大相撲秋場所千秋楽
朝青龍が1敗で並んだ白鵬との優勝決定戦を制し、今年初場所以来4場所ぶり24度目の優勝を決めた。優勝回数は北の湖に並び、大鵬の32、千代の富士の31に次いで歴代3位タイとなった。
本割は白鵬の厳しい立ち合いに完敗し全勝はならなかったが、決定戦は頭を付け、すくい投げで勝った。
結果は残した。しかし両手を挙げて派手なガッツポーズ!
初場所でのガッツポーズを反省した殊勝な気持ち、敗者に対する配慮は、みじんもなかった。
協会幹部や横綱審議委員が指摘するように、けいこ不足からくる衰えは明らか。
品格面でも改善の兆しはみられない。
しかし、ここ一番での集中力、勝負強さは凄い!
優勝して花道を引き上げる朝青龍に、金髪モヒカン、蛇柄ジャケットのN渕剛が抱きついたー!
関係者以外、立ち入り禁止ですー!