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オペラを学ぶ

2018年07月12日 21時25分05秒 | シニアライフ

今日はいきいき大学の日でオペラの講座で、関西歌劇団の山川大樹先生(忠岡町出身)が来られた。
オペラに馴染んで貰いたい、その願いを込めた講義でした。
オペラ
というと何故か難しいものとして構えられるが、
日常の生活の中で、テレビドラマやCMで、映画の中で、スポーツの応援歌の中で、フィギュアスケートのBM等でオペラは聴いている。
という事で、各々について例を挙げて使われている曲の紹介をされて納得という感じでした。
特にフィギュアスケートの例で、同じ曲を使っても曲の切り取り、つなぎ方、展開の仕方、曲の解釈・振り付けで違うモノになる。
その例として、プッチーニの〝トゥーランドット”を使った宇野昌磨選手と荒川静香選手のオリンピックでの演技をビデオで見せて
解説してくれた。同じ曲だが切り取り・つなぎと曲への振り付けはどちらも成功した例で紹介された。
もう一つはプッチーニの〝蝶々夫人”の曲で、浅田真央選手と宮原知子選手の二人が使った。これもオリンピックでの演技をビデオで
各々紹介して解説してくれた、曲の解釈で違った感じになった振り付けの例として説明されて納得出来た。
オペラは意外と身近に聴いている事も分かりオペラの楽しさが伝わって来た。
高齢者大学校で音楽講座の裏方のお世話をした関係で、オペラを見に行く機会があって何度か行っていたが、良く分からなかった。
オペラの鑑賞の仕方も聞いた「作品はあらかじめ・登場人物を予習しょう」でネットで紹介されているので・・
毎年相愛大学と大阪大学からオペラの案内が来るので中味を分かっての楽しみをしたい。






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