百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

ダズンローズ

2009-12-12 21:01:03 | 季節
ダズンローズとは、12本のバラのこと!!
12本のバラにはそれぞれ、幸福・愛情・誠実・信頼・感謝・希望・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠の意味が込められているといいます。
また今日、12月12日はダズンローズの日といわれています。
ダズンローズとは ヨーロッパの古くからの風習で、男性がプロポーズをするときに12本のバラの花束を贈っていたそうです。女性が了承するとその中の1本を胸元にさして返事に変えたという・・・お話です。
写真は、先日11月25日のNHKの『ぐるっと関西』で放映されたバラの様子。
◇情報トピックス・和歌山~親子が生み出す日本一のバラ◇
昨年、写真のバラは(和歌山・御坊の山本修巧氏の大輪スタンダード「スイートアバランチェ+」)は、最高賞の農林水産大臣賞を審査員全員の合意で授賞されました。



抗酸化性

2009-12-12 20:29:27 | 農業
抗酸化力が高いキャベツを穫るには、若採り、窒素の減肥、マルチまたはトンネル被覆による順調な初期生育の確保が有効な方法だという。
抗酸化力が高いホウレンソウを穫るには生育速度の遅い品種の栽培が有効で、窒素およびカリウムの増肥で抗酸化力は低下するという。
レタスの抗酸化力は、若採りしたものほど高く、窒素減肥と遅どりしたものほど高い。また、抗酸化力が高いものほど、収穫後の外観品質の劣化は小さいという。
ということから推測できることは、植物にとっての抗酸化力とは自分を守る術になるということなのではないか。
若い間は自ら病気や虫に負けないように抗酸化力を高め、少ない栄養分は更に自己を強くし、しっかりじっくり期間をかけて大きくなったものの方が強い抗酸化力を持つ、現代の慣行農法の真逆が正しい?!農法ということになるのか!!