シャネル＆ストラヴィンスキー

2009年フランス

監督ヤン・クーネン

マッツ・ミケルセン
アナ・ムグラリス
エレーナ・モロゾヴァ
ナターシャ・リンディンガー
グリゴーリ・マヌコフ

1913年パリで「春の祭典」酷評の後

いや～素晴らしい映画ですね♪
映像は綺麗ですし
音楽はもちろん
強い女性が描かれていました

ストラヴィンスキーの「展覧会の絵」が弾きたくて音大目指した私
春の祭典は中学生の頃ずいぶん聴いた記憶が
その記憶と映画で演奏されている春の祭典が一致しないのは
30年ぐらいのギャップのせいか
自分が成長したためか
映画の演奏はいただけないと思っていいのか
春が来て海の氷が割れてズンズン退いていく海の氷（なんていうんだっけ？）
それを表現するにはあのテンポなのでしょうか？

シャネルと言う女性が
この映画のようなら
大変魅力的な女性だと思う
今まで映画で色んな女性が表現されてきましたが
クレオパトラやターミネーターの女性や恋愛ものに出てくる
どんな女性より魅力を感じるのは
たんなる私の好みだからなのかも

CHANELもストラヴィンスキーも
芸術家だと思います
ストラヴィンスキーがシャネルに向けて発言する
「洋服屋」はあきまへんね♪

だが
CHANELの白と黒！
当時としては前衛的なデザインだったのでしょうか
シンプルなデザインで飾られた
ストラヴィンスキー家族が招かれた屋敷のデザインは素晴らしいのに
それに対抗するかの様にやぼったい布で飾るストラヴィンスキーの妻の自己主張

オペラはよくわかりませんが
バレーのDVDは在宅になったら集めようと思いました

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