わたしたちの洋書の森

「洋書の森」のとっておきの話をご紹介

洋書の森会員の矢能千秋さんの訳書が出版されました。

2020年11月25日 10時42分15秒 | 魔女のメリー

ご出版おめでとうございます!
ハヤカワ・ジュニア・ブックスで三冊同時発売です。
装画もとても素敵なので、クリスマスプレゼントなどにいかがですか? 
ぜひ、ごらんになってください。

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1.『きみがまだ知らないティラノサウルス』
ベン・ギャロッド 著/真鍋真 監修/矢能千秋 訳/菊谷詩子 装画
早川書房  2020年11月25日発売

〈内容紹介〉
かむ力は、現在最強のワニの3倍以上! ティラノサウルスは、どんな狩りをしていたのか。骨までくだく強力なアゴをもつティラノサウルス。どんな狩りをし、どれぐらい速く走っていたのか。最強の肉食恐竜として進化してきた、体のつくりや能力を解説。すんでいた場所や時代、骨の形から、羽毛の色の調べかた、化石のみつけかたまでイラストつきで説明。イギリスのテレビ番組で大人気の生物学者による、図鑑よりもくわしく、「なぜ?」「どうして?」に答える解説書。

 

2.『きみがまだしらないトリケラトプス』
ベン・ギャロッド 著/真鍋真 監修/矢能千秋 訳/菊谷詩子 装画
早川書房  2020年11月25日発売

〈内容紹介〉
角をはげしくぶつける縄張り争いはどんなものだったか。最大級の角竜トリケラトプス。角がはえた鼻の下には風船があり、口には800本もの歯があった!? おどろきの体のつくり、そして角やえりかざりの役目を解説。すんでいた場所や時代から、化石のみつけかた、絶滅した生きものの生態の調べかたまでイラストつきで説明。イギリスのテレビ番組で大人気の生物学者による、図鑑よりもくわしく、「なぜ?」「どうして?」に答える解説書。

 

3.『きみがまだ知らないステゴサウルス』
ベン・ギャロッド 著/真鍋真 監修/矢能千秋 訳/菊谷詩子 装画
早川書房  2020年11月25日発売

〈内容紹介〉
凶暴な肉食獣が襲ってきた! ステゴサウルスは背中の板と尾のスパイクで、どう戦う!? 大型の剣竜ステゴサウルス。背中にはえた板はどう使っていたのか。尾のスパイクをふり回し、肉食恐竜と戦う姿をマンガで再現! 絶滅した意外なわけとは。すんでいた場所や時代、骨の形から、恐竜の鳴き声に関する研究、化石の調べかたまでイラストつきで説明。イギリスのテレビ番組で大人気の生物学者による、図鑑よりもくわしく、「なぜ?」「どうして?」に答える解説書。

 

図鑑じゃものたりないきみにぴったりの恐竜学入門書『きみがまだ知らない恐竜』シリーズ(ハヤカワ・ジュニア・サイエンス)https://www.hayakawabooks.com/n/na6d3f927cdc6

矢能千秋さんのブログより「11.25に恐竜本3冊同時発売!!」
https://chiaki-yano.com/2020/11/20/11-25%e3%81%ab%e6%81%90%e7%ab%9c%e6%9c%ac3%e5%86%8a%e5%90%8c%e6%99%82%e7%99%ba%e5%a3%b2%ef%bc%81%e3%80%80/ 

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クリスマス読書会『夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話』

2020年11月16日 10時46分13秒 | 魔女のジュリー

お陰様で満席になりました。ありがとうございました。

洋書の森「おしゃべりサロン」主催のイベント「クリスマス読書会」を、オンラインで開催します。課題図書は『夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話』です。訳者の吉澤康子さんと和爾桃子さん、監修者の長島真以於さん、編集担当の下中順平さんをゲストにお招きします。作品の解釈や翻訳について、訳者に直接質問できるまたとないチャンスです。人数限定の募集ですので、お申し込みはお早めに。

  • 日時:12 月 19日(土)14:00~16:30
  • 課題図書:『夜ふけに読みたい 神秘なアイルランドのおとぎ話』長島真以於(監修)、加藤洋子+吉澤康子+和爾桃子(編訳)、アーサー・ラッカム(挿絵)(平凡社)https://www.heibonsha.co.jp/book/b528580.html
  • ゲスト:吉澤康子氏、和爾桃子氏、長島真以於氏、下中順平氏(当日の状況によって変更になる可能性もありますので、ご了承ください)
  • 参加費:500円
  • 定員:15名
  • 募集期限:12月17日(木)18:00(定員に達し次第、締め切ります)
  • Zoomによるオンライン開催です。本名・お顔出しでのご参加をお願いします。タブレットやスマホでもかまいませんが、PCでの参加をおすすめします。PCに内蔵されていない場合、カメラとマイクの準備をお願いいたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
  • 一度購入したチケットはいかなる理由があってもキャンセルできません。ご了承ください。
  • お問い合わせ先:youshonomori@gmail.com

お申込みはPeatixでお願いいたします。 http://ptix.at/vCCsAL


※「おしゃべりサロン」スタッフ主催のため、出欠の受け付けや問い合わせは、日本出版クラブ事務局では対応しておりません。ご連絡は、youshonomori@gmail.com 宛てにお願いいたします。

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クリスマス読書会、開催!

2020年11月11日 15時23分57秒 | 魔女のきのっぴー

洋書の森「おしゃべりサロン」主催のクリスマス読書会をオンラインで開催します。

課題図書は『夜ふけに読みたい神秘なアイルランドのおとぎ話』、日時は12月19日(土)14:00~16:30で、訳者さんも参加予定。参加費は500円前後です。



詳細は追ってお知らせしますが、人数限定のイベントですので予定を空けてお待ちくださいね!

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翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座 第39回のご案内by洋書の森事務局

2020年10月30日 14時08分10秒 | 魔女のメリー

★翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座 第39回★   

一人の訳者ができるまで 
第二部:「洋書の森Webセミナー」初企画
<視聴者参加型>ノンフィクション翻訳ミニ講座
講師 夏目大氏(翻訳家)
日時 11月28 日(土)15:00〜17:00
受講料 1,200円(税込)

日毎に秋の深まりを感じるこの頃。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウイルスで明け暮れそうな今年、最近は“何もできない”よりも“できる方法を模索する”方向に変化してきているように感じます。

インフルエンザ流行のシーズンにも入りますので、引き続き手洗い、うがい励行で過ごしましょう!

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さて、前回大変ご好評をいただいたZoomセミナー、第二弾のご案内です。

今回は「一人の訳者ができるまで」と題して、夏目大氏の訳者道を紹介。その後、氏の訳書『タコの心身問題』を題材に課題文の解説とチャットを使ったリアルタイムの質問に即答していくという、「洋書の森Webセミナー」初企画・視聴者参加型の講座を展開していきます。

課題文以外の質問ももちろんOK!どんな質問が飛び出すか分からない、オンライン&リアルが融合した講座をお楽しみに!!

本講座のライブ配信終了後には、参加者向け期間限定アーカイブ配信も予定しております。ぜひお申込みください!

 

◆申込方法、支払方法にご注意ください◆

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★第39回「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座」開催概要★
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「一人の訳者ができるまで 第二部:<視聴者参加型>ノンフィクション翻訳ミニ講座」

日時/2020年11月28日(土)15:00〜17:00(Zoom待機室は14:45〜利用可能)
講師/夏目 大 氏(翻訳家)
場所/Zoomによるオンライン
受講料/1,200円(税込) 
募集/100名(状況により増枠)
申込締切/2020年11月26日(木)      

<申込方法>
お申込みの受付は「Peatix」のみとなります。下記URLから詳細内容を確認し、ご承諾の上、お申込みください。
→開催概要、申込方法、受講方法、注意事項は必ずお読みください。
https://peatix.com/event/1690236

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**********************************
一般財団法人日本出版クラブ内
「洋書の森」事業担当
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-32
TEL   03-5577-1771
FAX   03-5577-1772
Mail  yousho@shuppan-club.jp
URL   http://www.shuppan-club.jp/
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第38回「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座(オンライン)」レポート

2020年10月05日 14時06分04秒 | 魔女のソフィー

新年度もみなさまに喜んでいただけるような講座をお届けしよう! そんな思いを胸に、私たちボランティアスタッフは、年初から事務局と共に企画を練っていたのですが、新型コロナウイルスの流行に阻まれ、仕方なく4月に予定していた講座を中止し、以降も開催を見合わせていました。いつになったらまた講座ができるのだろうと気になっていた今夏、ついに事務局から「オンラインで講座を再開しよう!」とのうれしい連絡があり、意気込んで準備を始めました。初めての試みとあって、開催にこぎつけるまでには、事務局の方々は大変苦労したようですが、私たちも微力ながらお手伝いし、当日は、自宅にて共同ホストとしてバックアップすることになりました。

9月19日、開始時刻15分前、無事に進行するかどきどきしつつ、参加者のみなさまが続々と入室していらっしゃるのをお迎えしました。今回、申し込んでくださったのはなんと141名! しかもそのうち80名が初参加で、海外から参加してくださる方も多くいました。そんな「洋書の森」の歴史を塗り替えるようなすごいイベントが始まるのだと興奮しながら、画面を見守っていると、講師の酒寄進一さんとゲストの吉川美奈子さんが登場し、事務局から開会の挨拶があり、いよいよ講座がスタートしました。

今回の講座のタイトルは『文芸翻訳♡字幕翻訳~ふたつの顔をもつ物語をめぐって』。初めは、ドイツ語の文芸翻訳をされている酒寄先生の講演です。文芸翻訳家になるまでの過程や、翻訳家になってからどんなことを心がけているかについてお話ししていただきました。文芸翻訳家になるにあたっては、大学の卒論のテーマがグリム童話だったことが役立ったそうで、「そうした引き出しがあったからこそ文芸翻訳の仕事をもらえた。みなさんも、本をたくさん読んだり言葉をいっぱい学んだりして、いろいろな引き出しを作っておこう」というアドバイスをいただきました。実際に翻訳家になってからのお話で特に興味深かったのは「持ち込み」についてです。大変ありがたいことに、後半の対談でも話題となる『キオスク』のレジュメの一部を披露してくださいましたし、「企画を持ち込んで断られても、出版社やラインアップと合わなかっただけかもしれないからあきらめずに温めておくように」とのお言葉には、筆者自身、とても励まされました。

次に、ドイツ語の字幕翻訳をされている吉川先生の講演です。まずは、「字幕翻訳とは」といったテーマで、どんな作業をするか、どんなルールがあるかについてわかりやすく説明してくださいました。字幕翻訳をするにあたっては黒子に徹するのが大事で、常に「透明な訳文」を心がけていらっしゃるそうです。仕事を得るには、出版と違って持ち込みはないので、やりたい作品があれば、「来い、来い」とひたすら念じるのが効果的なのだとか。これならすぐにでも実践できそうですね。そして、「これまでの翻訳稼業をふりかえる」というテーマで、字幕翻訳家になるに至った経緯についてもお話ししてくださいました。字幕翻訳の仕事をするうえで何よりも心がけているのは、「締め切り厳守・誠実であること」だそうです。簡単なようで難しいことかもしれません。

後半は、酒寄先生と吉川先生の対談です。フェルディナント・フォン・シーラッハの『コリーニ事件』、ローベルト・ゼーターラーの『キオスク』(映画の邦題は『17歳のウィーン フロイト教授 人生のレッスン』)という二つの作品を、「原作の翻訳」と「映画の字幕翻訳」という異なる形で手がけたお二方に、どんな思いでこの作品に向き合い、どんな工夫をされたのか、じっくり語り合っていただきました。そして、翻訳者にとって永遠のテーマともいえる「役割語」「時制」などについても触れていただきました。お二方のお話は尽きそうもなく、いつまでもうかがっていたいと思うほど楽しい時間が続きましたが、残念ながら終了時刻が迫り、最後は受講している方々に向けて、お二方から「作品に愛ある訳を。作品を好きになって訳せば、その作品にとっても自分にとっても幸せだから」というすてきなメッセージをいただきました。そんな作品を見つけたいものです。

酒寄先生、吉川先生、こうした状況にもかかわらずすばらしい講義をしていただき、ほんとうにありがとうございました。そして受講してくださったみなさまにも改めてお礼申し上げます。お見苦しいところもあったかと思いますが、この反省点を生かし、次回の開催に向けて準備を進めてまいりますので、またご参加いただけるとうれしいです。

次回は、今年4月に登壇していただくことになっていた夏目大先生をお招きする予定です。開催日時は11月28日(土)15時より。引き続きオンライン開催となります。詳細が決まり次第ご案内いたしますので、ご予定を空けてお待ちください。

今後もみなさまに楽しく学んでいただけるようなイベントを企画していくつもりですので、再始動した「洋書の森」をどうぞよろしくお願いいたします。

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初のZoomオンライン講座を開催!★翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座 第38回★

2020年09月04日 09時29分35秒 | 魔女のメリー

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「文芸翻訳 ♡ 字幕翻訳 ~ふたつの顔をもつ物語をめぐって~」
講 師・酒寄進一氏(ドイツ文学者、翻訳家)
ゲスト・吉川美奈子氏(ドイツ語字幕翻訳家)
日 時・9月19 日(土)15:00~17:00
受講料・1,200円(税込) 
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残暑お見舞い申し上げます。

大変ご無沙汰をしておりました。皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか?

オリンピックイヤーで盛り上がるはずだった今夏、未だ新型コロナウイルスの勢いは衰えるところを知りませんが、引き続き手洗い、うがい励行で感染拡大防止に努めてまいりましょう。

また、昨今の大雨で被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたしております。

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さて、皆さまお待たせいたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催を見合わせておりました「洋書の森」スキルアップ講座ですが、いよいよ初のオンライン講座を開催いたします!

同作品を小説と映画の字幕という形で翻訳したお二人――以前からリクエストの多かった酒寄進一氏と、字幕翻訳家の吉川美奈子氏にご登壇いただき、文芸翻訳と字幕翻訳それぞれについてのお話と対談をしていただきます。

ドイツ語に限らず、各国語に共通する貴重なお話は必聴です!

本講座のライブ配信終了後には、参加者向け期間限定アーカイブ配信も予定しておりますので、聞き逃しの心配もありません。ぜひご参加ください!

◆今回より申込方法、支払方法が変わります◆

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★第38回「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座」開催概要★
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「文芸翻訳 ♡ 字幕翻訳 ~ふたつの顔をもつ物語をめぐって~」

日時/2020年9月19日(土)15:00~17:00(Zoom待機室は14:45~利用可能)
講師/酒寄進一氏(ドイツ文学者、翻訳家)
ゲスト/吉川美奈子氏(ドイツ語字幕翻訳家)
場所/Zoomによるオンライン
受講料/1,200円(税込) 
募集/100名(状況により増枠)
申込締切/2020年9月17日(木)      

<申込方法>
お申込みの受付は「Peatix」のみとなります。下記URLから詳細内容を確認し、ご承諾の上、お申込みください。

→開催概要、申込方法、受講方法、注意事項は必ずお読みください。

http://ptix.at/XSSUPQ

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一般財団法人日本出版クラブ内
「洋書の森」事業担当
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-32
TEL   03-5577-1771
FAX   03-5577-1772
Mail  yousho@shuppan-club.jp
URL   http://www.shuppan-club.jp/
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講座再開のお知らせ

2020年08月14日 10時40分53秒 | 魔女のメリー

‪「翻訳者のためのウィークエンド・スキルアップ講座」、今年度はお休みしていましたが、来月からオンラインで再開します!

‪昨年度に引き続き、豪華な講師陣をお招きします。記念すべきオンライン講座第1弾は、なんと酒寄進一さんと吉川美奈子さんの対談です。 

‪講座のタイトルは、「文芸翻訳♡字幕翻訳 ―ふたつの顔を持つ物語をめぐって―」。なんだかわくわくしませんか? わたしたちスタッフも楽しみでなりません♫

‪開催日時は、9月19日(土)15時より。今月20日頃に募集を開始する予定です。みなさま、ぜひスケジュールを空けてお待ちくださいね!

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【洋書の森会員の新刊紹介】『ジョーゼフ・キャンベルの神話と女神』

2020年06月15日 19時32分52秒 | 魔女のメリー

洋書の森ボランティアスタッフの倉田真木さんの新刊です。

ご出版、おめでとうございます!約400頁という大作ですので、
ぜひお手にとってみてください。とても興味をそそられる内容です。

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『ジョーゼフ・キャンベルの神話と女神』
ジョーゼフ キャンベル著 倉田真木訳
原書房 2020年4月刊

〈内容紹介〉
本書は、映画監督ジョージ・ルーカスがその神話学や英雄論に触発されたことで知られるジョーゼフ・キャンベルの「女神論」をまとめたものです。
太古の昔、女神は命を育むと同時に奪う存在として強い影響力をもっていました。その後、男神のほうが支配的になりましたが、今、ふたたび女神は注目されつつあります。
本書でキャンベルは、現代を生きる女性たちへのエールの意味も込めて、女神には「世界がまだ気づいていない何か、わたしたちが待ち望んでいる何か」があると示唆しています。アルテミスやティアマトやアマテラスをはじめとする古の女神たちの数多くの図版を眺めつつ、その変容の歴史に思いを馳せるうちに、今や未来へのヒントを探したくなる一冊です。

原書房HP
http://www.harashobo.co.jp/book/b507565.html

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【洋書の森会員の新刊紹介】『The History of Science(ザ・ヒストリー 科学大百科)』

2020年06月02日 12時43分55秒 | 魔女のメリー

大光明宜孝さん、ご出版おめでとうございます! 

森のセミナーに、いつも参加してくださっている大光明さん。
初めてのご訳書と聞いて、とても嬉しくなりました。
ぜひ、お手にとってみてください!

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『The History of Science(ザ・ヒストリー 科学大百科)』
Tom Jackson(トム・ジャクソン)著
大光明宜孝(おおみやよしたか)訳/高橋昌一郎 監訳
株式会社 ニュートンプレス 2020年4月15日発行

〈内容紹介〉
この本は、科学関係の著作が多いイギリスのトム・ジャクソンによるもので、石器時代から錬金術師の時代、ガリレオやニュートン、ダーウィン、ビッグバン、さらにはヒッグス粒子まで、主要な科学のトピックを網羅し、科学の歴史に登場するさまざまな人物の興味深いエピソードを中心に筆者のユーモアを交えながら紹介していきます。

書名には大百科となっていますが、普通の百科事典ではなく、肩の凝らない一つの読み物として、写真や図解を眺め、ゆっくり楽しみながら読める本です。対象読者は中学生以上となっていますが、中学生、高校生、大学生、一般の方など、科学に興味のある人にはぜひ手にとっていただきたいと思います。

また、学校で物理や化学を習う人たちには、なぜそうなったのか、という歴史の解説として、教科書の副読本みたいにして使えるのではないかと考えたりしています。若い人たちに、科学への興味を持ってもらうための一冊として、おすすめです。

ベランダ野菜の記録(大光明宜孝さんのブログ)
http://exci.to/3eAuZON

制作実績紹介(アンフィニジャパン・プロジェクト)
https://bit.ly/3cFZVvh

note「最新刊『科学大百科』発売開始のお知らせ!」(高橋昌一郎さん)
https://bit.ly/2VqCv74

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【オンライン「おしゃべりサロン」のご案内】

2020年05月27日 09時27分56秒 | 魔女のメリー

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オンライン「おしゃべりサロン」は定員に達しました
前回にひきつづき、大勢の方々にお申込みいただきまして、
ありがとうございました。

申込み期限は6114時でしたが、これからのお申込みは
キャンセル待ちとさせていただきます。
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緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ気の抜けない日々は続きそうです。新しい状況を受け入れつつ、できることを探していきたいものです。「おしゃべりサロン」は来月もオンラインで開催いたします。出版翻訳や本について語り合ったり、情報交換したりしながら、みなさまの近況をお聴きできたら、と思っています。

前回は初めてのオンライン開催でしたが、たくさんの方々にご参加いただいて、とても有意義なひとときを過ごすことができました。それぞれ異なるバックグラウンドをもっているからこそ、様々なお話を聴くことができて、スタッフとしても翻訳者としても大きな刺激をいただきました。お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。また、遠方にお住まいだったり、お仕事の都合だったり、今まででしたらお目にかかれなかったような方々もいらっしゃって、オンラインだからこその出会いもあるのだ、と実感しています。時差などで難しいこともあるかもしれませんが、海外にお住まいの方などにもぜひ、この機会にご参加いただけたらと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

【日時】
2020年6月3日(水) 14時から16時まで

【申込み期限】
2020年6月1日(月)14時まで

【参加費】
無料

【定員】
10名

【申込み方法】
洋書の森FBメッセンジャー、洋書の森Twitterダイレクトメッセージ、Gメール(youshonomori@gmail.com)に①お名前②メールアドレスを記載の上、お申込みください。先着順にご連絡を差し上げますので、それで申込み完了といたします。なお、申し込みは6月1日(月)14時までにお願いいたします。

本名・お顔出しでのご参加をお願いします。タブレットやスマホでもかまいませんが、PCでの参加をおすすめします。PCに内蔵されていない場合、カメラとマイクの準備をお願いいたします。

※ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。ご参加をお待ちしております。

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☆神保町「ブックハウスカフェ」 サポーター制度について☆

2020年04月21日 14時59分02秒 | 魔女のきのっぴー

新型コロナウィルスの影響で、さまざまな活動が滞っていますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。


さて、洋書の森で月に1度開催している「おしゃべりサロン」、しばらくお休みさせていただくことになりますが、このたび、いつもサロンに場所を提供してくださっている神保町の「ブックハウスカフェ」さんがサポーター制度を立ち上げたそうです。


https://www.bookhousecafe.jp/news/bhc_saporter/

 

皆さまのお力添えを頂ければたいへん嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

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「宮脇教室7限目レポート」by 鈴木豊雄

2020年02月20日 15時15分47秒 | 魔女のメリー

宮脇教室がついに7限目に入った。「7限目」といっても、1限ごとにレベルアップする連続講座ではない。毎回異なった作品を、さまざまな視線でとらえ、わかりやすく解説してもらえる。だから毎回、新しい、貴重な発見が得られるときめきの教室となる。

今回取り上げられたのはデ・ラ・メア(1873-1956)のThe Riddle(なぞ)という短編。19世紀に書かれ(刊行されたのは20世紀に入ってから)、すでに多くの翻訳が出ている。難解だが印象深い作品である。宮脇先生も10歳の頃『世界少年少女文学全集』(全50巻のうちの第34巻)で読まれたとのこと。同じ年齢の柴田元幸先生も、小学生の時に読まれたそうである。最初に読んだときからずっと気にかかっていた作品なので、今回この講義で取り上げたとおっしゃるが、開口一番に「初めてこの作品を読んだ人、いますか?」と受講者へ問いかけたところ、7~8割の人が手を挙げたことで少しびっくりされたようだ。

今回も貴重な発見があった。第一に、物語の構成要素を見つけ出して、それに従って訳語を選んでいくという方法。たとえばThe Riddleで言えば「四角いもの→丸いもの→とがったもの」という要素が組み込まれていることがわかるので、読者がそのイメージを感じ取れるように適切な訳語を選んで訳していく。そうすれば原著者の意図が伝えられるのではないかとのこと。そのような翻訳方法は、私には初耳であった。

第二に、今までの講座でもたびたび言及されたことだが、訳語は時代背景を頭に入れて慎重に選ばなければならない。ひとつの例として、時代によって変化する建築様式の話をされた。その知識があれば避けられる誤訳はたしかにあることが納得できた。ほかに具体的な例としてcabを挙げられた。課題訳文提出者(28人)の中には、これを「タクシー」と訳した人が数人いたが、この時代にタクシーはないから「馬車」と訳さなければならない。

翻訳をしようとする作品への取り組み方にも触れられた。課題訳文提出者は、ほとんどが「頭」で訳している。原文を読んで、「体全体」で反応し、「体全体」を使って言葉を出していくようにしなければいけない。大きく息を吸い込んで、ゆっくり息を吐き出しながら日本語を書いていく感じで、「息の長い文章を書くようにすることが大切」という内容のお話だった。

講義の進め方は今までと同じ。スクリーンに映し出すのは、3~4ワードからなるワンフレーズ、長くてもワンセンテンスまではいかない長さの原文が数行。その下に訳文を1行ずつ、解説を進めながら順に表示していく。こうしてできあがった、ぶつ切りの訳文だけを取り出し、つなぎ合わせれば見事なまでに完璧な翻訳作品に変身するという「手品師」のワザである。いつもながら、「原文どおりに日本語に」という宮脇先生のモットーを目の前で実証していただけたことにも感動を覚えた。

このあと、会場から徒歩7分のビストロで開かれた交流会には、先生を含めて16人が参加。前日(2月14日)が先生の誕生日だったことから、デザートにHappy Birthday!とチョコレートで書かれたエンゼルフードケーキが出てくるというサプライズ企画に、宮脇先生も笑顔を見せられていた。みんなでHappy Birthdayを合唱して、大いに盛り上がったひと時だった。

 

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★翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座 第37回★ by 洋書の森事務局

2020年01月22日 11時39分21秒 | 魔女のメリー

遅まきながら、皆さま、明けましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。

「洋書の森」は本年も多彩な講師陣をお迎えして、少しでも皆さまのお役に立てるセミナーを開催してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そして皆さま、大変長らくお待たせいたしました!出版クラブビル杮落としイヤー第5弾にして、今年最初の「ウィークエンドスキルアップ講座」には、宮脇孝雄氏が満を持してのご登壇です!!

今回はデ・ラ・メアの作品にどっぷりと浸りながら翻訳にチャレンジしてみて下さい。

即日満員必至の講座です!友人・知人もお誘い合わせの上、お早めにお申込み下さい!!

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★第37回「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座」開催概要★

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宮脇教室7限目

「原文のウラを読む ~デ・ラ・メアの作品から」

日時/2020年2月15日(土)15:00~17:00(受付は14:30~)
講師/宮脇孝雄氏(翻訳家・随筆家)
会場/出版クラブビル・3Fホール(千代田区神田神保町1-32) 
会費/3,200円(資料代含む・税込・事前振込み) 
定員/80名(会費振込み確認順、定員になり次第締切)

*詳細は日本出版クラブHP内・セミナー&イベント情報(下記URL参照)をご覧下さい。

https://shuppan-club.jp/archives/event

★講座終了後、17時30分より近隣・別会場にて講師を囲んでの交流会を行います。

参加ご希望の方は併せてお申込下さい。(会費別途/5,000円・税込・事前振込み、定員30名)       

※申込方法/下記「洋書の森」宛に①参加される方のお名前②連絡先電話番号③メールアドレス④2/15(講座のみ or 講座・交流会とも)参加希望、とメールして下さい。お申し込みいただいた方には折り返し、会費振込み先のご案内をいたします。会費振込み確認を以て正式に申込み受付けとなり、こちらから詳細、課題文等をお送りいたします。会費振込み後、数日経っても返信のない場合はお手数ですが、お電話等でお問い合わせ下さい。(金曜夕方~日曜・祝日にお申込みの方には返信が休日明けとなりますのでご了承下さい。)

なお、会費お振込み後、キャンセルされた場合でも返金はできかねますので、何卒ご注意・ご了承の上、お手続き下さい。

また、当日の飛び入り参加はできません。必ず事前にお申込み・お振込み下さい。

※課題文提出(任意)の締切は2/10(月)正午到着分までとなっております。添削希望の方はご留意下さい。

**********************************
一般財団法人日本出版クラブ内
「洋書の森」事業担当

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-32
TEL 03-5577-1771
FAX 03-5577-1772
Mail yousho@shuppan-club.jp
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第36回ウィークエンドスキルアップ講座「美しい本を訳す――児童書・YA文学翻訳の多様性」レポート

2020年01月21日 12時41分42秒 | 魔女のメリー

新春のお慶びを申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年は私たちにとって、特別な気持ちで臨んだ一年になりました。年の瀬も間近な12月7日には原田勝先生による「美しい本を訳すーー児童書・YA翻訳の多様性」が開催されました。原田先生には「洋書の森」設立当初から、たいへんお世話になっています。講座で取り上げられた三冊の”美しい”本のために、72枚にも及ぶスライドをご用意いただいて、それぞれの本にまつわるエピソードや翻訳の技法などについてお話ししていただきました。翻訳書を出すこと、一冊の本を大勢の人たちと作り上げる醍醐味やおもしろさを改めて考えさせられました。

当日はそれぞれの版元である、三社の出版社様に書籍販売も行なっていただきました。編集者の方々は、講座のあとのクリスマス会にも参加してくださって、裏話のような興味深いお話も聴くことができました。原田先生から三冊の訳書プレゼントを、そして参加者の皆様からも訳書の紹介をしていただきました。(プレゼントとして提供してくださった方もたくさんいらっしゃいました。ありがとうございました)洋書の森らしい、ささやかでアットホームな会ですが、翻訳への想いをあらたにされた方々もいらっしゃったのではないでしょうか。また、スタッフとして、二年ぶりに出版クラブで開催できたこともとても嬉しいことでした。原田先生、いつも本当にありがとうございます。

洋書の森にとっての2019年は、神保町への出版クラブ移転に伴う休館を経て、活動を再開した、こけらおとしの年でした。4月は柴田元幸先生、6月は金子靖先生、9月は芹澤恵先生、12月は原田勝先生とすばらしい講師の方々にご登壇いただきました。また、11月には「おしゃべりサロン」主催の読書会を開き、課題本の訳者である加藤洋子先生と担当編集者さんにじっくりお話をうかがうことができました。

2020年も豪華な講師陣をお招きします。こけらおとしの講座はまだまだ続きます! 今年最初の「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座」は、宮脇孝雄先生の「原文のウラを読むーーデ・ラ・メアの作品から」です。7回目のご登壇になる宮脇先生のご講義もとても楽しみです。開催日時は2月15日(土)15時より。詳細はまもなく発表いたしますので、ご予定を空けてお待ちください。

これからもスタッフである私たちがぜひお話をお聴きしたいと思う、すばらしい講師の方々をお招きして、講座や読書会などを企画していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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第36回「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座」のご案内

2019年11月15日 12時45分33秒 | 魔女のメリー

秋を通り越して一気に冬が近づいてきた感のあるこの頃。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
昨今の度重なる台風、大雨により被災された方々に心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

さて、出版クラブビル杮落としイヤー第4弾「ウィークエンドスキルアップ講座」には、「洋書の森」設立初期からお世話になっている原田勝氏にご登壇いただきます!

今回は、原田氏の最近の訳書3冊を題材に、原書探しから出版に至るまでの翻訳の過程や工夫を紹介。また、各作品の原文と訳文を対比することで、児童書・YAというジャンルで扱う文章の多様性も実感できるでしょう(課題提出はありませんが、自分ならどう訳すかを考えてきていただく資料あり)。

どうしたら先生のように「美しい本」と出合えるのか…、そして「美しい本」とは…?

即日満員必至の講座です!友人・知人もお誘い合わせの上、お早めにお申込み下さい!!

*当日、『キャパとゲルダ』(あすなろ書房)の販売もございます。

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★第36回「翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座」開催概要★

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「美しい本を訳す ――児童書・YA翻訳の多様性」

日時/2019年12月7日(土)15:00~17:00(受付は14:30~)

講師/原田 勝氏(翻訳家)

会場/出版クラブビル・3Fホール(千代田区神田神保町1-32) 

会費/3,000円(税込・事前振込み) 

定員/80名(会費振込み確認順、定員になり次第締切)

*詳細は日本出版クラブHP内・セミナー&イベント情報(下記URL参照・間もなくUP予定)をご覧下さい。

 https://shuppan-club.jp/archives/event

 

★講座終了後、17時30分より同フロア・隣会場にて講師を囲んでの交流会(軽食の立食パーティを予定)を行います。

忘年会・クリスマス会を兼ねて、みんなで楽しめるイベントも企画中!交流会のみの参加も受け付けます。

参加ご希望の方は併せてお申込下さい。(会費別途/3,800円・税込・事前振込み、定員40名)

        

※申込方法/下記「洋書の森」宛に
①参加される方のお名前
②連絡先電話番号
③メールアドレス
④12/7(講座のみ or 講座・交流会とも or 交流会のみ)参加希望、とメールして下さい。
お申し込みいただいた方には折り返し、会費振込み先のご案内をいたします。
会費振込み確認を以て正式に申込み受付けとなり、こちらから詳細をお送りいたします。
会費振込み後、数日経っても返信のない場合はお手数ですが、お電話等でお問い合わせ下さい。
(金曜夕方~日曜・祝日にお申込みの方には返信が休日明けとなりますのでご了承下さい。)

なお、会費お振込み後、キャンセルされた場合でも返金はできかねますので、何卒ご注意・ご了承の上、お手続き下さい。

また、当日の飛び入り参加はできません。必ず事前にお申込み・お振込み下さい。

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