詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

短歌は業余のすさびである。

2024-11-13 12:00:34 | 千駄記

としま区民センター前の公園。

 

11/13(水) 曇晴 いいひざの日。

いいひざの日・・この語呂合わせはまぁまぁです。

 

昨夜は超結社短歌研究会の歌会の司会。出席者10名。

18:30~20:30まで、詠草の無記名プリントを見ながら感想を言い合う。

出席者の顔触れを見て、コレはある程度言いたいことが言えそうだな。

とリラックスできました。変な汗もかかなかった。

 

新代表は今期からやむを得ず引き受けたという伝統ある結社の大幹部。

その代表から要望があって、今後について少し意見交換する。

 

「次期の月例会は平日の昼間に開催」と平日の昼間に開催された総会で

決まったことをご存じない方もいらして、少し紛糾する。

平日の昼間に出られないのは主に生業を持っている人たち。

総会では「仕事を休めば出られる」とのたまった長老がいらしたという。

時には有休を使う会員もいるでしょう。ボクも仕事によっては抜けて

駆けつけることができる日もあるでしょう。

 

歳をとったので夜道を歩くのが怖いから・・とか、

例会後に飲んで帰りたいのに夜の開催じゃ遅くなるから・・とか。

 

総会でのご意見を伺ったら笑えてきた。

例会は飲み会前のウォーミングアップではない。

レポートの編集は出版社に勤務する最年少会員に丸投げ。

会場の予約と会計は公務員の会員に丸投げ。

こんな現状でよく言うわ。

短歌は業余のすさびであることを忘れちまった物言いに驚く。

 

1954年結成。かつて入会資格は60歳までの歌人で1結社2名までと

宣言していた超結社短歌研究会の現在地のおはなしでした。

草葉の陰にいらっしゃる先輩方が聞いたら何とおっしゃるでしょう?

 

おしまい。

 


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