クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

脊椎損傷四肢麻痺障害者で重度訪問介護サービス制度を受ける資格があるなら在宅生活は実現できます!

2015-08-27 07:54:00 | 脊髄損傷
脊椎損傷四肢麻痺障害者で重度訪問介護サービスを受ける資格があるなら!

重度訪問介護とは簡潔に言うと二十四時間介護の手が必要な
私のような障害者の面倒を見るには訪問介護や訪問浴・訪問看護などが
いないときでも介護の手は必要であろうから隙間の時間も面倒見てくれる
長時間介護体制の介護サービスということです。

その中では厳密に言うとできないサービスもあると言うことだが
本当に私のように畑や小屋が作りたければそれ専用の介助者を自分で雇えば良いだけの話

今まで自分で雇っていた24時間体制の介助者の面倒を見てくれるということらしい!
但し22時から8時の介助者の分は今まで通り自分で雇っている人が継続するので
変化はありませんが、それ以外の日中の人件費が浮いてしまうという
とても素敵な話が現在進行形で進んでいるところです。

それは今月の17日からの出来事です
今まで面倒を見ていただいていたジャパンケアさんは私の希望を聞いてくれなく
一人で仕事をできないような間抜けな介護士は派遣しないでくださいという
単純な要求ですが優秀な介護士がいないためか無視され続けたところ

いよいよ意見の合う介護士が事業所立ち上げてくれたので
全てをその訪問介護事業所のエムズさんに任せたところ
以前から重度介護サービスが適用できればという彼の意見が動き出し
ケアマネージャーさんと福祉課の人が先日月曜に訪問してくれ
トントン話が進み9月にも適用されたサービスを受けられるようです。

これならば他の脊椎損傷四肢麻痺の方にも自宅で過ごすことを勧めることができそうです!
障碍者を人間扱いしない頭の悪い職員の多い極悪な障害者施設で人間である事を無視される
ことを我慢して余生過ごすなんてそんな悲しい思いをしないで生きていけると思います。

自宅であろうがマンションであろうが必要最低限のバリアフリー化には
それほどお金は必要ではありません
自宅であるなら自由に改築できてバリアフリーにするのに乗用車1台分で
十分暮らせるようになると思います。

今まで何故他の人に勧められなかったかというと
24時間体制を作る人件費がバカにならなかったからです
私は時給千円で介助者を募集していますが
夜勤の人には安めの月給で働いていただいていますが
8時から22時の14時間は時給千円で1日14,000円…月30日では42万円
年間でほぼ500万
これが私が支払っている人件費ですが
実際裁判で認めていただけなければやっていける金額ではないし
多少蓄えがあろうがその蓄えがなくなれば生活できなくなる年齢までしか
生きることが許されません

もともと長生きをする予定はありませんが
いつまで生きられるかという心配することなく生きていける
そんな重度訪問介護サービス制度に感謝です!

実際どれくらい生活が楽になるかは
おいおいアップしていきたいと思います!

^~^♪
コメント
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