ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

介護老人保健施設・・・

2008-11-18 23:50:25 | 自宅介護

 いよいよばあちゃんの『介護老人保健施設』への入所の日です。

 昨夜は私のほうが、漠然とした罪悪感で寝付けなかったんです。

 当のばあちゃん・・・なんかぁ、いつも行くディサービスやショートスティと同じように、出かけることが分るとウキウキし始めています。

 ・・・そんなに出かけるのが楽しみなんだねぇ・・・

 しかも今日は施設のお迎えではなく孫の私が連れて行くことに、テンション高めで喜んじゃってます・・・・複雑な気分でした。

 車で3分

 施設に到着です。

 事務方の人も、介護職員の人も、病棟医の先生も、みんなにこやかに対応してくださいました。

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 まずは、看護師さんに施設内を案内していただきました。洗濯物の扱いなどを教えていただきました。

 次に病棟医の先生の診察です。この先生も結構お年を召した方なのですが、とてもおおらかな先生です。ばあちゃんの診察をしてもらったところ、『心臓は、上手に動いてるねぇ』とか『足の筋肉がすごいねぇ』なんて、冗談交じりですがすごくほめてくれていました。

 その後、リハビリ担当の方との打ち合わせです。・・・この方は父ちゃんのリハビリも担当されている人で、『キティちゃん』大好きな美人系のおねえさんです。

 次に、管理栄養士さんとの打ち合わせです。・・・ばあちゃんの年で糖尿病も無く内臓疾患も無く入院歴も無い年寄りだということに、とても驚いた様子でした。好き嫌いの激しいところや食べず嫌いがあるところを伝えました。

 最後に、施設の相談員の方と約款や重要事項の説明を頂きました。

 これだけの方と打ち合わせをするのに、1時間ほどで終了・・・早

 施設内部の連絡が行き届いているのが良く分りました。

 ばあちゃんは初めての昼食(大好きなカレーライス)に行っていたので、お別れをすることも無く帰宅しました。

 どっちにしろ、当面の間は週2回ペースで様子見と洗濯物の回収に行くことになったので、お別れなんてこと考えなくてもよかったのね・・・

 だって、洗濯物を施設に頼むと、莫大な金額になるんだもの・・・

 父ちゃんも週3回も行ってる施設だし、『別荘』だと思えばいいかぁ

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 午後は『改正建築士法・政省令解説講習会』なんてわけも分らんタイトルの講習会に行ってきました。

 姉歯建築士やらヒューザーやらにかき乱されて改正された『建築士法』・・・

 講習会ばかり増やされても、自営業の私にとっては仕事の時間が減るという実害が出るんですよねぇ・・・

 ま、しょうがないかぁ・・・

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