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曖昧な国 日本

2007年12月17日 16時11分16秒 | 社会
サイト上のキャンペーン名、初めてご覧になった方から「分かりにくい」というご指摘がありましたので変更させて頂いております。よろしくお願いします。


ところで、
先週の散弾銃事件、本当に痛ましい限りです。銃保持許可について適格に判断されたのか?議論がされていますが、関係部署は既に「適切だった」と断言。近所から再三警察へ「銃保持許可はおかしい」と指摘があったにもかかわらず検討がされなかった事実。他にも、犯罪歴があっても犯罪履歴から数年経てば銃を保持できる、という信じられない基準。こんな事なら私も撃たれる前に銃を持とうかな、なんて考えるこの頃。

警察関係にしても社会福祉関係にしても審査が甘すぎる所が多すぎる気がします。

友人がお金を貸して借用書もとっていた相手が開き直ってしまい、現在自己破産申請中。債務者である相手は私の友人に「自己破産してやる!そうすればあんたに返さなくてもいいから!」と怒鳴って自己破産手続きに入ったそうですが、当然手続き依頼した弁護士には手続き費用も払わず。友人が弁護士に「それでは先生が大変じゃないですか?」と聞いたら「自己破産する殆どの人が払わない。でも弁護士は○○という国の組織が立て替えてくれるから弁護士の懐は痛まない」と言ったそうです。つまり、自己破産手続き費用も税金で賄われるシステム。ただ弁護士が友人に「債務者のこの相手は今 生活保護もらってるんだよ、さすがにこれはどうかしてると私も思う。○○市役所は何を見てるんだろう??」と言ったそうです。友人が調べると債務者の相手は、自己破産手続き中も他の人に借金を頼んだり、自分のエステサロンを違う住所に開いたり、夜はスナックで働いたり、で、生活保護ももらってる状態。債務者の借金の殆どが贅沢品購入や衝動買いから起きているものでもあることから、友人は○○市役所の担当課に電話して事情を説明、生活保護に値するか調べるようお願いしたところ「この電話は情報提供として受け付けますが、だからといって調べる事を約束しないし、何もしないかもしれません」という返事。
お役所は自分のお金が直接痛まないから面倒な事は嫌なのでしょうが、税金の無駄遣いにも程がある。
このような債務者に生活保護を与えるなら、「おにぎり食べたい」と書き残して亡くなられた人が何故救われなかったのか?

私自身も父が脳梗塞で入院した事から色々な方を見てきました。脳梗塞等で身体に障害がある場合は障害給付があるのですが、父の障害度認定テストの時に担当したのが病院でも「冷たくて嫌な医者」と評判の女医。「この足を上げてみろ」と女医に言われ、動かなくなった自分の脚を何とか上げようと頑張っても上がらない父を「上がるはずだ!」と言ってパシンパシン父の足をはたいた女医。父は悔しさと痛さで半泣き状態に。結果 障害度は、明らかに現実よりも軽く判断されたものでした。私が抗議しようと言っても両親は「どうせ又嫌な思いをするだけだから」と諦めてました。
同じ病室に入院されてた方は明らかに現実より重い障害度判定。本人は喋れるのに奥さんから「喋るな」と言われ言語障害等多くの障害を装ってました。

銃保持許可と言い、障害度認定、生活保護認定等、どれも人間が判断する事ですから幅があって当然です。しかし!幅がありすぎる・・。「言った者勝ち」とばかりに要求した人に恩恵が行って、予算が足りなくなったから本当に困ってる人に行き届かなくなるのは間違っている。判断する担当者によって、働かなくても天国へ 本当に困ってる人はさらなる地獄へ。これは日本人独特の曖昧さも関係してるのではないでしょうか?

欧米基準と言うのは非常に厳格です。基準に少しでも届かない時は、一切受け入れられません。身分制度も内部には残っています。セレブやエリートの意味は日本で使われるよりもっと重い意味があります、決して軽いものではありません。

私は数ヶ月のNY&ワシントンDC滞在後、アメリカ移住手続きの為に日本に帰国している時に9・11事件が起きました。とても移住の話どころではなくなり・・機を逃がしました。しかし内心ホッとしたのも事実。「こんなに白黒はっきりさせないといけない所で生きていけるのか?」自信が無かったからです。曖昧な日本が嫌いで飛び出したのに、如何に自分が曖昧な日本の恩恵を蒙っていたか!

愛する日本の曖昧さ、上手く使われれば愛されるものなのに、今の日本に蔓延する曖昧さは「いいかげん」と言う言葉に置き換えられてしまうものかもしれません。

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