クリスティアン・ツィマーマンのショパンピアノ協奏曲2番

ショパンのピアノ協奏曲2番

指揮者とピアノ
クリスティアン・ツィマーマン
ポーランド祝祭管弦楽団

二枚組ということに気がつかずしばらく放置してありました。
さて？これってショパンの曲？

始めて聞くと思われるほど新鮮に聞こえてきます、何とロマンティックな演奏でしょうか？

これはありだと思います。

オーケストラを含め全員ポーランド人と言っていいほどの特別なオーケストラらしい、それだからできるショパンの表現ではないでしょうか？マズルカっぽいフレーズなんかもツィマーマンだからこそ表現できているように思われます。

1番も2番もとても新鮮だし妖艶だしオーケストラは多分譜面加えられているのではと思えるほど知らないフレーズが沢山出てきますし、オーケストラとピアノの相性もバッチリです。

新しい曲を聞くつもりで購入もよろしいかと思います。

Kakishima