お盆の恒例となった「内野新川ほたる」もあと5日。
昨年は約1万人がこの「ほたるの群れ」を楽しみました。
いつも観客であった私も今年は「お手伝い」を志願。
子どもとともに「新川ほたる」の作成体験をさせていただきました。
さて50M近い川幅の新川にどうやって「ほたる」を渡すのか。
一応仕事をした証拠を。人相悪いなあ。
巻き込まれた子どもたち。
対岸に親綱を設置。
これを利用して「ほたる」を引っ張るのです。
そしてガードレールに結ぶ。
以外と重労働。手はパンパンです。
試行錯誤の上に作成された「巻き取り機」
毛糸の要領でほたるが巻かれています。
2~3人の班が分担して「ほたる」を渡していきます。
最後に橋と橋の中間に親綱を渡して、全員で引っ張りあげると
きれいに「ほたる」が高さを揃えます。
最後に電源を渡して完成です。
完成系はこちら↓ やっぱり写真ではなかなか伝わりずらい。
地域の皆さまの「地道な努力」と「豊かな感性」でこのプロジェクトは守られていました。
風の吹き方によっても「ほたるの眺め」は変化していきます。
なかなか写真では解りずらいので、是非現地に足をお運びください。
最終日20日にはにはジャズ演奏も予定されています。
一見の価値あり!