yoyo独り言

日常の思いつくままを、
心の整理場所として・・

セネガル便り-170-

2010年06月18日 | セネガル便り
フランス (シャルルドゴール空港) に到着 朝4時頃 
それからセネガル行きが 12時間後、
その間 余裕の有る人は、パリ、又は近くのホテル等に行くのですが、
何せいつも持ち合わせが50ユーロ位。
空港内で コーヒーとパンとコーラーで12時間過ごし (ウロウロ) します。
この時 『あぁ~カツ丼食べておけばよかった。
焼き肉定食 (豚ショウガ) 食いたかった・・・』と。
(セネガル イスラム では豚肉禁止)

イラスト提供=M/Y/D/S イラスト素材百科。転載不可。 
 
セネガル行きのロビー (待合室) に行くと、
ここからは黒い肌の人だらけになります。
旅行気分はここまで。 
『さぁ 帰るんだ』 という覚悟が芽生えてきます。
懐かしいウオロフ語が耳に入ります。 
もう気分は セネガル、
何があっても 『イン シャーラー (神が決める事) 』
6時間後ダカール到着。懐かしい匂い、(国によって匂いが有る。)
セネガルの喧騒とこの匂いで 
『よし! やるぞ!』 と、いつもの自分に戻ります。

クロウさんのイラスト

屋久島つれづれ-15-

2010年06月18日 | 屋久島つれづれ SOT会 2010.6.1~3
☆ 志戸子ガジュマル公園
ドライブもそろそろ終盤になりました。
世界自然遺産の登録地域、
世界最大級の照葉樹林が広がり、
野生動物も多い 狭い西部林道を
対向車と野生動物に気使いながら
運転してくれた隊長に感謝!!
本日最後の見学地、
志戸子(しとこ)ガジュマル公園です。


屋久島のあちこちで自生しているガジュマルですが
この志戸子ガジュマル公園の群生は圧巻しており、
アコウとの合体木も見る事が出来ます。
《ガジュマル》とはクワ科の常用高木で、熱帯アジアに広く分布し、幹から垂れた木根は、地について支柱になる独特の木です。昔から沖縄では精霊が宿る神木と言い伝えられ、大切にされて来ました。《気根》 多雨の為、土中ではなく空中から空気呼吸する為と言われます。成長すると元の幹と区別がつかなくなり、しまいには古い幹は枯れ、気根が新しい幹となっていきます。この為ガジュマルは 《歩く木》 とも呼ばれています。:パンフレットより


アコウ木
ガジュマルと同じくクワ科イチジク属に分類される高木です。
どちらも木の上に落ちた種(鳥のフンや運ばれて)が発芽、
気根を伸ばして成長、
元の木を枯らしてしまう(絞め殺し)の木として有名ですが
はっきり区別が付きません。
上の写真、左がアコウ木、右がアコウとガジュマルの合体木です。

無事に島一周する事が出来ました
宮之浦に戻って 夕食にしましょう。