否定する書き込みは全て無記名です。
 是非とも実名で投稿していただきたいものです。
 私は石井部隊の隊員に講義を受け、単位を貰いました。
 連絡先は  052-321-8739 です。
自己紹介は 
 fesoku.net/archives/7111762.html
または、   
   不登校だったやつあるあるを言い合おうぜw  
をご覧になって下さい。

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