百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

雀始巣

2016-03-20 22:33:59 | Weblog
雀始巣(すずめはじめてすくう)
七十二候のひとつ
昨日朝、雨も上手く上がったので例年通り廃堤跡の桜並木に提灯を取り付ける。
桜は花が最も重宝されるが、実は落ち葉や実や剪定された枝等“桜”を丸ごと楽しむ方法があるという。
花弁を使うのなら八重桜、神奈川県秦野市と小田原市の一部が全国でも有数の産地だという。
葉を食用にする場合は、伊豆地方の大島桜が柔らかく最も食用に向いているようだ。
樹皮は水平方向にはがれて樺細工になったり、樹皮は桜皮(おうひ)と呼ばれ生薬になったりする。
“さくら染め”はさくらの花弁から染色するのではなく、剪定された枝を細かくチップ状に切ったものを天日干しし、その後煮出したものを用いるそうだ。

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