ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

風邪には焼きみかん!

2008-12-27 00:24:14 | 自宅介護

 とりあえず風邪っぽさが抜けたので、ばあちゃんの所に行ってきました。

 クリスマスプレゼントにあげたポンポン帽子は、極太毛糸でチャチャッと編んだものだったので、温かい施設ではちょっち暑かったみたい・・・頭皮にアセモが・・・出来つつありました。

 洗濯した極細毛糸の帽子を持っていったら、喜んでかぶっていました。

 ポンポン帽子は外出のときに使ってね・・・

----------

 父ちゃんはまた微熱がぶり返し、しかも血中酸素飽和度が低かったようで、またまた酸素マスクのお世話になっています。

 唇の『ちゅぱちゅぱ』による出血は、アフタ系のお薬が処方されたので回復傾向にあります。

 ・・・それでも『ちゅぱちゅぱ』はやめられないようです・・・やれやれ・・・

 洗濯物をバッグに詰めて、帰り際に『また来るよ』って振り向いたら、もう眠っちゃってました。挨拶ぐらいしろよな・・・父ちゃん・・・

----------

 昨日試して風邪撃退に成功した『焼きみかん』を再現します。

Imag0039 アルミ箔にキッチリ包んだみかんです。

これからストーブのオーブンに入ります。

さて、どれだけの時間がかかるんでしょうか。

Imag0040 途中、何度か焼け具合を確認

なかなかしぶといです

このくらい『パンッ』と皮が張りました

Imag0041 約1時間、お尻が焦げるくらいまで加熱です。

オーブンの温度は170度でした。

はちきれそうです

Imag0042 はぁ

暑っ・・・ふぅ

もろ肌脱いじゃいました。 

Imag0043 筋は皮ごとはがれてくれます。

房はパンパンに膨れて熱々です。

お箸で頂きまーす

Imag0044 途中・・・割愛

熱々ジューシー

ご馳走様でした

ホットオレンジジュースって感じかなぁ・・・

すっぱいみかんが甘くなりました。

直火だと10分くらいのようですが、ストーブだと時間かかりすぎかも。

それでも、房の芯までジュースになっていて美味しかったです。

初期の風邪には『焼きみかん』って効くんですねぇ・・・。 

Banner_03 All_banner  


車椅子の返却

2008-12-25 19:08:54 | 自宅介護

 父ちゃんが入院した後、介護保険を使って借りているベッドと車椅子をどうするか、ケアマネさんに相談していました。

 入院当初は2週間から4週間の予定だったので、早く退院出来るんだったら撤去するよりも置いていたほうが良いということで、ずっと部屋に措いていたんです。

 そして今日・・・ケアマネさんが病院にいる父ちゃんの様子を見て、退院は無理だと判断。

 年明け早々に、業者さんが引き取りにくることになりました。

 退院が決まったら、また借りればいいやぁ・・・。

 ・・・退院・・・出来るんだろうか・・・

----------

 昨日の鼻水には参りましたが、夜中に飲んだ総合感冒薬が良く効いてくれて、昼前まで寝てしまいました。おかげでお鼻スッキリ

 もしかして、風邪のひき始めだったのかなぁ。

 焼きみかんでビタミン補給でもしよーっと。

 今日も一応様子を見て、ばあちゃんの所へは明日行ってきます。

 父ちゃんの様子はケアマネさんが見てきてくれたので、明日行けばいいやぁ・・・。

----------

 焼きみかんって、この辺りではまったく聞いたことが無いのですが、お隣秋田県ではメジャーな食べ物らしいです。・・・これってほんと

 まずは試しに・・・焼いてみます。

 ・・・お味のほうは・・・後日。

All_banner Banner_02


鼻の蛇口が壊れたか?

2008-12-24 20:58:05 | 自宅介護

 寒気がするわけでもなく、熱があるわけでもなく、ただただくしゃみと鼻水に悩まされた一日になりました。

 花粉の季節でもないのに、なぜ

 油断してると、手で鼻を覆う前に『ハクション

 パソコンのディスプレーが被害にあいます

 そのたびに画面をフキフキ

 鼻にティッシュを突っ込んで、鼻水防御

 それもくしゃみで吹っ飛んでしまいます

 終日こんな感じなので、今日のところは父ちゃんとばあちゃんのお見舞いはあきらめました。何かうつしちゃったら大変だもの・・・。

 それでも、仕上がった図面を届けに出かけたり、ケーキを買いにコンビニに行ったり、外の冷たい空気に触れると鼻のムズムズがぴたりと止まるんです。なんか不思議ぃ・・・

 これは・・・やはり、ハウスダストの仕業か

 だからと言ってこんな寒い所(今日の最高気温はプラス1.5度くらい)に長時間居るのはゴメンです。

 寒い外から温い家に入ると、とたんにくしゃみ3連発

 真っ赤なお鼻のビバさんは、鼻水垂らしながらケーキ食ってます。

----------

 本当はちっちゃいショートケーキを買おうと思っていたのに、コンビニの棚にはクリスマスケーキしかなくて、仕方が無くそこにあった一番小さい6号のムースケーキを買ったんです。

 それでもさすがに、二人には大きかった・・・

 残りは明日、母ちゃんと半分コして食べます

 糖尿のコントロールがうまくいっている母ちゃんですが、今日の昼食は極力カロリー控えめにしました。その分、美味しいケーキでご機嫌とりです。

 あ・・・写真撮る前に食べちゃった

All_banner Banner2


おいしそう!

2008-12-23 19:27:22 | 自宅介護

 ちょっと早いけど、ばあちゃんにあげるクリスマスプレゼントを持って出かけました。

 施設では丁度おやつの時間です。

 何度か見たことはありましたが、今日のおやつは格段に美味しそうです。

K3200018 K3200017

いつも美味しいおやつが食べられるばあちゃんが羨ましい・・・

これが食べられない利用者さんには、ゼリーのような物が出されていました。それはそれで美味しそう・・・。

先日小一時間で仕上げたプレゼントの帽子です。

ポンポンがアクセントですが、なんとなく邪魔そう・・・。

邪魔なときには裏糸をカットしてもらうように、職員さんにお願いしてきました。

K32000122

----------

 今日の父ちゃん、微熱は続いていましたが表情は穏やかでした。

 下唇のちゅぱちゅぱが直らないようで、唇全体から血がにじんでいました。

 特に口角の髭の根元に、血が溜まっています。こまめに拭いて貰っているようですが、このクセが直らない限り、どうしようもないのかもしれません。

----------

 今朝方・・・ドシンッ・・・という音で目が覚めました。

 また雪が積もったのかなぁ・・・

 ・・・

 あーぁ・・・また母ちゃんがベッドから落ちてるしぃ・・・

 お尻から落ちたんかい。

 骨は無事だよね。

 父ちゃんと違って重いんだよねぇ・・・。

 ・・・よいしょっと・・・

 ベッドの手摺って、いくらするんだろう・・・

 検索、検索ぅ・・・・・・。

All_banner Banner_04

  


重いぞ『ドカ雪』

2008-12-22 20:23:58 | 自宅介護

 夜半から降り出した雨が雪に変わったのは、午前1時過ぎ・・・天窓にジャラジャラと雨雪がくっ付いて、3時頃からは屋根から雪が落ち始めました。

 『ズスーっ、ドサッ』・・・『ズズズーっ・・・ドサドサッ』

 この音で、母ちゃんが寝付けずにいます。

 『誰か来てるんじゃないか』

 『雪が落ちる音だよ』

 『やっぱり誰か来てる』

 『だから・・・雪だってばぁ』

 『下に行って見てくる』

 『階段落ちないでね』

 『・・・・・・本当だ、雪だ・・・』

 毎冬のことですが、雪が嫌いな母ちゃんにはつらい時期になっちゃいました。春まで引きこもり生活です。もちろん病院とかには出かけますが、買い物に誘っても出かけたがらないんです。

 新雪のモコモコは歩きづらい

 みぞれ雪のビチャビチャは杖がすべって怖い

 ザラメ雪のザラザラは足をとられて転ぶ

 ・・・とにかく、雪が大っキライ

 はぁ 困ったもんだねぇ

----------

 それにしても今日の雪は『重かったぁ』

 夜間の気温が高めだったので、しっとり重い雪なんです。

 こりゃあ明日(明後日かも)には、筋肉痛が襲ってくるぞ

 今は車椅子の出入りもないので、雪かきなんかしなくてもよさそうなものですが、スロープに雪があると気になっちゃうんです。

 雪国人の条件反射ってやつなんでしょうかねぇ・・・。

----------

 ちなみに、氷点下二桁の時の雪は朝日が昇ってから一気に落雪します。

 ふわふわと軽い雪なので、量の割には楽に除雪が出来ます。

 今日のようにべチャ重い雪はゴメンです

 ・・・まだ冬は始まったばかり・・・あ゛ーっ、ヤダヤダ

----------

 でも、ひとついいことがあるんです。

 雪の多い日には、ご近所の黒ラブ・ビビちゃんと思いっきり遊べるんです

 土も泥もないので汚れる心配がありません。

 今日は雪かきしながらワンコと遊べたので、ストレス解消

 雪かきはゴメンだけど、雪遊びは大好き

 ・・・って、41歳のセリフかよっ

All_banner Banner_03