野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

盛のサルスベリと出会った草木の実

2015-08-24 16:49:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物

先週末、孫の誕生日で娘の家に行く予定ではあったが金曜日に緊急要請あり保育園へ孫のピックアップしてきた事もありテンヤワンヤに!
週が明け、3か月ぶりに散髪、帰りに周りを見て回って来た:

百日紅(サルスベリ)
の花を彼方此方で見かける。白っぽいものや薄いピンクとか色々あるが個人的には濃い色のものが好きだ。
サルスベリは木の幹はツルツルだから”サルも滑る”と言うのかと思っていたが漢字では百日紅と書く様だ。どうしてだろう?
調べるとやはり猿滑と表記する事もあるそうだ。中国で、百日紅は長い間、紅色の花をつけているから百日の紅と言うとの事。
サルスベリを眺めながら普段いかないルートを歩くと草木の実が目立つ季節になりつつある:

もう少し口を開けた所がベストなんだが…柘榴(ザクロ)の実。つい先日花が見かけた気もするが立地の差かなぁ


こちらは山法師(ヤマボウシ)の実

似たような花をつける花水木(ハナミズキ)の実

同じミズキ科で花も似てるが実は全く違うね!ヤマボウシの実は舐めると少し甘い、ジャムにしたりする方もいる様だ。

これはお馴染みの烏瓜(カラスウリ)熟す前はスイカの様な筋があるんだね!
朝方撮りたいと思うが中々実現できないがダイミョウセセリが止まってアクセントに成ってくれた。

触ると大変な事になる屁糞蔓(ヘクソカズラ)”の実。実だけみると君だと気付かないね。実は匂いはないのだろうか?触る気がしないが

君も今、盛と言うより今年は猛威を奮っているかも…葛(クズ)花を咲かせながら実もどんどんつけてる、増えるわけだわ。

先日北海道の写真整理で温根内木道で出会ったホップに似た実をつける木の投稿をしたが…


こちらは温根内木道で出会った沢柴(サワシバ)

「東京で見かける熊四手(クマシデ)に似てる」と記載したが…これが熊四手(クマシデ)

似てるはずで沢柴(サワシバ)はカバノキ科クマシデ属で同じ仲間なんだわ。
ついでにその他本日出会ったものを:


仙人草(センニンソウ) ヘクソカズラの傍に競い合う様に出ていた

高砂百合(タカサゴユリ) まだ元気に!嫌われたのか背を向けて咲いているわ
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