ちゅら島ライフ

沖縄へ移住し、ダイビングと三線・ゴルフをしながら沖縄探訪を楽しむ
夫婦の物語

「浦添ようどれ」

2008-01-31 18:12:14 | ちゅら島物語
人は、自分の死後、どんな所に葬られたいと考えているのでしょうか?
写真は、琉球王国の尚寧王のお墓「浦添ようどれ」です。浦添市の総合運動公園の北、急な斜面に建てられて居ます。もともと、ここには、首里城にも勝るとも劣らないほどの大きな「浦添城」があったそうです。戦禍により大部分が破壊され、残った石垣も校舎を作る材料などに持ち去られてしまったそうです。
王様の「お墓」としては、首里城近くの「玉陵(たまうどぅん)」が有名ですが、尚寧王はそこの王様達とは別系統の人であり、玉陵に入らなかった(或いは入れてもらえなかった)と言われています。
しかし、自分の出身地である浦添の街と、西海岸の綺麗な海を見渡すこの斜面は、尚寧王自身が選んだとして不思議ではありません。
また、この「ようどれ」へと続く急な下り階段を降りる際、正面はるか彼方の東方に神の島:久高島が見えるのです。中世沖縄の人々は、神も人間の魂も、東方にある「ニライカナイ」(理想郷)より来て、その「ニライカナイ」へと戻って行くと考えたそうです。まさにこの参道の先、久高島の真上に太陽が昇る様に、このお墓は設計されているそうです。尚寧王は再び太陽の様に蘇ることを祈ったのでしょうか?
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面白いシーサー

2008-01-30 18:15:53 | ちゅら島物語
先日の沖縄市の産業祭で見つけたシーサーです。
シーサー・・?では無く、シーサーの姿をしたお酒(泡盛)の入れ物です。
何処からお酒を入れて、何処から出すか?
入れるのは、頭からでしょうね。
出すのは・・・
この、シーサーに入れたお酒は、あまり飲みたくない
誰か、買って行ったのでしょうかね?


やっぱり、写真の様なシーサーが良いサーネー
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映画「アース」

2008-01-29 21:08:54 | ちゅら島物語
映画「アース」を観てきました。
この映画は、地球の北極から南極へと、大自然とそこに生きる生き物達を追ったドキュメンタリーです。「人間」と言う存在が全く無ければ、この映画に見られる美しくダイナミックな地球世界が、まだ何百年、何千年と続いていただろうと思わせる、原点を考えさせられる映画でした。
しかし、人間の営みによる「温暖化」のために、白熊も絶滅の危機に貧し、象たちも、乾燥した平原をさまよい歩く事になっています。「作り出された不幸」の時代です。取り返しのつかない「道」をいまだに人類は、人間社会は突き進んでいます。
この映画を見終わった後は、「人間って何て罪深いのだろう?!」と思ってしまいました。ここには動物達しか描かれていませんが、この動物達と同じ様に、水没の危機にある「ツバル=南太平洋」の人達や、旱魃(かんばつ)による飢饉に見舞われているアフリカの人達の悲鳴も聞こえてきます。
人類は「開発」「文明化」の道を走ってきましたが、果たして、それは正しかったのでしょうか?でも「自分に出来る事」は何でしょうか?出来るだけ車を使わず歩く事。不要な電気はすぐ消すこと。エコバックで買い物をする事。無駄なものは買わない事。色々思いつきはしますが、果たしてこれで良いのでしょうか?もっと、根本的な生き方を変えないといけないのでしょうか?!
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バヤリースジュース

2008-01-28 19:28:43 | Weblog
写真は、沖縄で売られている「バヤリース・オレンジ(ジュース)」です。
皆さんは、このジュースが沖縄でしか売られていない事をご存知でしたか?
「いや、いや、ウチの近くの酒屋にもあるよ!」と思われた方、良~くマークの図柄を見て下さい。きっと、違っているのに気付くはずです。
実は、日本には「バヤリースジュース」を売っている会社が二つあって、一つはアサヒビールの会社。もう一つが「沖縄バヤリース」なのだそうです。
早速500㍉のボトルを買って飲んでみました。内地のバヤリースとは違い、こちらは沖縄名物の柑橘類:タンカンをベースにオレンジ主体とあって濃い色をしています。ボトルの図柄も、横顔でチョッとすました感じです。(内地の絵柄は正面)

最近は沖縄ブームも有ってか、この会社の売り上げの30%は、「シークワサー」のジュースだそうです。沖縄には、地元が守り続けてきた食材、飲料があるのですね!
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「与世山(よせやま)澄子」ライブ

2008-01-27 19:41:13 | ちゅら島物語
沖縄は今日もドンよりとした曇り空。先週から来週まで南国らしくない天気が続きます。しかし、こんな日にも楽しめるのが沖縄です。
今日は直ぐ近くに出来た美術館のホールで開かれたライブに行って来ました(無料)。お目当ては「沖縄の歌姫」与世山(よせやま)澄子さん!今でこそ「夏川りみ」などが有名ですが、戦後の沖縄ではこの人の名前を知らない人は居ない位の有名なジャズシンガー!アメリカ占領下の沖縄にあって、16歳からデビュー!クラブ歌手として、米軍関係者・ウチナンチュ(沖縄人)問わず、絶大な人気を誇ってきた「歌姫」なのです。開場を待ち、列に並んでいると、隣りにいた年配のおじさんが、こちらが質問していないのに「彼女は琉球政府の時代、当時の主席(今の知事)より沢山給料を貰っていたんだよ!それに、彼女を米軍は、お迎えの車を手配して歌ってもらって居たんだよ!」と解説してくれました。当時はそれほどの人気だった様です。
歌が始まると、とても68歳とは思えない声量とパッション(情熱)!雰囲気のある素晴らしいライブでした。歌の合間に話す言葉は、彼女の人生と気持ちが率直に聴衆に伝わるものでした。本当に歌が好き!歌に人生をささげて来た方でした。
沖縄のビギンをモデルにした映画「恋しくて」を見た人は、その映画の中で、男の子の母親役を務めていたスナックのママを思い出して下さい。彼女が与世山さんです。
今日は美術館のホールでしたが、次回は、彼女がやっている那覇・安里の“ジャズバー”=「インタリュード」のカウンターで、薄暗い中、バーボン片手に、もう一度聴いてみたいものだと思いました。
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