鉄道模型のワイズ模型店ブログ

マイクロエース 2013年7月以降 新製品 のご案内!

 今回は、マイクロエース 2013年7月以降 新製品 長電2600系・DC66更新車・クモハ41福塩線/宇部線・103系1500番台・営団05系・東京メトロ9000系・都営6300系のご案内でございます!

 長年の鉄道旅行を支えてくれました周遊券の流れを汲む周遊きっぷの廃止が決まりました。何度かお世話になりましたので寂しい限りでございます。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、マイクロエース 2013年7月以降 新製品 のご案内でございます!

A0091 長野電鉄2600系 登場時 3両セット
A0480 長野電鉄2600系 晩年 3両セット
A0672 キハ66・67 更新車 ハウステンボス色 2両セット
A0676 キハ66・67 100番台 更新車 復活国鉄色 2両セット
A2359 クモハ41 福塩線 青20号 4両セット
A2360 クモハ41 宇部線 茶色黄帯 4両セット
A2453 103系1500番台 国鉄色+JR九州色 分割編成 6両セット
A2458 103系1500番台 JR・赤(新塗装) 6両貫通 6両セット
A8490 営団05系 4次車 東西線 基本6両セット
A8491 営団05系 4次車 東西線 増結4両セット
A8497 東京メトロ9000系 1次車 南北線 6両セット
A8770 都営6300形 三田線 1次車 ショートスカート 6両セット
A8774 都営6300形 三田線 3次車 増備車 6両セット

 東急初代5000系の譲渡車、赤ガエルの長電2600系が登場いたします!

A0091 長野電鉄2600系 登場時 3両セット
A0480 長野電鉄2600系 晩年 3両セット

長野電鉄では1981年に長野線長野~善光寺下間の地下化に伴う車両更新の必要から、1977年から1985年にかけて東京急行電鉄より5000系(初代)2両編成10本(20両)、3両編成3本(9両)の計29両を譲り受け、2両編成を2500系、3両編成を2600系として登場させました。譲渡に際して前面尾灯の上部への移設、フタ付タイフォンの設置、屋上通風器の交換、ワイパー増設などの改造が行われています。車体塗装は従来車に準じたファーストレッドとストロークリームのツートンカラーに塗り替えられ、旧来のニックネームに対して「赤ガエル」の愛称で親しまれました。登場当初は前頭部がストロークリームに塗られていましたが、後年にはファーストレッドになり印象が変化しました。長らく長野電鉄の主力車両の一角として活躍を続けましたが、長野オリンピック開催へ向けた車両更新計画によって営団3000系の投入が開始されるに伴って順次引退し、1998年までに全車引退しました。

 今回、長野電鉄2600系の製品化にあたり、中間車を新規製作いたしました!
 また、改造された前面や、床板を新規作成いたします!

 2600系登場時セットは、前頭部がクリーム色の登場時の姿の「赤ガエル」塗装がプロトタイプとなります。
 社紋は「NER」で、屋根上の押込型ベンチレータ、ループアンテナを再現いたします。

 2600系晩年セットは、前頭部が赤色に塗られた晩年の姿の「赤ガエル」塗装がプロトタイプとなります。
 社紋は「NAGADEN」で、屋根上の押込型ベンチレータ、ループアンテナを再現いたします。

 長野で活躍した「赤ガエル」の勇姿をこの機会にいかがでしょうか?

 キハ66・67に新バリエーションが登場いたします!

A0672 キハ66・67 更新車 ハウステンボス色 2両セット
A0676 キハ66・67 100番台 更新車 復活国鉄色 2両セット

 キハ66・67系は、1975年山陽新幹線博多開業に伴い筑豊地区の輸送改善を計るために30両が製造された気動車です。車体構造はキハ58系急行型気動車を踏襲していますが、一般型では初めて冷房装置を搭載したほか、座席は転換クロスシートとして、客室設備を向上しました。
 登場当初から、接客設備の良さから急行列車にも使用され、1976年には鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
 1993年より機関のDMF13HZAへの換装工事が開始され、屋根上の放熱器が撤去され、後には通風器の撤去も行われています。2001年10月には筑豊本線・篠栗線の電化によって全車長崎鉄道事業部長崎運輸センターへ転属しています。
 2010年には2両編成1本が「ハウステンボス色」に塗り替えられました。
 2000年には1編成2両が国鉄気動車急行色に塗り替えられていましたが、2011年にはさらに1編成2両が追加で国鉄色に変更されています。また、キハ66の台車が交換されてあらたに100番台に区分されました。

 更新車ハウステンボス色セットは、オレンジ+白のハウステンボス色塗装車をプロトタイプとしています。
 更新車の側面通風器の無いボディが再現されています。
 「HUIS TEN BOSCH」ロゴ、マークが印刷済です。

 更新車100番台復活国鉄色セットは、クリーム4号+赤11号の国鉄気動車急行色塗装がプロトタイプとなります。
 更新車の側面通風器の無いボディが再現されています。

 長崎地区で活躍するキハ66・67をキハ200や885系など、個性的なJR九州の一員としていかがでしょうか?

 中国地区で活躍した旧型国電が線区別に2種登場いたします!

A2359 クモハ41 福塩線 青20号 4両セット
A2360 クモハ41 宇部線 茶色黄帯 4両セット

 福塩線は山陽線の福山と芸備線の塩町を結ぶ路線で、両備軽便鉄道が前身です。福山から途中の府中までは戦前に電化されており、買収国電や17m級電車が活躍しました。戦後京阪神地区へ70系や新性能電車の投入が進むに従って戦前型3扉車の一部が福塩線にも転入し、ブルートレインと同じ青20号1色に塗られた独特の姿で1977年まで活躍しました。
 宇部線は宇部軽便鉄道(のちに宇部鉄道)を発祥とする路線です。大戦中の1943年に国有化された後は宇部鉄道から承継した車両などの買収国電や、17m級国電が投入されました。昭和30年代以降は京阪神地区への新造車投入に伴って転出してきたクモハ41、クハ55などが投入されました。車体塗装は標準的なぶどう色2号でしたが、前面下部を黄色い警戒色に塗装した独特の姿で知られ、旧型国電最末期の1981年まで活躍を続けました。

 福塩線セットは、青20号一色の旧型国電のセットとなります。
 クハ68はセミクロスシート車。クモハ41はロングシート車です
 全車運転室前面に通風器がつきます

 宇部線セットは、ぶどう色2号のボディ+前面に黄色5号の帯が入った塗装のセットとなります。
 クハ55、クモハ41共にロングシート車です
 クハ55 053はノーシル、ノーヘッダー車です
 クハ55 053は埋込式のヘッドライトです

 福塩線では増結用として17m級のクモハ12との併結もございました。
 宇部線では、小野田線本山視線で活躍していたクモハ42と同じ塗装でした。
 どちらの線区でも往時の現役で合った頃の旧型国電の姿をお手元にいかがでしょうか?

 九州で活躍を続ける103系のバリエーションモデルが登場いたします!

A2453 103系1500番台 国鉄色+JR九州色 分割編成 6両セット
A2458 103系1500番台 JR・赤(新塗装) 6両貫通 6両セット

 1982年、筑肥線・唐津線の電化投入用ならびに翌年より開始された福岡市営地下鉄との直通運転用車両として103系1500番台は登場しました。電装品は従来型のものを主に使用していますが、補機類や車体の構造などは201系や105系に近く、103系グループの中でも異色の存在です。登場時は水色を基調とし、アイボリー帯の塗装でした。1980年代末期にスカートの取付が行われたほか、1990年代半ばにはメタリックグレイを基調とし、赤・黄色を配置した、非常に個性的な塗装に変更されました。また、末端区間における運用効率を考慮し、4編成が6両編成から3+3両に分割可能な様に、中間電動車に運転台が取り付ける改造が行われました。
 近年では塗装が303系に準じたややシンプルなものに再度改められている他、法改正にともなってトイレが増設されています。現在も全54両が唐津運輸区に配属され、唐津線の西唐津から福岡市営地下鉄空港線の福岡空港までの区間において活躍しています。

 分割編成セットは、赤+銀+黒のJR九州色と水色にアイボリー帯の国鉄色の混色編成を再現いたします。
 西唐津寄り3両のみ塗装変更直後の姿の編成です。
 博多寄り3両は国鉄色編成となります。
 スカートは、赤/白塗装(西唐津寄先頭車)となります。
 赤色塗替え直後のみ窓下に貼られた「西唐津←筑前前原→福岡空港」ロゴを再現しています。

 6両貫通編成セットは、現在の赤+銀のJR九州色をプロトタイプとしています。
 クハ103 1501はトイレ設置改造車となります。
 車体側面がドア以外銀色一色に塗られた現在の姿です。
 スカートは赤一色となります。

 福岡市交通局1000系との相互乗り入れ運転にいかがでしょうか?

 営団05系の初期車が登場いたします!

A8490 営団05系 4次車 東西線 基本6両セット
A8491 営団05系 4次車 東西線 増結4両セット

 営団地下鉄では東西線で使用していた5000系の老朽置き換えと輸送力増強、冷房化の推進のために05系を1988年に登場させました。車体は01系以来実績のある大型押出型材を多用したアルミ合金製で、ラインカラーを基調にした濃淡2色のスカイブルーとアクセントの白線が入れられた車体帯で東西線のイメージを一新しました。制御方式は実績のあるチョッパ制御が採用され、以降年度毎に前面デザインや制御方式の変更、ドア幅の変更などさまざまな改良が加えられながら2004年までの16年の長期間にわたり10両編成43本が登場し、数多くのバリエーションが存在します。このうち、第1編成から13編成までは原型前面、チョッパ制御、通常ドアの比較的まとまった形態で、多くのファンに初期車として親しまれましたが、後継となる15000系の登場に伴って2011年までに全車引退しました。
 このうち、4次車は、客用扉窓が複層ガラスになり、角のアールが緩くなったのが外見上の特徴です。

 今回の4次車セットは、『S』マークの付いた営団地下鉄時代で客用扉窓の角のアールが大きな4次車をプロトタイプとしています。
 東西線ラインカラーであるアルミボディに濃淡ブルーの帯の塗装が再現されています。
 足下を引き締める波打車輪が採用されています。

  103系1000/1200番台や301系などと共に往時の勇姿をこの機会にいかがでしょうか?

 東京メトロ南北線9000系が登場いたします!

A8497 東京メトロ9000系 1次車 南北線 6両セット

 1991年、営団地下鉄は南北線開業用として新型車両9000系を登場させました。9000系は東西線用05系をベースに南北線用に設計され、特にATOを使用したワンマン運転とホームドアに対応した設備を持つことが特徴です。これらの機器を搭載するために運転室が拡大されて先頭車の全長が伸びたほか、運転士の視野を拡大するために前面窓が側面まで回りこんだ独特の形状でデザインされました。車体は大型押出型材を多用したアルミ合金製で、ラインカラーのライトグリーン帯のステッカーが貼り付けられています。また、南北線の急勾配・急曲線区間に対応するために高出力化が図られて、営団地下鉄では初めてVVVFインバータ制御が採用されたのも特徴です。9000系は南北線の延伸とともに増備が続けられ、1996年には四ツ谷までの延長開業用としてマイナーチェンジされたグループが製造されました。当初は4両編成だった9000系は編成の組み換えが行われ、既存の車両のみで組成された6両編成、既存の先頭車と新造された中間車を組み合わせた6両編成、全車新造された6両編成のバリエーション豊かな陣容に一新されました。
 その後、2000年には目黒まで全線開業し、東急目黒線との直通運転の開始に際して全車側面に行き先表示器を設置しました。
 1次車を組み替えて組成された6両編成は、幅の狭い妻面貫通路や車端部に設置されたクロスシート、9300・9700の屋根上に設置されたアンテナ台座などの特徴があります。

 今回は、1次車のみで組成された6両編成で、側面に行先表示器を設置後の姿の三菱製制御器を搭載したグループをプロトタイプとしています。
 アルミボディに濃淡グリーンの帯の南北線の塗装を再現しています。
 前面、側面に東京メトロの「M」マークを印刷にて再現しています。
 ・電動車の台車枠が交換された後の姿を再現しています。
 足下を引き締める波打車輪を採用します。

 乗り入れ先の東急目黒線や、埼玉高速鉄道の他に東急目黒線で顔を合わせる都営地下鉄三田線の車両などを筆頭に3月に東急東横線相互乗り入れ開始で東武や西武の車両との共演もお楽しみ頂けます!

 都営地下鉄の6300系が2種類登場いたします!

A8770 都営6300形 三田線 1次車 ショートスカート 6両セット
A8774 都営6300形 三田線 3次車 増備車 6両セット

 都営地下鉄三田線では、1968年の開業以来6000形が活躍していましたが、初期に投入された車両の老朽置換えと冷房化率の向上を目的として1993年に後継となる6300形が登場しました。軽量ステンレス製の車体に半流線型のFRP製前頭部を組み合わせた車体には三田線をあらわす青と情熱をあらわす赤のラインが入れられています。また、当時既に予定されていた東急目黒線・営団南北線との乗入れを考慮した規格で設計されました。登場翌年にかけて6両編成13本が登場し、6000形の冷房改造と併せて三田線の完全冷房化が達成されて乗客サービスの向上に大きな役割を果たしました。1999年からは東急目黒線・営団南北線との直通運転に備えてあらたに6両編成24本が登場し、6000形を完全に置き換えました。このグループでは先に登場していたグループから変更された点が多く、客用扉の変更、クーラーカバーの変更、車端部クロスシートの廃止、スカート形状の変更、ワンマン運転対応化などが挙げられます。現在も6両編成37本が西高島平~東急線日吉の間で活躍しています。

 今回は、1次車と3次車が同時に登場します! 1次車と3次車とで異なるドアなどのボディ、床下機器、クーラーを作り分けます。
 また、上り方と下り方で異なるスカートを作り分けます。

 1次車セットは、ショートスカートを装着し、ステンレスボディに青と赤の帯の姿をプロトタイプとします。
 内装では、車端部のクロスシートを再現いたします。
 IRアンテナを先頭車に搭載します。
 車両ナンバーがドア横にも表示されている現在の姿がプロトタイプとなります。

 3次車セットは、大型スカートを装着し、ステンレスボディに青と赤の帯の姿がプロトタイプとなります。

 定期の乗り入れ先の東急目黒線のみならず、臨時列車として、横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街までも乗り入れています。

 東京メトロ南北線9000系共々様々な形式との並びをお楽しみくださいませ!

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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