こんにゃく粉の相場が13年ぶりの高値をつけているという。
原因は昨年の悪天候と中国からの輸入量の低下によるものらしい。
海外から比較的安く入る仕組みが出来上がると国内では価格対応出来ずに減産傾向にならざるをえず、更に昨年は猛暑と9月の台風でタネイモの品質が低下し、今年の秋の収量におそらく影響が出るであろうという国内事情と、
輸入先の中国は昨年冬の大雪の影響で絶対量の減産をしており、こちらもまともに相場に影響を及ばすであろうという海外事情。
そんなこんなで前年同期の倍の価格にはねあがってしまったこんにゃく粉の高騰は、おそらく今後すべての農畜産物の価格の有り様をあらわしており、こういう厳しい相場感の中、上下していくのであろう。
食の自給を放棄し、他に依存した瞬間に、食を取り巻く環境の裁量権を他者に委ねることになる事実をもっと真摯に考え、効率だけでない、コストだけで判断出来ない、“食”の重要性を認識すべきではないだろうか。
原因は昨年の悪天候と中国からの輸入量の低下によるものらしい。
海外から比較的安く入る仕組みが出来上がると国内では価格対応出来ずに減産傾向にならざるをえず、更に昨年は猛暑と9月の台風でタネイモの品質が低下し、今年の秋の収量におそらく影響が出るであろうという国内事情と、
輸入先の中国は昨年冬の大雪の影響で絶対量の減産をしており、こちらもまともに相場に影響を及ばすであろうという海外事情。
そんなこんなで前年同期の倍の価格にはねあがってしまったこんにゃく粉の高騰は、おそらく今後すべての農畜産物の価格の有り様をあらわしており、こういう厳しい相場感の中、上下していくのであろう。
食の自給を放棄し、他に依存した瞬間に、食を取り巻く環境の裁量権を他者に委ねることになる事実をもっと真摯に考え、効率だけでない、コストだけで判断出来ない、“食”の重要性を認識すべきではないだろうか。
始めてはいるのですが・・・
あまり有効に活用出来てはおりません。