2010年8月25日 しばらくの間に...

しばらくの間と言いつつ、プライベートで忙しくしていて
気がつけば１年以上も乗馬から遠ざかってしまってました。

そのため、このブログもそのままになっていて...

乗馬クラブの馬たちの近況も何も知らず
早くクラブに行っていれば良かったと、とても悔やまれることも。

優月は現在の居場所を教えてもらったので、一度会いに行きたいなぁなどとも
思っています。そこのブログを覗くと元気な姿も見れて、ちょっと嬉しくなりました。

人間にとってはあっと言う間の１年。
例えば、１年振りに誰かに会ったとして近況は？などの質問に「相変わらず...」と
答えるのはごく普通だろう。
でも、ドッグイヤーとも言われるように動物にとっての１年は
いろいろなことがあるということを思い知った。

シュバルには会いたかった。自分の携帯の待ち受けには今もシュバルの姿が。
とても悔やまれる。この後悔を繰り返さないためにも、優月には会いにいきたい。

６月２８日 読まれている...

この日も優月で初級障害に挑む。
前回、いろいろな乗り方が...と言った矢先(!?)に玉砕。

この乗り方だけは、自分の技量ではどうにもならない。
決して今日の優月はテンションが高かった訳ではないと思うんだよね。

優月が障害に向かって速くなって行くところを、速度を抑えるのだけど
じわ～っと。

むむっ...

じわ～っと、なんて悠長なことしている余裕が自分にはない。
そんなことしている間に障害を超えてしまった(笑)

その前に、絶対このように自分の苦手なことを言われるのだろうと
予測してか、騎乗者がすっごく緊張してしまっていた。
指導員にもバレてしまうぐらい。
当然、優月にも伝わっている。結果、どうしようもなく。

優月も足元怪しげで、軽速歩で障害に向かっていっても
なぜ、これほどにまでバーにつまづくことができるのかという程
ぶつかっていた。
（それで、余計に怖くなってしまうのかなぁ...）

この日は唯一、乗っている間に雨に降られなかったのがよかった♪

この日を最後に７月は休会します。
優月にしばらく会えないのが淋しいけど。
せっかく最近いい感じだったのに、また、暴走されてしまうのかぁ～

6月13日 いろいろな乗り方!?

この日は同じ初級障害でもそれぞれ違う指導員のレッスンを受けました。
そこにも新たな発見が...

騎乗した馬は勿論、優月。

最初のレッスンでは、優月が怖がって障害に向かった瞬間に速くなることを
懸念して、軽速歩で障害に入っていくところで速度が上がると巻き乗りをしながら
少しずつ障害に近づいていき、円を描く一部で障害を視界に入れながら馬のペースが
変わらないか確認できたところで、障害を超えるということをしました。
ホント、障害に向かってもペースが速くなりません。
これで一つ引き出しが増えた気がする。

そして２鞍目。この時は、障害に向かっても速度が上がらずに一度などは
優月の脚が上がらずに躓いてしまった。
そこで、このレッスンでは障害に向けて速度が上がってもついていくようにとの
指導頂きました。例え駈歩になってもよいと。
確かに１鞍目のレッスンとは全然違います。駈歩気味で障害を跳び越えていきます。

では、今回の発見はなにか。
自分の意識の違いです。以前はこんなに正反対のことを言われると、
「も～どっちが本当なのさ!!」とプリプリしてました。
それは、この日はどちらも指示通りにできたことが嬉しかったのに加えて
どちらもありだと納得したこと。
馬の乗り方はいろいろあって、どれだけ多くの乗り方ができるかにより
どんな状況にも対処できるようになるのではないかと...

さらに、障害を超えた後に優月の勢いを止めることができず何度も怒られたというのに
ちゃんと停止ができるようになってました。いつの間にか。
（意識してレッスンに臨んではいましたけど、何がコツなのか分からないまま自然に）

これは、優月が成長したのか私が上達したのか...
自分が上達したと思いたいなぁ～

5月17日 最近すっかり...

ブログの更新を怠ってしまってました。
ただ、その間も乗馬はしていました。

そして、相変わらず優月に乗っています。
5月17日も♪　その前は、5月10日だったはず。

この２日間に関して言うと、少しずつ手ごたえを感じています。
5月10日は、優月を落ち着いた状態で障害に向かわせることができ、
障害を越えるたびにテンションが高くなって暴走～という場面がありませんでした。
ただ、障害後の停止では力負けをしてしまってた。
（これは、腕だけで止めようとしていたから）

5月17日、前回の教訓を胸にレッスンに臨む。
この時の課題は障害後にちゃんと止めること。停止位置には目印のコーンが置いてある。
見た感じ、障害を跳んだ（越えた）この距離で止めるのは無理でしょ。
勢い抑えられないでしょ、と思っていた。
しかし、可能なのだ。ちゃんと止めることが。騎座で後ろ足に体重をかけるみたいな
イメージでグーと押すと、思いのほかうまく止めることができた。

これは大きな進歩。だって優月に乗っていても、止めることができなければ
いま以上のことはできないから。

この２鞍連続の障害レッスンよかったなぁ...
６月になるとこのレッスンがなくなってしまう。
正直、６月は忙しいことも予想できたので休会しようかと思っていた。
17日のレッスンを受けるまでは。レッスンで優月を捉えることができてきた
折角掴んだ感触を忘れるのが怖いので、結局気が付けば受付で優月の専用馬予約。
６月も結構人気高かった。

これで、２鞍レッスンが復活して優月の専用馬人気が薄くなれば
言うことないんだけどな～

３月２９日 ほ～

先週は出張でその前は...なんだったかで
結局３週間ぐらいあいてしまった。
自分のことを棚に上げるわけではないけど、
だって優月、なかなか専用馬とれないんだもん

さて、レッスンは９０分初級障害。
最近はこのレッスンにはまっている。
特に優月で出ると毎回彼の違ったリアクションが新鮮である（それはいいのか～）

最初に障害に向かった時には、とても落ち着いていていい感じに越えられた。
２週目は、予想通り早くなり...駈歩～
それを無理やり止めようとしたのが間違えで。どうやら暴走スイッチを押してしまった
模様。周りもヒヤヒヤで。もう怪我しないうちに下馬した方がいいのかも...とも。

しかし、結局再びチャレンジ。
意外にもペースはどうにもならない程速いわけでもなく、そこそこ手の内に入っている
感じ。ただ、やはり止めるのが苦手

そこでＫ谷指導員のアドバイス「ほ～」
ほらっ、「ほ～」って声を出して!!
何気に意識すると「ほ～」って伸ばしてずっと言うのは難しい。
障害を越える時から、「ほ～」って声を出すと馬も焦らずに落ち着くのだとか（最初は半信半疑）
やってみるとなかなか効果アリ♪

実際はこんな感じ：
障害に向かった途端に駈歩になる優月→それに抵抗せずに、軽く持ってついていく
障害を越える手前から「ほ～」→越えた後も、少し走らせておいてスピードが落ちたところで、じわっつと停止→ほめる
なんだか慌しいけど。

せっかく感覚を掴んできたところで、４月は専用馬がいっぱいで取れず。
残念。。。

２月１６日 空気読めてる!?(174、175鞍)

前回の９〇分初級障害レッスンが想像以上にうまくいって
気を良くしたゆうゆうは再びこのレッスンに優月で出ることに。

ただ、今回は一つ違う点が...
Ｋ谷指導員が病欠していたため、代わりにＴ田指導員に。
これまでの経緯をずっとＫ谷指導員に見てもらっていてるだけに、
誰かに代わったということは一大事だった。
＜どうなるんだろう。大丈夫かなぁ＞

１４：００　初級障害（９０分）　優月　Ｔ田指導員

この日は、前日ほどとはいかないものの２月としては心地よい気温で
馬たちもリラックスモード。優月もリラックスしていていい感じの出だしであった。
ＦＷを終えて、ツーポイントの練習をした後、いよいよ個別に障害へ向かうことに。
いつもと違って、バーが若干高いように見える。
そして優月の番。普段は、１回目は横木で優月の調子をみてから、高さをつけるか
どうか判断してもらう。
この日は...
最初から高さがある。さすがに不安になって、
「優月なんですけど...いいんですか？」
「えっ、何が？」
「走ることがあるんですけど、いいんですか？」
「じゃあ、走らせないで...」
無言。固まった。
だって、走らないようにって...できたら今まで苦労してません!!

Ｔ田指導員もこの固まり具合に気がついたらしく、
大丈夫、バランスさえ崩さなければ走らないから。取りあえずやってみて...と。

その言葉を信じて、やってみると
あら不思議。調子がいいじゃないの。

そのレッスン、暴走することなく
今までチャレンジできなかった障害をそれなりにこなすことができました。

なんだか一歩ステップアップした気分。
それか、Ｔ田指導員のオーラに優月空気を読んだか...(笑)

２月1日 ９〇分勝負（172、173鞍）

実は前回１月２４日に優月で障害に出ている(blog更新サボったけど...)
その時も、安定感のあるぶっ飛びぐあいで!?なかなか手ごたえのある騎乗だった。
＜どのようにな事態になっても、落ち着いていられるようになった気がする＞
あとは、下を向かないように前を向いて...というのが前回の学び。

そして、今回。
なんと!!　９〇分レッスンに。
これは、ゆうゆうの体力と気力が持続するか、優月の集中力が持続するか
この２つの危険因子が含まれている、なんとも無謀なチャレンジなのだ。

結果...４５分レッスンより良かった。優月は最初に順番が回ってきた時こそ、
若干テンション上がりめで、このままどこかへ行ってしまうのではないかと
心配したが、その後は普通に抑えることができて、最後に回ってきた時などは
抑えすぎた感もあり、もう少し前に行かせてあげても良かったかも...と
思えるほど。

このレッスンのペースは優月に合っているのかも。
なんだかはまりそうな予感。

参加しているメンバーもいつもの方々。優月のこともよく分かってくれているし、
すっごく居心地がよい。

Ｋ谷指導員のご指導もあって、確実に優月の振る舞いに対する対処方法が
身に付いてきている。

今回相当ビビッて久々にボディプロを着用した自分。拍子抜けなところも。

しか～し!!

油断大敵。これからも気を抜かず、優月のご機嫌を取りながら、やっていこう。

今日の課題は障害後に馬体が右へ寄れないように。これは自分が右へ倒れるから
だそうな。なんかこれまではなかった新たなクセが出てきた気がする。

１月１７日 いいねぇ（170鞍）

今日は新年会だったので、午後に一鞍だけ。
＜最近結構、一鞍だけしか乗っていないって話もある＞

この日は、初級障害を選定で。優月が取れなかったのだ。
どの馬が当たるか分からない選定で、このレッスンに出るのは
自分的には結構勇気がいった。

そして選定結果...オペラ。
なんか良さそう。

ただ、多少頑張りすぎるらしい。
道路とか林にビビるらしい。
脚を後ろで使うと跳ねるらしい。

ちょっと優月に似た感じもあって(乗ってるといい勉強になりそう）、
見た目もかわいいし、障害前でペースあがるし、いいんじゃない!?

障害をよけることもある...

ここだけ、優月と大きく違うところか。

乗っていて適度な緊張感を騎乗者に与える馬っていいよね。

1月１２日 トラに乗る（168、169鞍）

この日は、これまでにないほど充実した乗馬ライフで
夜も騎乗した時のワクワク感でなかなか寝れなかったほど。

最初は優月。この日は馬場レッスン。
若干、首を巻き込み気味ではあったものの、なかなかいい形で
三湾曲蛇乗りも出来ていたと思う。
もともとこの手の運動をできるコなのだ。優月は。

その次のレッスンは、初級駈歩。選定。
どんな馬に当たるのだろうとドキドキ。
トラスティー
？？？
聞いたことのない名前。
仲間にどんな馬か聞いてみると、すごくいい馬らしいことが
分かった。
でも、いい馬でも合わない場合があるし、あまり期待しすぎて
そうでもなかった場合も悲しいから、過度な期待は持たないことにした。
取りあえず、洗い場ではカワイイ。首を鞍の方まで曲げてくるので、
結構柔らかいのかな??
さて、レッスンにて。
第一印象、とても素直。蹄跡にもスムーズに出て、反応もとてもよい。
ちなみに拍車は外しました。
ＦＷも順調にいい感じでこなし、いよいよ駈歩。
初めて乗る馬だし、駈歩出ないかも...と心配するも、
実際はスタートの目印に置いているコーンからズレることなく駈歩発進。
常歩に落すコーンからピタッと常歩。駈歩のリズムも心地よい。

なんだこのコは～　　素晴らしいではないか!!

トラ様のファンになりました。

また乗りたいなぁと思う一方で、
いやいやまだ自分の技量ではこんないい馬に乗るのは勿体無い。
（優月がいい馬ではないと言う意味ではなくて...）
もう少し、騎乗の引き出しを増やすためにはトラ様ではない気がする。

おあずけ♪

1月4日 たぶん165鞍、166鞍、167鞍目

今年初乗り♪

みなさま、明けましておめでとうございます。
今年も怪我なく、乗馬ライフを楽しみましょう。

さて、ちょっと去年を振り返って、12月28日に乗り納め。
もちろん、優月での障害レッスンです。
手綱を持つ加減がとっても難しくて、障害に向かった時に尋常じゃない速さに
なっていって...でも、障害向かったら優月のペースについていってって言われてるし～
これが課題①。
一度障害を超えると（障害と言っても横木）、優月の恐怖はMAXを超えたらしく
障害に近づこうとしない。常歩で障害まで行こうとしても、後退...これが課題②。
レッスン後、この２点に関して聞いてみた。
課題①：以前はとにかく優月のスピードに慣れる（精神力を鍛える）ために、手綱を
引かないで、ついていくように...との指導内容だったけど、今は度胸は備わったので
適度なペースを保つために１０％ぐらい持つ気持ちで、とのこと。
→なるほど。スッキリ。全く矛盾しないクリアな回答に納得でした。
課題②：後退するのは無意識でも手綱を強く持っているから。でも、握りを軽くすると
飛んでいきそうな勢い。それも、持つ力のバランスを考えるように、とのこと。
→これは経験ですね。

そして、２００９年１鞍目もやっぱり優月での障害。
この日は優月もリラックスしていたけど、やっぱり油断すると飛んでいきそうな雰囲気は
あった。

しかし!!

２００９年、成長しました。
軽速歩のリズムを保って、速くなりそうなところを手綱に頼るのではなく体のバランス、
リズムでキープするよう心掛けて...
ほらっ。
低いクロスバーもうまく越えられました。
ん～
今度は越えた後、座れてない（引っ張られて腰が浮いてしまう）新たな課題が。
そのため、駈歩になったところを直ぐに停められない。

ただ、バーを越えるところまでは年末に比べて進歩した手ごたえを感じたので満足。
一つ一つ課題をクリアしていくことにします。なので、次は、超えた後。

そして無謀にも、続けて９〇分の馬場を。
選定で「ほたる」に乗りました。このコも芦毛です。体がすごくキレイ。
馬場をやると映えるのだろうな...
ただ、騎乗者、なにせ最近馬場に出ていなかったもので。
正反動にやられました。９０分もたない。もっと腹筋、背筋鍛えましょう。

それから、駈歩のリズム。ほたるは反動が小さい?早い?、それでついていけず
最後までウマが合いませんでした（ダジャレか!?）。