鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2021年6月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2021年6月以降 新製品・再生産品 アルプスの機関車 Ge4/4-III ユネスコ塗色・レーティッシュ鉄道 電源荷物車 DS4223・キハ283系 おおぞら・キハ25形1500番台・313系1100/1600/1300番台・チビ電 ぼくの街の路面電車 パト電他のご案内でございます!

 今日は、124年ぶりの2月2日の節分となりました。季節の変わり目となりますので、体調管理にはお気をつけくださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2021年6月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

3101-3 アルプスの機関車 Ge4/4-III ユネスコ塗色
5279-1 レーティッシュ鉄道 電源荷物車 DS4223
10-1695 キハ283系 おおぞら 6両基本セット
10-1696 キハ283系 おおぞら 3両増結セット
10-1372 キハ25形1500番台 紀勢本線・参宮線 2両セット
10-1706 313系1100番台 中央本線 4両セット
10-1707 313系1600番台 中央本線 3両セット
10-1708 313系1300番台 中央本線・関西本線 2両セット
14-503-3 チビ電 ぼくの街の路面電車 パト電
11-108 チビ電用動力ユニット 改良品
10-1413 アルプスの赤い客車 EWⅠ 4両基本セット
10-1414 アルプスの赤い客車 EWⅠ 4両増結セット
10-1340 E233系8000番台 南武線 6両セット
7011-2 DE10 暖地形
10-1237 583系 6両基本セット
10-1238 583系 モハネ2両増結セット
10-1239 583系 3両増結セット
11-326 トレインマーク変換装置 581系・583系用 文字
11-327 トレインマーク変換装置 581系・583系用 イラスト

 車体に描かれたデザインが特徴のアルプスの機関車 Ge4/4-III <ユネスコ塗色>を単品製品として登場いたします!

3101-3 アルプスの機関車 Ge4/4-III ユネスコ塗色

 スイスを代表する国際的な 「氷河特急」といえば、どなたでも思い浮べるスイスを代表する国際的な観光列車です。
 スイス南西部のヨーロッパアルプスを貫き、ツェルマットからサン・モリッツまでを、レーティッシュ鉄道とマッターホルン・ゴッタルド鉄道という2つの鉄道会社にまたがって、ゆっくりと8時間をかけて走破し、雄大なアルプスの車窓を楽しむパノラマ観光列車として人気を呼んでいます。
 現在活躍する牽引機のGe4/4IIIは、特別塗装を施された車両が多く活躍しています。
 観光列車「氷河特急」をはじめとしたレーティッシュ鉄道の旅客輸送を担うGe4/4-IIIは、粘着方式により45‰の勾配で210tの列車を50km/hで牽引可能な性能を備えています。その中でも650号機は、ユネスコ世界遺産への登録活動の一環として、水色の地にラントヴァッサー橋をデザインした特別塗装機です。

 水色の地にラントヴァッサー橋をデザインした車体デザインを美しく再現いたします。
 定評あるフライホイール付動力ユニットを搭載し、パワフルな走行性能を実現。EW Ⅰ客車や「アルプスの氷河特急」客車12両を牽引して走行可能です。
 最小通過半径:R150となります。
 ショートカプラーを標準装備し、交換用としてアーノルドカプラーが付属いたします。
 ヘッドライトは、点灯。式です。

 氷河特急の牽引はもちろん、Ew-Ⅰ客車で構成された列車の牽引機としてもおすすめです。お好みの編成を再現してレーティッシュ鉄道の世界をおいかがでしょうか?

 レーティッシュ鉄道シリーズをさらに楽しめる、小ぶりでユニークな車両、電源荷物車 DS4223が登場いたします!

5279-1 レーティッシュ鉄道 電源荷物車 DS4223

 KATOのRhBシリーズは、氷河特急に始まり、ベルニナ急行、EW-Iと、客車のラインナップが広がり充実してきましたが、さらに必要不可欠な車両として、EW-I系列の電源荷物車があります。世界的観光地を沿線に持つRhBは、夏はサイクリング、冬はスキーなど、大きな荷物の乗客の利用が多いため、ほとんどの路線で荷物車が連結されています。製品のモデルは1980年製の車両で、2009年頃にパンタグラフの追設改造を受けたグループです。12両などの長編成時にはパンタフラフで集電して、冷暖房の補助電源を供給します。

 製品のプロトタイプは、1980年製のDS4223、2009~2011年ごろにパンタグラフの追設が行われた姿を再現いたします。
 車体長8.1mの短くてかわいらしいイメージと、パンタグラフや積載用の大形引き戸などの機能的でマニアックなイメージとを再現いたします。
 車端部に▽表記がある状態を再現いたします。
 カプラーは、氷河特急用ショートカプラーが取付済です。交換用にアーノルドカプラー、氷河特急客車用ホロ(長いタイプ)が付属いたします。

■関連オプションパーツ
 11-213 LED室内灯クリア(電球色)

 スイスアルプスの風景を思い浮かべながら、お持ちのEW-I客車に連結してみてはいかがでしょうか?

 JR北海道で活躍する振子式特急気動車キハ283系を現行の仕様にアップデートして登場いたします!

10-1695 キハ283系 おおぞら 6両基本セット
10-1696 キハ283系 おおぞら 3両増結セット

 キハ283系は、1994年から函館~札幌間で営業を開始したキハ281系の実績を踏まえ、札幌~釧路間のスピードアップのために製造された振子式気動車です。キハ281系をベースに車体形状、接客設備をはじめ設計の見直しが加えられ、さらに振子機能そのものや耐寒耐雪機能を強化し操舵台車を採用しました。
 高運転台の鋼製前頭部とステンレス車体を組み合わせたスタイルで、床置式クーラーによるすっきりとした屋根上が特徴です。
1995年11月に試作車が登場し、試験の結果、1996年10月には量産車が登場。1997年3月から「スーパーおおぞら」として営業を開始しました。また、酷寒地での高速運転によって車体に付着した氷塊が走行中に落下し、跳ね上げたバラストが側窓を破損する事例が多発しました。これを防止するため、2001年から全車に側窓保護改造を行いました。側窓の外側にサッシを設け、ポリカーボネート製の透明保護カバーを填め込んでいます。
 一時期は、スーパー北斗・スーパーとかちにも充当されていましたが、現在は、スーパーおおぞらのみに集中投入されています。
 基本的には、6両編成ですが、多客対応のため、恒常的に増結が行われています。
 現在、酷寒地での高速運転による老朽化に伴い、キハ261系1000番台へと置き換えが進み廃車が始まっています。

 今回、氷塊滑走による編成中間の先頭車運転台窓の破損防止のため、近年屋根上連結面に増設されたプロテクターを再現のほか、「おおぞら」への改称に準じたヘッドマーク、フルカラーLED化された行先表示などをシールで再現いたします。基本セットと増結セットを組みあわせ、近年見られる5両編成から8両編成まで様々な編成パターンをお楽しみいただけます。

 プロトタイプは、釧路運転所所属の現行の形態となります。
 キハ283、キハ282の屋根上連結面に増設されたプロテクターを再現いたします。先頭車は全車前面ホロが取り付けられた状態を再現いたします。
 電話アンテナが撤去されたキロ282、キハ282の屋根を再現いたします。
 指定席車・自由席車・グリーン車で異なる座席色を再現いたします。
 ヘッド/テールライト・ヘッドマークは、点灯式です(基本セットのキハ283のみ)。ライトユニットは白色LEDを採用いたします。
 定評ある動力ユニット採用で、安定した走行を実現いたします。また、KATO独自の振子機構を搭載いたします。曲線区間で実車同様車体が内側に傾斜します。
 従来製品の10-476/477「キハ283系<スーパーおおぞら>」との連結可能なフック付き密連形ボディマウントカプラーを採用いたします。
 前面ヘッドマークは、「おおぞら(日本語)」が取付済で(基本セット先頭車)、基本セットには交換用に「おおぞら(英語)」、「スーパーおおぞら(日本語)/(英語)」、「ホームライナー」が各2両分、無地が4個付属いたします。
 基本セットには行先表示シールが付属いたします。内容は、フルカラーLED表示の「おおぞら」、3色LED表示の「スーパーおおぞら」「北斗」「ホームライナー」です。

■関連オプションパーツ
 11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)
 11-213 LED室内灯クリア(電球色)(キロ282に好適)

 是非、道東への「おおぞら」で活躍するキハ283の最新の姿をこの機会にいかがでしょうか?

 JR東海の紀勢本線・参宮線で活躍しているキハ25形1500番台が登場いたします!

10-1372 キハ25形1500番台 紀勢本線・参宮線 2両セット

 キハ25形は、2010年に登場したJR東海の一般形気動車で、313系電車(4次車)の外観、車内設備をベースに設計されていることが特徴です。
 2両編成を組成し、トイレ付の先頭車を基本番台とし、トイレなし先頭車は、+100番台として区分番台を校正しています。
 0・100番台は、2011年に登場した1次車のグループです。武豊線に投入され、名古屋車両区に所属していました。2015年の武豊線電化に際し、側面客用扉のステップ化改造などを受けまして高山本線・太多線用として美濃太田車両区に転属しました。
 1000・1100番台は、2014年に登場した2次車のグループです。このグループからは車体がビードレスの平滑なステンレス車体となり、客用ドアにステップが標準装備されスカートは鹿衝突対策が施されています。高山本線・太多線用として美濃太田車両区に配置されているほか、紀勢本線・参宮線用に名古屋車両区にも配置されています。
 1500・1600番台は、2014年以降に登場した2次車のグループです。暖地型として屋根上のホイッスルやスノープロウなどは装備されていないのが1000番台との相違点です。現在は紀勢本線(亀山~新宮間)、参宮線(全線)などで活躍しています。

 キハ25は、JR東海の非電化路線における今後の主力車両としての活躍が期待されています。

 名古屋車両区所属のM107編成の現在の姿がプロトタイプとなります。
 運転席屋根上にホイッスルがなく、スノープロウ非装備のため下部に延長されたスカートなど、1000番台とは異なる外観を再現いたします。
 ビードレスの平滑な車体、妻面の排気管、上部前照灯、運転台側表示のない前面デザイン、マット仕上げのステンレス地を再現いたします。
 ヘッド/テールライト・前面表示は、点灯式です(消灯スイッチ付)。白色LEDを採用。
 フライホイール付き動力ユニット採用で、安定した走行を実現いたします。
 連結部は、いずれもボディマウント密連カプラー(フックなし)を採用いたします。先頭車先頭部カプラーに取付可能な電連(1段)が付属いたします。
 前面表示・側面表示「ワンマン 普通 亀山」が印刷済です。交換用前面表示「ワンマン 普通 新宮」「ワンマン 普通 鳥羽」が付属いたします。
 優先席表示・先頭車前面の滑り止めなどを収録したシールと行先表示シールが付属いたします。

 キハ25形1000番台との併結も見られます。
◇ ご注意 ◇ キハ25形1000番台は1500番台とは先頭部のカプラーが異なるため、1500番台と併結する場合は、1000番台用に別途1500番台のカプラーをお求めください。

■関連オプションパーツ
 11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

 是非、キハ85やキハ75・313系を初めとするJR東海車やキハ120・287系などの接続するJR西日本の車両や併走する近鉄の車両などと共にいかがでしょうか?

 313系にアップデートバージョンが登場いたします!

10-1706 313系1100番台 中央本線 4両セット
10-1707 313系1600番台 中央本線 3両セット
10-1708 313系1300番台 中央本線・関西本線 2両セット

313系は、JR東海で1999年に登場し、国鉄形の103系、113系、165系の置き換え用として増備され、使用線区にあわせた仕様でバリエーション豊かな車種構成となっています。
 541両の大所帯で今や、JR東海の通勤近郊形の顔となっています。
 東海道本線新快速で活躍する6両編成の5000番台をはじめ、地方線区向けの2300番台や2500番台などがあります。

 1100・1600番台は、中央本線中津川~名古屋間向けに投入された1000・1500番台の増備グループで、1100番台が4両編成・1600番台が3両編成となっています。
 1300番台は、1000番台グループの2両編成で、クモハ313のパンタグラフは2基に増設されており、ワンマン対応装備を有しており、中央西線では増結用として、関西本線では単独運用も行われています。

 今回製品化の車両は転換クロスシートと車端部ロングシートの座席配置の番台で、中央本線では4両編成の1100番台、3両編成の1600番台、中央本線とともに関西本線では2両編成のワンマン対応車である1300番台が活躍しています。
従来製品とは異なる車番を採用し、追加されたベビーカーマークを再現するほか、先頭部のカプラーをフックなし密連形・電連(2段)を再現し、実車の形態により近い見た目になるようにバージョンアップして登場いたします。

 プロトタイプは、それぞれ、B5編成(1100番台)、B105編成(1600番台)、B511編成(1300番台)。となります。
 各セットとも、ヘッド/テールライト・前面表示は、点灯式です。編成の組み合わせに対応し、消灯スイッチ付きです。
 カプラーは、中間連結部はフック付き密連形ボディマウントカプラーで、先頭部は、フックなし密連形カプラーを採用いたします(2段電連が付属)。
 各セットともに前面行先表示は「快速名古屋」が取付済で、交換用として1100番台、1600番台は「普通多治見」、1300番台は「ワンマン普通亀山」が付属いたします。
 各セットとも側面行先表示は「快速名古屋」が印刷済です。優先席表示・前面ステップ滑り止めを収録した優先席表示シールが付属いたします。
 動力は定評あるフライホイール付き動力ユニットを搭載いたします。安定した走行がお楽しみいただけます。
 併結運転を考慮し、1600番台3両セットは、トラクションタイヤが非装備です。1300番台は片台車駆動となります。
 パッケージは1100番台が6両ブックケース(1300番台2両を収納可能)、1600番台が3両ブックケース、1300番台が2両化粧箱となります。

■関連オプションパーツ
 11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)
 28-140N 313系グレードアップシール(LED車用) ※ホビーセンターカトー取り扱い商品

 是非、他の313系や383系・キハ85・キハ75・キハ25など現在の名古屋地区をEF64重連やDF200牽引の貨物列車などと共にいかがでしょうか?

 チビ電に新しい仲間が加わります!

14-503-3 チビ電 ぼくの街の路面電車 パト電
11-108 チビ電用動力ユニット 改良品

 どこかの街にいるような、パトロールカーのラッピングをまとった路面電車をイメージした車両です。親しみやすいデザインの小形車両をお手軽にお楽しみいただけます。他のポケットラインシリーズやスケールモデルと並べての運転にもおすすめです。

 チビ電用の動力ユニットを製品化いたします。
ご好評をいただいているコアレス動力ユニットを採用したチビ電用の動力ユニットが単品で登場です。既存製品のメンテナンス用や、ナローゲージ車両用の動力、自作のフリーランス車両の動力など、お好みに応じて様々な楽しみ方が可能です。

 チビ電 ぼくの街の路面電車 パト電
 白黒の塗り分けと、前頭部のパトライトを模したデザインが特徴です。
 小形コアレスモーターを使用した動力ユニットを採用いたします。かわいらしい見た目に反してしっかりした走行性能を発揮いたします。
 パンタグラフは、可動式のシングルアームパンタグラフを採用いたします。
 小形レイアウトでも、ユニトラム路面軌道でも、活躍の場を選びません。(5)最小通過半径:R117

 チビ電用動力ユニット
 リニューアルされて定評のある小形コアレスモーターを使用したチビ電用動力ユニットが登場いたします。
 低速からスムーズな駆動で安定した走行をお楽しみいただける動力ユニットで、地方鉄道や路面電車などの小形車両の動力として最適です。
 自作のナローゲージやフリーランスの車両の動力ユニットとして、既存製品のポケットラインシリーズのアップグレードやメンテナンス用としても活用いただけます。
 最小通過半径:R117

 是非、お手軽にお楽しみ頂けるポケットラインシリーズの新しい一因としていかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

10-1413 アルプスの赤い客車 EWⅠ 4両基本セット
10-1414 アルプスの赤い客車 EWⅠ 4両増結セット
10-1340 E233系8000番台 南武線 6両セット
7011-2 DE10 暖地形
10-1237 583系 6両基本セット
10-1238 583系 モハネ2両増結セット
10-1239 583系 3両増結セット
11-326 トレインマーク変換装置 581系・583系用 文字
11-327 トレインマーク変換装置 581系・583系用 イラスト

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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