昨晩帰宅してテレビを付けるとＮＨＫスペシャル「呼吸器を外して下さい」（再放送）が放映されていました。
ＡＬＳ患者は意識ははっきりしているのに、運動機能が麻痺し、自分の意思を示すことが難しい。
作家の柳田邦男さんが、患者と交流を重ね、命の意味を考える。という内容。
患者を支える家族の温かさが救いに思えた。
２２日には首都大学東京・秋葉原サテライトキャンパスにてＮＰＯさくら会主催「ＩＴパラリンピック」が開催された。
ＡＬＳ患者が、ＩＴ技術を駆使して社会参加を進めるのが目的。
ＩＴ技術の開発より患者の「意思伝達装置」の進歩には目を見張るものがあります。
当日は恐らく、多数のＡＬＳ患者、家族、関係者が集まった事と思います。
私は鍼灸師になる前は、医療機器の会社に勤務し、主に人工呼吸器を装着した患者の在宅医療のお手伝いをしておりました。
平成６年にこの在宅人工呼吸療法が保険適用となり、以後５００名を越える患者の在宅療養に携わって来ました。
対象になる疾患はＡＬＳ、筋ジストロフィー等の神経筋疾患、脊髄損傷症、脳梗塞後遺症、小児疾患、呼吸器（肺）疾患等の患者ですが、このシステムが出来た初期の頃はＡＬＳの患者が殆どでした。
私は東京都、神奈川県、山梨県、長野県を担当しました。
もう１６年も前ですが、一番最初に担当したＡＬＳ患者は長野県松本市の方で、山奥の「鹿教湯病院」まで人工呼吸器を持ち込み、患者トレーニングをさせて頂いたのを今でもハッキリと覚えています。
患者Ｉさんは、今でもお元気なのでしょうか！？
３月２１日（日）に開催を予定だった、「第13回東京・荒川市民マラソン」は、強風のため中止となった。
これは参加者、主催者、応援、ボランティアの人々の安全を確保するための措置であるため、仕方がない事。
私も過去４回、この大会に出場していますが、やはり何年か前に強風により苦しんだのを覚えています。 河川敷なのでグランドからの砂埃が凄かった！
先月の東京マラソンもチリ大地震の影響による津波の心配で、開催が危ぶまれたが、影響なく無事に開催することが出来た。
今回の荒川マラソン、近年のマラソン人気により、参加希望者が増えた事とスポンサーが増えたために参加料６０００円→５５００円に値下がりした！ しかし、残念ながら”天災”による中止のため、参加料は返金されないという。
当日は中止になったことを知らず、スタート地点にはかなりの参加者が集まったと言う！
この様な場合に備え、メール等で”中止”を伝える手段を構築する必要があると思われる。
私も今年の荒川マラソンにエントリーするつもりでしたが、締め切りが早くなったのを知らず、エントリー出来ませんでした。
２８日の日曜日は「佐倉マラソン」走ります！
予報では晴天です！
楽しんで来ます。
大相撲春場所は１０日目、２場所ぶりの優勝を狙う横綱白鵬が平幕の土佐豊を左すくい投げで退け、大関とりに挑む関脇把瑠都は大関琴欧洲を力強く寄り切り、ともに１０戦全勝でトップを守った！
琴欧洲は３敗目。
大関日馬富士は９勝目。
かど番の琴光喜は魁皇との大関対決を押し倒しで制して７勝目。
魁皇は３連敗で５勝５敗。
１２勝か１３勝で大関昇進ー！
把瑠都はこのまま行きそうですね！
今場所の注目はやはり把瑠都の大関昇進について！
ここまで来たら優勝して今場所を盛り上げてほしい！
明日は大一番！ 白鵬
把瑠都
一昨日の夕刊フジの記事の転載です。
テレ東が乗り気？ 亀田父復活、風向きが変わったワケ。
２００７年秋の世界戦で「玉うってもかまへんから」など反則指示をしたとして、ライセンスの無期限停止処分を受けた亀田兄弟の父、史郎氏（４４）の復活がほぼ確実となった。風向きが大きく変わったワケとは？
１５日の東日本ボクシング協会の定例理事会で、史郎氏の処分解除を求める要望書をＪＢＣ（日本ボクシングコミッション）に提出することに、参加した理事１６人中１５人が賛成した。
亀田側と様々な形でもめている協栄ジムの金平桂一郎会長だけが賛否を保留したが、これでライセンスの復活はほぼ確実となった。
【東日本協会大橋会長の猛プッシュ】
かつては理事会で永久追放まで検討され、処分後も１億円の申告漏れが発覚するなどトラブルの絶えない史郎氏。
こうもあっさり復権したウラには、東日本協会の大橋秀行会長（４５）の猛プッシュがあったと、中堅ジムの会長が証言する。
「大橋会長が金平会長を除いた理事に根回しして、理事会には最初から復活を認める空気ができあがっていた」
さらに大橋ジムに近い関係者は「大橋会長は以前から、自分のジムの選手と亀田兄弟を対戦させたがっていた。史郎氏と近づく狙いはそれで分かるだろう」と指摘する。
亀田家が長い付き合いのあるＴＢＳと、距離を置き始めたことも無関係ではない。民放関係者は「実は最近、テレビ東京のボクシング担当者が、亀田獲得にとても乗り気なのです」と明かす。
もともとテレ東は大橋ジムと関係が深い。亀田側がテレ東と契約すれば、両陣営による世界戦への動きが一気に加速する。
大橋会長は４月には日本プロボクシング協会の会長にも就任し、業界の最高権力者となる。
亀田家との蜜月がボクシング人気の復活につながるか、それとも世間の反発を招いてしまうのか。
この記事の内容が事実なら大橋会長には本当に失望した！
同じ時代に汗を流した者として本当に悲しく思う。
「参加した理事１６人中、協栄ジム金平会長以外１５人が賛成－！」ボクシング協会の理事達もこんなものなのか！？
かつて皆、個性的な元チャンピオンで現在はジムの経営者の理事達、本当に自分の意思で「賛成」したのか！？
少し前に相撲協会の理事選で、何名かの親方が一門の縛りに反旗を翻して、自分の意思で投票した親方が何名かいた！
ボクシング協会理事は相撲協会以下かー！？
“１５０年に一人の天才ボクサー”大橋さんの現役の頃の試合は、デビュー戦から数試合、生観戦して来ました。
軽量級ばなれした“強打のカウンターパンチャー”素晴らしいボクサーでした！
４５歳の若きボクシング界の絶対権力者大橋会長―！
世界タイトルを２度獲得。引退後ジムを経営し、世界王者育成。東日本、全日本協会会長就任。 本当に素晴らしい履歴です。
本当に自分のジムの選手を亀田兄弟と対戦させる為に、亀田父のライセンス停止解除について１５名の理事達に働きかけ、東日本として承認させたのかー？
この記事が“事実”でない事を祈るー！
