百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

2016-01-26 21:31:38 | Weblog
昨日の寒気団は奄美大島では115年ぶりに雪を降らし、中国地方や九州地方では記録的な大雪をもたらした。
滋賀県の北部では結構積もったが、南部では低温注意報は出ていたものの積雪はなかった。
遠目でみると雪景色は何とも綺麗だが、足元に溶けずに残っている雪は何とも面倒なものだ。
大きな道は除雪されていもののが一旦脇道に入ると、雪はまだ残っており、それは積もっているだけでなく凍結している。
そう考えると“水”はほんと不思議だ…凍ったり、溶けて水になったり、蒸発する。それが日常の空間の中で行われる。
河の水は流れ、川辺の石には雪が積もっている。石から流れ落ちる水は氷柱になり、強い太陽の光を受けた氷上からは湯気が上がっている。

※写真は本日(16/01/26)の伊吹山