お茶の実







『お茶の実』を搾ると「茶の実油」をとることができる。
その「茶の実油」には「ビタミンE」が豊富に含まれており、また「オレイン酸」比率が50％以上と高く、加熱調理しても酸化しにくいのが特徴といえる。
昨今、耕作を放棄した茶畑も多く、枝が伸び放題になっていおり、それぞれのお茶の樹にはたわわに『お茶の実』がなっている。
その『お茶の実』を搾って、『茶の実油』をつくる。通常550個の実から１０５mlのオイルが摂れると言われており、作業と考えるとなかなか難易度は高いが、みんなで行う作業として考えられれば、楽しいワークショップが出来そうだ。