クラシック倶楽部
浜離宮朝日ホール2009年
ハヴィエス・ぺリアネス/ピアノリサイタル
■「ソナタ嬰へ短調 作品1第5」デ・ネブラ作曲
■「即興曲ハ短調D899第1」「即興曲変ホ長調D899第2」シューベルト作曲
■「前奏曲集第1巻」ドビュッシー
麻麻色の髪の乙女
とだえたセレナーデ
ミンストレル
■「アンダルシア幻想曲」ファリア作曲
■「ひそやかな音楽 第1番」モンポウ作曲
■「マズルカイ短調op17-4」ショパン作曲
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750ー84)
クラシックを聴かなくなってから随分たちましたが
ペドロ・カザルスというピアニストがネブラのソナタ全集を出しているところを見ると
余程のことなのでしょう
ネブラはスカルラッティを尊敬していたということで
バロックより古典派にはいるのでしょうか?
予備知識はこのぐらいにして
ベリアネスの演奏を楽しんでみたいと思います
・・・・・
うわ~!
やられましたね
創られた年代の割りに
なんとロマンティックな音楽なのでしょう
この頃の音楽は分散和音にしろ普通のスケールにしろ
全てのフレーズが歌を歌っています
同じ人間が作る音楽ですから
当たり前といえば当たり前なのでしょうが
これほどロマンティックな音楽なら
どんどん教材に取り入れていいと思うのですが
いまからでは遅いですね残念!
シューベルトの即興曲1番
なんとロマンティックというか
スローテンポで始まりました
ハヴィエル・ぺリアネスをこの時点で好きになりました
ラド・ルプーに出合って衝撃を受けたのと同じくらいの衝撃を
ハヴィエル・ぺリアネスに感動を受けています
いや~!
大袈裟ではなく
強烈にロマンティックなハヴィエル・ぺリアネス覚えておかないといけません
こんなにロマンティックに弾いていいなんてずるなんじゃない!
と思えるほど
久しぶりにジェラシーを感じてしまうピアニストに出会いました
ハヴィエル・ペリアネスの演奏は
ピアノがしっかり鳴っているのは当然として
物凄く弱音に色気があることでしょうか?
会って話したことはありませんが
彼の中に女性が入り込んでいるかのような色気がむんむんしています♪
ドビュッシーのミンストレルの解釈なんかもずるですね
私もあんな風に弾きたかったかも
そう思えるようなエロティックな弾き方を平気でやってしまったり
ファリアでは難しい技巧のなかにまでロマンティシズムな表現を
しようというハヴィエル・ペリアネスの気持ちが好きですね
モンポウの選曲といい
ショパンのマズルカといい
ハヴィエルはピアノの響きが本当に好きなんだろうと思います
この人の音楽こそきっちりした再生環境で楽しみたいですね
ニュウニュウと
ハヴィエル・ペリアネスね♪
yozame
浜離宮朝日ホール2009年
ハヴィエス・ぺリアネス/ピアノリサイタル
■「ソナタ嬰へ短調 作品1第5」デ・ネブラ作曲
■「即興曲ハ短調D899第1」「即興曲変ホ長調D899第2」シューベルト作曲
■「前奏曲集第1巻」ドビュッシー
麻麻色の髪の乙女
とだえたセレナーデ
ミンストレル
■「アンダルシア幻想曲」ファリア作曲
■「ひそやかな音楽 第1番」モンポウ作曲
■「マズルカイ短調op17-4」ショパン作曲
マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ(1750ー84)
クラシックを聴かなくなってから随分たちましたが
ペドロ・カザルスというピアニストがネブラのソナタ全集を出しているところを見ると
余程のことなのでしょう
ネブラはスカルラッティを尊敬していたということで
バロックより古典派にはいるのでしょうか?
予備知識はこのぐらいにして
ベリアネスの演奏を楽しんでみたいと思います
・・・・・
うわ~!
やられましたね
創られた年代の割りに
なんとロマンティックな音楽なのでしょう
この頃の音楽は分散和音にしろ普通のスケールにしろ
全てのフレーズが歌を歌っています
同じ人間が作る音楽ですから
当たり前といえば当たり前なのでしょうが
これほどロマンティックな音楽なら
どんどん教材に取り入れていいと思うのですが
いまからでは遅いですね残念!
シューベルトの即興曲1番
なんとロマンティックというか
スローテンポで始まりました
ハヴィエル・ぺリアネスをこの時点で好きになりました
ラド・ルプーに出合って衝撃を受けたのと同じくらいの衝撃を
ハヴィエル・ぺリアネスに感動を受けています
いや~!
大袈裟ではなく
強烈にロマンティックなハヴィエル・ぺリアネス覚えておかないといけません
こんなにロマンティックに弾いていいなんてずるなんじゃない!
と思えるほど
久しぶりにジェラシーを感じてしまうピアニストに出会いました
ハヴィエル・ペリアネスの演奏は
ピアノがしっかり鳴っているのは当然として
物凄く弱音に色気があることでしょうか?
会って話したことはありませんが
彼の中に女性が入り込んでいるかのような色気がむんむんしています♪
ドビュッシーのミンストレルの解釈なんかもずるですね
私もあんな風に弾きたかったかも
そう思えるようなエロティックな弾き方を平気でやってしまったり
ファリアでは難しい技巧のなかにまでロマンティシズムな表現を
しようというハヴィエル・ペリアネスの気持ちが好きですね
モンポウの選曲といい
ショパンのマズルカといい
ハヴィエルはピアノの響きが本当に好きなんだろうと思います
この人の音楽こそきっちりした再生環境で楽しみたいですね
ニュウニュウと
ハヴィエル・ペリアネスね♪
yozame