7月の“最後のコンサートツアー”を体調不良で休止した吉田拓郎が、亡くなられた加藤和彦さんにメッセージを寄せた!
「日本の若者のポップシーンを作ったさきがけとなったのは、フォーク・クルセダーズであり、加藤和彦に間違いない。ギターが本当にうまい。指が長いので、俺たちが不可能な指が届いているから、やわらかく弾く。天才肌のセンスとテクニックをもった男・加藤和彦、永遠なれ」
また、拓郎は自身の体調について「ツアー中止の時が30%だとしたら、今は100%に戻った。元気が出てきたし、やりたいことも出てきている。僕は僕で生きていく」とコメントした!
私が「加藤和彦」の名前を知ったのは中学1年生の時購入して聞いた、拓郎のライブのLP(何のアルバムかは忘れた)の中の語りで、その曲を創ったのか「加藤和彦大先生が~」と語ったのが頭にインプットされ、それ以来「加藤和彦さんは大先生なんだ~」と思って来た!
「私は今日まで生きてー来ました~!」
「そして、明日からもこうして生きていくだろうと~!」
拓郎は生きてくれ~!!
思いつくままにどんどん歌っていったら、いつまでたっても止まらない
どの年代の人に聞かれても、それなりに知られているヒット曲が出てくる
加藤和彦ってそんな人でした
安らかに