クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

障害者施設の食事は月48,000 円

2011-02-17 08:04:50 | 日記
この金額事態いかに高額か各家庭と比べれば想像できるでしょうか?
四人家族だと月20万近くも食費に使う家庭なんてありゃしない!


考えるのは私だけでしょうか?

yozame「なぜ食費がこんなに高いのにここの施設の食事は不味いのはなぜですか?」

職員「そんなに不味くないから残さず食べましょうね」



最初の頃はいわれるまま我慢してましたが
A施設の食材に生物はほぼありません
すべて冷凍された状態で運ばれてくるようです

魚(冷凍焼け?油が痛んでしまっているし、どこの国の魚か?とにかく臭い)
肉(これほど不味いものをどうやって探してくるのか関心する、普段の生活では絶対出会わない)
卵焼き(冷凍で来るが卵の味がしない)
野菜(台所の三角地帯に集まる残飯を集めたような歯応えのないもの、なぜか必ず椎茸の出汁がかかっている)
お米(何年前の米だろう?・・・炊きたてでも米の香りは一切しない)
味噌汁(なんでこんなにまずいのか?思うほど不味い)

A施設で安心して食えたのは納豆ご飯と温泉卵ご飯!
この二食だけです

見た目は残飯そのままですので、毎日それを眺めているだけで自分が人間だと言うことを否定されてる気分になります。


それらの食事
わたしだけでなくほとんどの人が食べませんし
本当に臭いのは全員残したりします。


そんな施設に3年お世話になりましたが
一年以上は施設の食事を拒否するようになりました。
怪我して以来ずっとわたしの面倒を診てくれているKさんが夕方持ってきてくれるスーパーやコンビニや八幡の弁当で生きながらえてきました。

その後
国立N病院~Y施設にお世話になっていますが食事はごく普通の病院食です。
A施設が不味すぎたので他が美味しく感じるようになったようです。


早く普通の家庭料理が食べられるようになりたいです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マーフィーの法則と壁の地図 | トップ | 電動車イスで座っていると »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事