YTPブログ

YTPの活動紹介2

8月31日 岸本

2007-08-31 22:53:01 | Weblog
30日から続いて、
展覧会の設営の仕上げのため
THC(トーキョー ヒップスターズ クラブ)へ
やってきました。

ほぼ完成した会場。
あとは、作品に写っている方の
名前リストを作成したり、
オリジナルグッズや写真集をお店に
陳列したり、細かな作業が続きます。

そして最後に、お店の方々とミーティング。
岸本も参加させて頂きました。
ポートレート写真集の編集を
担当してくださった
編集者 後藤繁雄さんによる
若木さんへのインタビュー原稿を
読み合い、若木さんが一体どのような姿勢で
ポートレートの撮影にのぞんでいるか、
あるいはこれまでの写真家としての
生い立ちなども振り返りました。

1990年代からの圧巻の蓄積。
写真集「Takuji」「youngtree」,映画「星影のワルツ」とも違う、
若木さんの写真を本当に多くの方に見て頂きたいと実感。

8月30日 岸本

2007-08-30 19:41:05 | Weblog
トーキョー ヒップスターズ クラブでの
展覧会準備がいよいよ始まりました。

モノクロとカラーのプリントがあり、
会場の壁もブラック&ホワイトに分けることに。

大きくプリントされた額は、その数37点。
若木さんの視点によって撮影された
力強いポートレートが会場の雰囲気を変えていきます。

かなり、迫力のある会場になりそうです。

8月23日 岸本

2007-08-23 12:15:05 | Weblog
お知らせです!

若木さんのインタビューを含む
サイトがアップされました。

こちらから、

「Beautiful Days with Wooo」
をクリックしてみてください!
「Wooo クリエーターズインタビュー」に
若木さんが登場しています。

琢次さんのことや写真のこと、
それからこのビデオカメラについても
お話しています。

若木さんによるメキシコでの
撮りおろし映像も9月末にはアップされるとのこと。
そのときはblogでもお知らせします☆

ビデオカメラはとんでもないことになっていたんだと、
はっとしました。フルハイビジョン、ブルーレイディスク。。。?
miniDVで育った岸本には近未来的状況です、
美しい映像を手軽に撮影できるようになったことは
ほんとうにすばらしいです。。。

8月22日 岸本

2007-08-22 15:58:29 | Weblog
若木さんの写真集『TIME and PORTRAITS』の
刊行予定日、9月1日も間近。

90年代から撮り続けてきたフィルムやプリントの
量たるや、それは膨大なもの。

刊行を控えようやく整理の終わった
写真たちはこんなにすっきりと。。。
若木によってそれぞれの管理番号を
パソコンに入力すれば
あとは専用の倉庫に向かうだけです。

8月21日 岸本

2007-08-21 19:39:09 | Weblog
お知らせをもうひとつ!

9月1日に
若木信吾 写真集『TIME and PORTRAITS』の
発売決定のお知らせをしましたが、

さらに、

写真展も開催することとなりました!

若木信吾写真展「ポートレート」
会期:2007年9月1日(土)~16日(日)
場所:TOKYO HIPSTERS CLUB 2F FREE SPACE

会場では、
写真集『TIME and PORTRAITS』はもちろのこと、
オリジナルのブックバックやTシャツも販売する予定です!

これほどの写真が一同に介する機会は
めったにありません!

会場でしか見られない、
大きくプリントされた
迫力かつ魅力ある写真を
生で、ぜひ見にきてください☆





8月20日 岸本

2007-08-20 18:18:27 | Weblog
お知らせです!

9月1日に、
若木さんの新しい写真集が
発売されることとなりました!

写真集の名は

『TIME and PORTRAITS』

雑誌の仕事などを通じて若木さんが撮りためてきた
世界中の魅力ある方々(ジム・ジャームッシュ、
テリー・ライリー、ピナ・バウシュ、柳宗理など)
のポートレート写真集です。

さかのぼること、90年代からの蓄積。

肖像権の問題もあり、
今回の写真集の刊行は
非常に貴重なものです。

ぜひ、御覧ください!

アートビートパブリッシャーズからの刊行です。



8月19日 岸本

2007-08-19 22:26:04 | Weblog
夜、大阪からやってきた金谷さんと
打ち合わせをしました。

金谷さんは現在会期中の
バワリーキッチンにおける
若木さんの写真展のDMなども
作ってくださった方。
関西を拠点にラウンディッシュ ギャラリーを手掛け、
芸術書籍の編集もされています。

東京に仕事にきたついでにと
編集部にも寄ってくださったのでした。
スケジュールの確認をして、
それぞれの進行状況などを確かめます。

ソフトドリンクを手にするのを見て、
「この後も休缶日なの?」と尋ねる岸本。。。
YTPスタッフにはソフトドリンカーが多いのですが、
金谷さんは別。しかもこの時間帯。
のどを潤す麦の力が必要なのでは…
「たまにはね」と金谷さん。
さっそうと自転車に乗って、お帰りになりました。


8月18日 岸本

2007-08-18 20:01:33 | Weblog
その本とは、
「ロシアピアニズム」でおなじみ、
佐藤泰一先生による自伝的著書、
「故郷、思い出の記」です!

ヤングトゥリープレスから好評発売中の、
「故郷、想い出の記
ー昭和二十年代旭川をめぐる五十の回想ー」は、
タイトルにもあるとおり、
佐藤先生の故郷である
北海道旭川の昭和二十年の様子や、
旭川を舞台とした先生の思い出が
つづられています。

銀色にふちどられた木立の絵の
美しい装丁も見どころです。

そして、地元北海道新聞が大変興味深いと、
本の書評ページで
取り上げてくださったのでした。

在庫が大変少なくなっておりますが、
まだWEBのBook orderよりお求めいただけますので、
ぜひお見逃しなく!

8月17日 岸本

2007-08-17 23:29:28 | Weblog
猛暑。
まさに猛々しい暑さです。

さて、先週の日曜日の「北海道新聞」に
とある本の紹介が掲載されました!

それは、一体何の本かというと。。。

写真は、その12日付の北海道新聞を撮影したところ。
うしろで大きくうなだれているのは
若木さんの持ってきたキャンドルです…。
この暑さにすっかり
キャンドルとしての役目を放棄してしまいました…。
「おもしろいからそのままにしておこう」
と若木さん。

8月16日 岸本

2007-08-16 14:50:58 | Weblog
お盆も中盤。
どうやら世間では20日(月)から
出勤される方が多いようです。

さてそんなお盆中も
映画「星影のワルツ」
お休み知らずです!

本日16日から、京都みなみ会館
上映が始まりました!

8/16(木)
11:30

8/17(金)~19(日)休映

8/20(月)~24(金)
10:00

※ 8/23(木)は2回上映です
10:00 , 17:00


会場では、youngtree press No.7や、
台本集、CDも販売しています!

ぜひ、お越し下さい!



8月14日 岸本

2007-08-14 22:12:28 | Weblog
世間はお盆まっさかりですが、
若木さんをはじめ、YTPスタッフたちは
いつもどおり。

そんな我々に、
YTF(ヤングトゥリーファーム)の
欣也さん&ゆり子さんから
夏野菜が届きました。

真っ赤なトマト、ぴちぴちのゴーヤ☆
暑い暑いとにらみをきかせていた太陽に、
思わず感謝の気持ちが。。。
いつもありがとうございます!

トマトは紫外線予防&美肌効果があるとか。
若木さん、福ちゃんにいっぱい
食べていただきましょう。。。

8月12日 岸本

2007-08-12 22:00:53 | Weblog
10日のつづき

ここは保管庫の中。
作品が痛んだりしないよう保管庫の室内は、
常に一定の温度と湿度に保たれているそうです。
美術館の冷蔵庫(?)といったところでしょうか。
非常に重厚なつくり。

「作品専用」と書かれた台車から
積み込んだ作品を降ろし終えれば、
12月までしばしお別れです。

8月11日 岸本

2007-08-11 19:57:30 | Weblog
10日のつづき

気がつくと、夕日の時間帯に。
写真を選び、展覧会の構成も決め終えた
我々が向かった先。

それは12月の会期までの間、作品が出番を待つための
保管庫と呼ばれるところ。

美術館内を
声をかけあって運んでいきます。

8月10日 岸本

2007-08-10 20:52:17 | Weblog
10時前の横浜美術館の入り口には、
すでに開館を待っている人の姿が。
夏休みの親子連れや、少年たちが多いようす。

さてYTPスタッフたちは、
展覧会用の写真を選ぶためにやってきました。
電車で先に到着した岸本は、
横浜美術館の担当の方と待ち合わせて、
若木さんたちの到着を待ちます。

そして、、
担当のSさん「もしや、あの方かな?」
岸本「そうです、あの日焼けした方々です」
Sさん「普段見かけない感じの人がくるわって、思ったのよね」
連日の撮影につぐ撮影で、
見事に日焼けした若木さんと福ちゃんは、
おそろい(?)の黒で登場。
文科系というよりは、体育会系に見えたのでしょうか。。。
いや、体育会系の方も、もちろん美術館にいきます。

さて、作業は主に、梱包された写真のひとつひとつをひもとき、
若木さんが確認するところから始まりました。
いくつもの大きな箱は、若木さんがこれまでいかに琢次さんを
長い時間をかけて撮り続けてきたのか伺い知ることができます。