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フランク・ペーター・ツィンマーマン&エンリコ・パーチェ

2017-05-22 08:36:48 | クラシック音楽
J.S.バッハ
ソナタヴァイオリンとピアノの為全曲



フランク・ペーター・ツィンマーマン
エンリコ・パーチェ

フランク・ペーター・ツィンマーマン
ヴァイオリニストの母親から手ほどきを受け5歳からヴァイオリンを始める。なお父親はチェリストであった。
1975年、10歳でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を弾いてデビュー。
1976年にエッセンのフォルクヴァング音楽院(ドイツ語版)に入学、ヴァレリー・グラドフ (Valery Gradov) に師事する。同年には全国青少年音楽家コンクールで優勝して「天才少年出現」として評判になる。その後、ベルリン芸術大学でサシュコ・ガヴリーロフに師事する。
1979年、14歳でルツェルン音楽祭に出演。
1980年

エンリコ・パーチェ
1967年イタリアのリミニ生まれ。ペーザロのロッシーニ音楽院と、イモラのピアノ・アカデミアにて、フランコ・スカラに学ぶ。また指揮や作曲も学んだ。87年ストレーザの国際ヤマハ・コンクールで優勝、89年、第2回国際フランツ・リスト・ピアノコンクールで優勝。これをきっかけに世界各都市で定期的にリサイタルを行う。99年、マウリツィオ・ポリーニ・プロジェクトの一環としてザルツブルク音楽祭で、2001年の夏にはラ・ロック・ダンテロンおよびフースムの音楽祭でリサイタルを行った。
ソリストとして主要なオーケストラとも共演を重ね、クライツベルク指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ノセダ指揮/BBCフィルハーモニック、マクリーシュ指揮/ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団との共演などが挙げられる。室内楽にも力を入れ、ショスターコヴィチ四重奏団、ケラー四重奏団、プロメテオ四重奏団、ホルンのマリー・ルイズ・ノイネッカーとの共演をはじめ、イザベル・ファン・クーレン主宰のデルフト室内楽音楽祭や、レイフ・オヴェ・アンスネス主宰のリゾール室内楽音楽祭など、ヨーロッパ各地の音楽祭に参加している。
ツィンマーマンとはバッハのヴァイオリン・ソナタ全曲を録音。13年にはレオニダス・カヴァコスとベートーヴェンのソナタ全曲、ヤルヴィやツィンマーマンと共にヒンデミット作品を録音。
トッパンホールには、12年、カヴァコスとのデュオで初登場。緻密に練り上げたピアニズムを聴かせ、高く評価された。

私より年齢が若い演奏家たちです
曲はグールドのを聴いて以来大好きなので聴くだけでも楽しい、ただしチェンバロ伴奏のは好きではないかも。
演奏は久しぶりに元気はつらつな演奏といいますか、何度聞いても飽きないし不自然な解釈もなく熱演するような曲でもありませんので素晴らしい演奏と録音だと思います。

柿島秀吉
コメント
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