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【ハヤテのごとく!】 23話 ちびっ子ではない天才先生来たる

2007年09月02日 23時08分24秒 | 『ハヤテのごとく!』
 
【ハヤテのごとく!】 23話 ちびっ子ではない天才先生来たる



今回は介護ロボエイトの開発者である牧村志織が白皇に赴任する話。
何故かナギやハヤテのクラス担任になり、かつての担任である雪路が副担任に降格。
見た目も可愛い志織に担任の座を追いやられた雪路の切なくも笑える復讐劇。
ハヤテをハヤタと呼ぶ、瀬川泉のハヤテに対するフラグ疑惑も?
そして恋人となったエイトのMSバージョンの強さはいかに???





【プロローグ】

①キングオブニート



《感想》
ナギは先日の釣りで風邪でも引いてしまったのだろうか。
元気な時は登校せず、風邪を引いた時は身体を這ってでも登校する。
天邪鬼なナギの言いたそうな台詞。
ハヤテは一緒に休むと言うが、ハヤテには1日の欠席が大きく響くという。
そしてナギは敵にやられた仲間が主人公を先に行かせるような、ジャンプ的なリアクションを見せる。
しかし体調は思ったほど良くない。
大事を取ってナギは欠席し、ハヤテは学院へ登校する事になった。
そこで待ち受けていたのは担任交代という事実であった。




②志織と東宮とエイトの会話

《感想》
この3者の会話。
全て佐藤利奈さん担当のキャラ。
エイトの場合は音声を少し処理しているが、1人で一気に会話をしたと思われる。




【Aパート】


②助けてヒナえもーーん!!



《感想》
校内の敷地でハヤテと会うヒナギク。
ナギが欠席という事実と必殺技について会話が弾む2人。
そこに雪路が邪魔をするように泣いて走ってくる。
「助けてヒナえもーーん!!」よいうベタすぎる表現でヒナギクに抱きつこうと近寄る雪路。
(※ドカ!表現がパロっぽく見えるが元ネタは不明)
これが今回の騒動の発端。
新学期早々、雪路は担任から副担任に降格となってしまった。
降格させられた理由は雪路の日頃の行いなのか?
それにしてもあまりにもご無体な人事である。




③新担任、牧村志織



《感想》
雪路に変り、担任は牧村志織。
なぜあの技術者が?
ハヤテが1人驚く中、自己紹介が進んでいく。
志織が白皇の教師として赴任した理由。
介護ロボの開発に散々な失敗続きの志織に上司は「足りないものは何だ?」と問う。
志織の答えは介護ロボに足りないのは火力と甘いものだという、超天然なスカポンタンな内容。
上司はそんな志織に介護をする対象=人とは何かを勉強して来いと、志織の母校(白皇)に教師として赴任させたのだという。
そこで疑問。
志織は技術者なのに何故教員として赴任出来たか?
白皇は秀才を特待生として迎え入れ、成績に対しては厳しい学院である事。
22才でロボ開発をするのだから、もしかしたらナギやマリアのように学業を早いうちに修了させているのかもしれない。
考えられるのは、何かの為にとついでのつもりで教員免許を取得していたのかもしれない。
そして志織がただの天然なポケポケ技術者ではない事が判明する。
いきなり抜き打ちテストをしては採点する前に平均点を割り出したり、生徒の答え方で個人の能力を瞬時に特定したりと、とても雪路では出来ないような事をやってのけて生徒の人気を一気に掌握する。
志織の抜き打ちテストが人気ガタ落ちに繋がると目論んでいた雪路だが、見事煮え湯を飲まされてしまった。
どうやらその秀才ぶりが雪路を副担任に降格させた直接的な原因のよう。
そしてそれが雪路の嫉妬を呼び、志織を凹ませるヘンな作戦へと移って行く。




④合わせて、ザ・生徒会役員



《感想》
ハヤテのクラスの学級委員長は瀬川泉。
ナギ宛のプリントをハヤテに渡す。
「いいんちょ」という呼び方は“魔法先生ネギま!”の学級委員長である雪広あやかの呼び方が由来。
そこでいつもの役員3人娘が揃う。
泉がいいんちょさんレッド。
美希がブルー。
理沙がブラック。
3人の登場ポーズはどことなく「太陽戦隊サンバルカン」を彷彿させる。
背後の白皇剣を持つ白皇ロボがどの特撮ヒーローロボ(スーパー戦隊ロボ)に似ていたかまでは判別出来ず。
(※このシーン辺りから電波障害で画像が乱れてしまった)
そして泉が学級日誌を書く所だったが、ブルーとブラックはずらかる。
3人娘のヤル気が低い為らしく、生徒会はヒナギクだけで保たれているらしい。
ちなみにハヤテは泉から黄土色と呼ばれた。




⑤アイキャッチ「リンゴ大好き」

《答え》DETH NOTE
《解説》
雪路が目を赤く光らせているのは死神「リューク」のパロ。
リュークはリンゴが大好物。
DETH NOTE(略してデスノ)は週刊少年ジャンプに連載され、最近までアニメが放映されていた。
漫画を読み終えるのに、所要時間が他の漫画よりかかる。
作品についてはWiki等を参照のこと。




【Bパート】


⑥雪路の作戦









《答え》ガンプラ、フルスクラッチナイチンゲール
《解説》
雪路の作戦妄想に出て来たガンプラ。
ナイチンゲールは「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」小説版でサザビーの替わりに登場するMS(だったと思う)。
作品のモビルスーツバリエーションとして設定され、プラモも発売(だったと思う)。
フルスクラッチは市販品を組み立てるのとは訳が全く違うので、薫京ノ介が激怒するのは無理も無い。
それらの用語はWiki等で参照の事。

《感想》
志織の横でダークオーラを発しながら彼女を見つめていた雪路。
担任を追われた副担任と新担任の戦いの火種がもうくすぶっている。
ハヤテは雪路に連行され、志織を陥れる作戦の要員にさせられる。
志織が職員室から出てくる所を見計い、薫京ノ介のお宝模型を扉の所に置き志織がそれを壊す。
激怒した京ノ介から逃げ出した志織は雪路の仕掛けたロープに足を引っ掛ける。
志織が転倒した所に濡れ雑巾があり、その雑巾で志織は廊下を滑走しそのまま外へ飛ばされる。
そこにハヤテがおり、ハヤテは志織を受け止める。
そのシーンを雪路はカメラに収め、写真を校内にバラまいて志織を辞めさせるという寸法。
志織がSDで表現されたが、あまりにも理に適っていない作戦。
本当にあのヒナギクの姉なのだろうか?
頭脳は妹に、スタイルは姉に吸収されたらしい。
これで雪路と志織の能力差が改めて大きい事が判る。
当然ハヤテは雪路の作戦があまりにも低レベルな事に呆れて断るのだが・・・。




⑦そんな作戦、加担したくありませんって!!

《答え》かすかべ(春日部)防衛隊
《解説》
クレヨンしんちゃんに出てくる、野原しんのすけ達のいつもの友達が揃った時にたまに呼ぶグループ名。
Wiki等で参照を。




⑧偶然ショット



《感想》
2人がそうこうしている内にターゲットの志織が現れてしまった。
その場を誤魔化す為に、ハヤテの背中を押した雪路。
押されたハヤテは志織に一直線でぶつかり、前回のマリアの時のようなシチュエーションが出来てしまう。
もしナギが居合わせたら大変な事になっていただろう。
雪路はすかさずデジカメのシャッターを切る。
最初からそうした方が手っ取り早かたようにも見える。
雪路は学院中の掲示板に画像を貼り出そうと、目を赤く光らせて走り出す。
恐らくデスノのリュークと化したのだろう。
(※このシーンも電波障害により画像が一時途切れてしまった)
これは偶然なんだからと開き直るハヤテ。
しかし当の志織はハヤテとは接近して肩を触られただけなのに「もうお嫁に行けない」等という天然ボケを見せる。
その姿はあられもなかったが、それは志織が無意識にしている仕草。
あまりの天然ぶりにハヤテは鋭いツッコミを入れる。
このままではナギに大きく迷惑がかかる。
ハヤテは執事モードとなり、雪路を追う。




⑨その頃



《感想》
そんな騒動が起きているとは露も知らないナギ。
ナギの元にヒナギクがお見舞いに訪れていた。
思ったより元気そうなナギにヒナギクは目を細める。
そしてナギが語るハヤテとの夏休み。
ハヤテハヤテと、ナギの口からは必ずハヤテが出てくる。
そんなナギの話を楽しそうに聞くヒナギク。
だが本心の奥底では羨ましい気持ちだったのかもしれない。
(※ハヤテと見に行った○○というピー音は天の声に遮られてしまい、よく聞き取れず)




⑩駅でりんご飴



《感想》
今週は電車と関連して、歩が違う場所の駅でりんご飴を舐めていた。
以前のアイスキャンディー(アタリ→タタリ)ではとても日曜朝のアニメとは思えない食べ方をしていた。
今回も舌の使い方に注目しておいた方が良い。
夏休みはハヤテと会えなかったとボヤく歩。
そして何故かりんご飴に鷹(もしくは鷲?)が降下していた。
駅はJRで中央線らしい。
丸の内線の荻窪駅が登場しているので、中央線快速電車が停車しない荻窪や阿佐ヶ谷近辺なのだろう。




⑪イジメられるのが好き??



《感想》
ハヤテと雪路の追いかけっこが路面電車を巻き込んで大々的に展開されている所に泉が日誌を持って現れた。
どうしてもハヤテと書きたいらしく、追いかけて来たらしい。
ちなみに路面電車は学院敷地内を走るものらしい。
雪路のでっち上げに泉はハヤテにあらぬ誤解を抱いてしまう。
ハヤタ君は女の子みたいだからイジメられるのが好きなのかな?
私もイジメられるのが好きだから・・・。
どうも泉はハヤテの事を悪く思っていないらしい。
しかも自分も・・・という台詞に、ハヤテに対して誤解を与えた事を必死にフォローしていた。
明らかに好きとまでは行かないが、何か良い人だなと感じているように見える。
これはヒナギクやマリアにも言えるかもしれない。
普段雪路と楽しくやっている泉だが、ハヤテの為ならと雪路に反抗する。
しかし宿題3ヵ月間免除にあっさり雪路の軍門に下った。
やはり宿題免除は相当の魅力らしい。




⑫アラホラサッサー!

《答え》ヤッターマン
《解説》
雪路が路面電車から逃げ出す時の台詞。
元ネタはヤッターマンの悪役ドロンボー一味。
ボヤッキーとトンズラーがドロンジョから命令された時に2人で返事する時に使う。
ボヤッキーのみはアラサッサー。
トンズラーのみはホイサッサー。
2人同時でならアラホラサッサーとなる。




⑬俺のスイートハニーを泣かせたのはお前か!



《答え》リックディアス(赤:クワトロ機)
《解説》
また現れたエイトだが、今度は巨大ロボと化していた。
その赤い機体と体型、頭の上にあるカメラからΖガンダムに登場するリックディアス(クワトロ専用機)で間違いないだろう。
ガンプラのリックディアスの商品画像を見たら非常に酷使していた。
元来リックディアスは黒い機体だが、赤い機体はストーリーの序盤でクワトロ・バジーナ大尉(シャアが別名でエゥーゴに参加)が専用機として搭乗していたから。
そんなエイトに雪路は戦いを挑み、何故か互角に戦っている。
それを見た志織は「私の為に争わないでぇ~」と泣き叫ぶ。
エイトを恋人と思う時点で志織の人間への感覚が改めて奇抜である事が窺い知れる。




⑭サンキュースパァッッツ!!



《感想》
エイトの背面にあるドクロボタン。
あれはヤッターマンのドロンボーメカの自爆ボタンと同じ。
どうせやられるんだからと、ボヤッキーは勝手にそういうボタンを付ける時がある。
ハヤテは自爆による爆風が人的被害ではなく、スカートがめくれてしまう事を心配するというマジメでアホな考えを抱く。
雪路・・・ジーンズだから問題無い。
志織・・・短いタイトスカート(しかも白ストッキング)だから問題は無いだろう。
泉・・・スカート!?・・・でもスパッツ。
ハヤテは自分の起こした風で泉のスカートをめくりながらエイトの自爆ボタンを押しに行く。




⑮木っ端ミジンコ

《答え》タイムボカンシリーズ 怪盗きらめきマン
《解説》
エイトが爆発する時に放ったやられ台詞。
これは作中に悪玉メカが爆発する時に出る演出。
ボカンシリーズで聞き覚えがあったのは確かだが、作品が特定出来なかったので検索。
今回は「タイムボカンデータベース」というサイトを参照させて頂いた。
この事から今回の話の後半はタイムボカンシリーズネタが目立つ。
怪盗きらめきマンは西暦2000年という節目に復活したタイムボカンシリーズ。
作品の経緯等は参照したサイトやWiki等を参照の事。
ちなみに本当の“木っ端ミジンコ”という台詞を言った声優は小林由美子。
当時彼女はまだ新人で、同じ新人であった西沢歩の声を担当している高橋美佳子の2人でエクセルガールズというユニットを組んでいた。




⑯ドクロの爆発煙



《答え》ヤッターマン
《解説》
ドロンボーメカがヤッターマンメカにやられ爆発するとこのようになる。
ヤッターマンでは話が後半になると煙が2段、3段と豪華になる。




⑰諸悪の根源と因果応報



《感想》
雪路はこの戦いをハヤテのせいだとなすりつけ、戦いの虚しさや教師とはどうあるべきかをいきなり説き始めた。
あの天然ボケの志織の事、すっかり雪路に懐いてしまう。
勉強会を開こう、主に居酒屋で・・・。
これは給料が副担任より担任の方が高いから志織にたかろうとした作戦。
しかし年上で先輩という事で雪路は泣く泣くおごるハメに。
何でロボが美味い居酒屋を知ってて、ビールを飲んだり刺身を食べたりするんだ!?
そんなツッコミはエイトの前ではもう無意味だろう。
雪路爆発、エイト爆発、ハヤテ爆発(に巻き込まれる)、ヒナギクも爆発という結果だった。




【執事通信】

内容は咲夜のキャラソン紹介。
この収録時にはまだ曲が完成していなかったという裏事情を咲夜はバラす。




⑱地球にアイラブユー

《答え》特捜機兵ドルバック
《解説》
その作品のOP歌詞にあるフレーズ。
地球を女性に見立てて口説いているとも読める歌詞は印象深い。
管理人も見覚えがあり、ナギの台詞に3秒ほどで反応してしまった。
作品についてはWiki等を参照のこと。




【次回予告】

タイトル「モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~」


ハヤテの一言「オンシュラソワカ」

《答え》天空戦記シュラト
《解説》
元は仏教関連の言葉だが、それをアニメ・漫画業界に絞ると“天空戦記シュラト”となる。
シュラトは平成元年春より放送されたアニメ作品。
主人公のシュラトの声は関俊彦氏で、ガイ役の子安武人氏はこの作品でデビューしたと記憶している。
当時女性声優でブレイクし始めていたのが林原めぐみで、シュラトにも出演している。
このハヤテの一言、来週は伊澄との関係でナギが誤解を受けるらしく、修羅場とシュラをもじったのかもしれない。




やっぱり志織は可愛いです。
秀才なのに考えや行動は天然ボケ。
そのギャップがまたイイのでしょう。
それにそんな志織のあられもない姿も・・・。
やはり白衣の下はサマーセーターを着てましたね。
そのノースリーブと肌蹴た白衣がもう堪りません!
ヒナギクにも同じようなシーンがあれば・・・。
次回は伊澄を巻き込んでのナギとハヤテのすれ違いを描くようです。
いつもの誤解とは違った切ないすれ違い。
伊澄はハヤテを好きと言うが・・・。

ではヒロインによるキャプチャ集で終わりにします・・・と思ったらタグの字数が全く足りないので今回は記事を分けてアップします。
あるカテゴリを書き続けるといつも記事が肥大化して行ってしまうという悪いクセです。



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